なぜ大企業は永遠に成功し続けれらず、新興企業に敗れるのか~三分で読める【名著】イノベーションのジレンマ~
- takasuka_toki
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存在していない市場に向けて戦略を練っているので、初期の破壊的イノベーションの実行は成功する可能性が非常に低い。だが一度失敗を経験すると何が悪かったのかや、何を顧客が求めているかが理解できるようになる(やってみて初めてわかる、という事ですね)また失敗は小規模に抑えられるようにする
2011-11-23 01:40:033、初めから急激な成長を期待しない。早い段階から行動し、現在の技術の身の程にあった小さな市場を見つける。また、それは現在利益を上げている主流市場とは別の場所に存在している事が多い。主流市場にとって魅力が薄い破壊的技術の特性が、新しい市場を作り出す要因となる。
2011-11-23 01:59:55これはアップルを例にとって考えるとわかりやすいかと。アップルはPCという大きな利率をあげられる場所をひとまず先送りにし、音楽プレイヤー(ipod)という市場から攻め、携帯電話、タブレットPCと新規市場をどんどんと開拓していった結果、ウインドウズを超え時価総額世界一になりましたね。
2011-11-23 01:49:01と、大企業がやられる理由とその要因となった破壊的技術、それを生む破壊的イノベーションについて書き上げました。ちょっと上手くまとめられきれなかった気もするので、これ読んで興味もった方は是非ともイノベーションのジレンマ http://t.co/d24I7fCb を続けてお読みください
2011-11-23 01:52:18ちなみに本中ではハードディスク業界を例にとって丹念に考察が書かれています。そちらの方は全く今回書かなかったので、まとめを読んだ方も本を読むとずいぶんとまた新しい発見があるかと思います。
2011-11-23 01:57:01@takasuka_toki 面白いですね。仮説→実施→検証のサイクルをいかに素早く回して、効率よくノウハウを積み重ねていくかっていうのも一番手である事が結構重要になってくる現代のネットビジネスとマッチした考え方だと思います。破壊的イノベーションとは話題がそれるのかもしれませんが
2011-11-23 01:50:12