オウム及びカルトに関する大学人たちの会話
- aotanisaburo
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自分の行動について制限したり批判したりするものは出所や方法に関わらず「権力による不当な弾圧」で,自分の気に入らないものに対する制限や攻撃は出所や方法に関わらず正当だという主張。
2011-11-21 10:51:19KEKで昔研究会をやったときの懇親会の参加者リストに豊田亨という名前があった。(捨ててないからまだどこかにあるはずだ。)修士でやめてオウムにいった人だ。同級生が取り戻しにいったけれどもうまくいかなかった。
2011-11-21 23:59:15オウムのようなカルトに入信するのは、仏教やキリスト教などの既存宗教に入信するのとはだいぶ違うと思うのですよね。僕はオウムが選挙に出るよりずいぶん前からオウムを観察していましたが、もともと超能力を売り物にするカルトだったので、なぜそんなものに、という思いはあります
2011-11-22 09:16:29そうです。それが社会との軋轢を経験して、しだいに社会と平和共存できるようになるのだと思います。日本共産党だって、かつては暴力革命路線だったわけで(^^ RT @ynabe39: まあたいていの宗教が最初は「カルト集団」であるわけで。
2011-11-22 09:20:45うーん、そういうかたにはぜひカール・セーガンを読んでいただきたいのですが RT @zx400g: 民主主義も。 RT @kikumaco: 宗教と共産主義には似たところがある
2011-11-22 09:41:05だから私は「元オウムの信者たちがやっている」というだけの理由で特定の団体を弾圧することには反対です。どの宗教にとっても「来た道」なのかもしれない。 RT @kikumaco: そうです。それが社会との軋轢を経験して、しだいに社会と平和共存できるようになるのだと思います。
2011-11-22 09:22:38アーレフが再び破壊的カルトになる可能性はまずないと思います。ただ、入信するという人がいれば全力で止めますが RT @ynabe39: だから私は「元オウムの信者たちがやっている」というだけの理由で特定の団体を弾圧することには反対です。どの宗教にとっても「来た道」なのかもしれない
2011-11-22 09:24:42いずれにしても「程度問題」であって「別の問題」ではありません。 RT @PuertoRicoN: 長く続いているからかもしれないので単位時間当たりの殺人数で計測したいですね。
2011-11-22 09:32:07むしろ、殺した数の変遷が重要でしょう RT @ynabe39: いずれにしても「程度問題」であって「別の問題」ではありません。 RT @PuertoRicoN: 長く続いているからかもしれないので単位時間当たりの殺人数で計測したいですね。
2011-11-22 09:35:19それはその宗教がたどってきた歴史を学んでいるかどうかですよね。歴史抜きに宗教を信じるのはいいことではないけれど、そういう人は少なくないのかもしれません RT @ynabe39: それで私は自分の信じる宗教が「カルトとは根本的に違う」と信じて疑わないような人はあまり信用しない。
2011-11-22 09:32:10宗教はミームの意味でのウィルスだから、最初は致死的で、だんだん宿主を殺さないように進化する RT @y_tambe: なんか、新興感染症の致命率のことを思い出した。
2011-11-22 09:43:26国家転覆ありえた…サリン70t・自動小銃千丁 読売新聞 11月22日(火)3時2分 http://t.co/X6ZyaZ66 "東京地検次席検事として捜査を指揮した甲斐中辰夫・元最高裁判事(71)がインタビューに応じ"←この部分にオウム以上の危険を感じてならないのだが。
2011-11-22 09:28:35まぁ、オウムといえば、阪大理学部なんで、オウムの恐怖は当時、肌で感じたのだが、カルトにはまる人は、今も阪大でも多いと聞いている。
2011-11-22 09:31:54カルト対策には力をいれてはいるけど、難しい RT @BB45_Colorado: まぁ、オウムといえば、阪大理学部なんで、オウムの恐怖は当時、肌で感じたのだが、カルトにはまる人は、今も阪大でも多いと聞いている。
2011-11-22 09:33:51@zomPnomad @kikumaco それは簡単なことで、カルトは、高学歴者、特に旧帝大などの有名大学の学生を狙うんですよ。同じ手間なら、ネームバリューと、将来、組織の幹部になることを見込んで効率のよいリクルートを行ってきます。
2011-11-22 09:48:04.@zx400g 悪霊にさいなまれる世界〈上〉―「知の闇を照らす灯」としての科学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)をぜひご一読ください
2011-11-22 09:44:44.@zx400g その本が今とは違う「科学と悪霊を語る」という邦題で出版されたときに僕が書いた書評が http://t.co/Ge0ou5GF にあります
2011-11-22 09:49:43