1995年、アメリカ誌が日本のロリコンを考察した記事「漫画の中の少女たちが、街行く少女たちの安全を守っているのだろう。現実と同一視してはいけない」

socially  社会的 acceptable 許容 exorcism 厄除け
25
稀見理都 @kimirito

1995年にアメリカで発行されたアニメとマンガの情報誌に載った、くりいむレモン、に関するレビュー記事。この時点でもやはり、アダルトアニメ=HENTAIという記述は見つけることはできない。 でも、ちょっと面白い記述を見つけることができた… pic.twitter.com/jJft5topUN

2023-07-18 22:12:38
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稀見理都 @kimirito

記事にはロリコンアニメについてこのような記述がある(超訳)。 ロリコンは社会的に受け入れられている空想の悪魔払いであり、決して現実と同じに考えてはならない。日本の犯罪率は世界でも最低レベルだ。ある記者が言っていた。"漫画の中の少女たちが、街行く少女たちの安全を守っているのだ "と。

2023-07-18 22:17:00

反応

مرحاض مجمد @tomyamkum

国内でもこれの扱いが発売当時かなりフラットというか、「エロい」以外は評価不能であった事を記憶しています。何しろオールナイトフジで『エスカレーション』が実映像込みで生放送で紹介されたくらいですので(マン汁を指で粘らせる場面でスタジオの雛壇女子大生達が興奮気味にイヤーと叫んでいた)。 twitter.com/kimirito/statu…

2023-07-18 22:52:26
須藤玲司 @LazyWorkz

@kimirito この本ですか、よく見つけましたね…。 (ぜんぜん知りませんでした、この当時この手の本はけっこうあさってたのに) pic.twitter.com/AVcGNR1Toe

2023-07-18 23:10:33
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稀見理都 @kimirito

@LazyWorkz ネットにない情報として重要なのが、世界の雑誌なんですよね〜

2023-07-18 23:27:47
天坊(てんぼう) @yaAK18edj0

@kimirito @invaderalex 一般のアメリカ人に(・∀・)ニヤニヤしてHENTAIと言われたのが1999年頃でしたから、その頃には普通の人でも日本のポルノアニメ=HENTAIという言葉が広がっていたことになります。その前はHENTAIの意味が確定していなかったと思います。自然発生的な言葉だったので。(当時米国在住)

2023-07-19 05:10:03
唐沢俊一 @karasawananboku

「漫画の中の少女たちが、街行く少女たちの安全を守っているのだ」 けだし名言! twitter.com/kimirito/statu… pic.twitter.com/NkC7M1bQ4q

2023-07-19 05:28:58
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椎名りお @RIO_SeeNa

「POP CHASER」の紹介で、『もとやまゆうじ(森山ゆうじの別名)』ときっちり注釈ついてる!その後で「プロジェクトA子」の話題に繋いでいるからとは思いますが。A子では森山名義でしたので。 この頃から既に"kawaii"は使われてるんですね。 twitter.com/kimirito/statu…

2023-07-19 01:58:13
にぼし @Heinz57

まだ萌えって単語もなくて、extra cuteって呼んでた頃 twitter.com/kimirito/statu…

2023-07-19 07:36:08
ブックウェスト やさしい確定申告著者 @bookm17

作品の評価で **** = excellent (party time!) などと謎の表現をしたり、 "10年前に出た作品だ" という説明の後に、 happy birthday to you, happy bi- ... oh, forget it! などという文章があったり、 英文にも時代性とオタク的なノリがあるんだな、 と新鮮に感じました。 twitter.com/kimirito/statu…

2023-07-19 06:32:44

ざっくり翻訳

クリームレモン
クリームレモン概要
この記事を書き始めたとき、私の計画はクリームレモン全話の完全エピソードガイドをすることだった。
ああ、若さゆえの甘さだ。実は、エピソードがいくつあるのか、誰も正確には知らないのだ。だから最終的に、私が出会ったフェアリーダストのスペシャル作品のうち、クリームレモンのラベルが貼られているものを含めることにした。
『レモンエンジェル』と『Dark』を含めて、『そうかもしんない』と『ヨーロッパの印象』を除外するのは恣意的だという意見もあるだろうが、選択の余地はある。我慢してほしい。
話を始める前にもうひとつ。この記事では、多くの映画批評家が好むと思われる「マーク」システムを試してみることにした。簡単に言えば、こうだ。

-悪い -普通 - グッド - エクセレント(パーリィタイム!)

もちろん、これらの評価はすべて主観的なものである。判断はご自分で。
L クリームレモン 第1シリーズ(1984年〜1986年)
『クリームレモン』の第1話が公開されたのは1984年8月。この作品はのアニメは、『少女薔薇刑&雪の紅化粧」』からわずか半年後に制作された、最も早い時期に制作されたポルノアニメのひとつであり、最初の『クリームレモン』は80年代前半に欠かせないブームとなった。80年代にアニメやマンガで子供っぽいキャラクターデザインが増えたことが、この現象をさらに後押しした。

まとめ 【R-18】史上初のエロアニメビデオ 「ロリータアニメ 雪の紅化粧 少女薔薇刑」 ※ここでの「史上初」はポルノ目的で制作されたビデオ販売を主としたアニメ作品という意味で使わせていただいています。 105682 pv 204 15 users 11

いわゆる「ロリコン」の一部
ロリコン、ロリータ・コンプレックスの略、
日本アニメ・マンガ雑誌-issue 4-page 38

クリームレモン
クリームレモン概要
この記事を書き始めたとき、私の計画はクリームレモン全話の完全エピソードガイドをすることだった。
ああ、若さゆえの甘さだ。実は、エピソードがいくつあるのか、誰も正確には知らないのだ。だから最終的に、私が出会ったフェアリーダストのスペシャル作品のうち、クリームレモンのラベルが貼られているものを含めることにした。
『レモンエンジェル』と『Dark』を含めて、『そうかもしんない』と『ヨーロッパの印象』を除外するのは恣意的だという意見もあるだろうが、選択の余地はある。我慢してほしい。
話を始める前にもうひとつ。この記事では、多くの映画批評家が好むと思われる「マーク」システムを試してみることにした。簡単に言えば、こうだ。

-悪い -普通 - グッド - エクセレント(パーリィタイム!)

もちろん、これらの評価はすべて主観的なものである。判断はご自分で。
L クリームレモン 第1シリーズ(1984年〜1986年)
『クリームレモン』の第1話が公開されたのは1984年8月。この作品はのアニメは、『少女薔薇刑&雪の紅化粧」』からわずか半年後に制作された、最も早い時期に制作されたポルノアニメのひとつであり、最初の『クリームレモン』は80年代前半に欠かせないブームとなった。80年代にアニメやマンガで子供っぽいキャラクターデザインが増えたことが、この現象をさらに後押しした。

ロリータ・シリーズのエピソード。
いわゆる「ロリコン」の一部
ロリコン、ロリータ・コンプレックスの略、
日本アニメ・マンガ雑誌-issue 4-page 38

エスカレーション ~今夜はハードコア
不倫の末、親に厳格なカトリック女子校に入れられた理恵。彼女はルームメイトのマリや、同じクラスのミドリと呼ばれる奇妙で陰気な少女と再会する。
しかし、リックが確かな愛情を感じているのは、前年度の主席だったナオミだった。
ナオミだった。ナオミはリックにルームメイトになってほしいと頼む。
リエは快諾するが、ミドリも誘われたことをまだ知らない。「エスカレーション」は悪くないが、キャラクター、テーマ、設定がありきたりすぎて、オリジナリティに欠ける。
ありきたりの緊縛ものだ。
シリーズの中ではよく知られたエピソードのひとつ。
フェミニズムに対する社会的反応。
クリームレモンという名前は、まさにロリコンと結びついている。
レモンは日本では初体験のシンボルだ。
果物としては甘いはずなのに、一口食べると酸っぱさが際立つ。
クリームは?
プリンスが言ったとおりだ:「クリームよ、上に乗れ」

しかし、キディ・ポムのはずなのに、まだ高をくくってはいけない。

ロリコンは社会的に受け入れられている空想のお祓いであり、決して現実と同じに考えてはならない。
日本の犯罪率は世界でも最低レベルである。

"漫画の中の少女たちが、街行く少女たちの安全を守っているのだ"

読み進める前に、日本の検閲に関する記事をもう一度読んでみてほしい!
JAMM1巻のに掲載されている日本の検閲に関する記事を読み直すとよいだろう。

媚・妹・Baby
亜美は母親と兄の宏と3人で暮らしている。
母が出張で数日家を空けると、亜美と宏は家を独り占めすることになる。
ふたりは、ふつうの姉弟以上に惹かれあっていることがすぐにわかる。
この『クリーム・レモン』第1話の作画とアニメーションはまだ原始的だが、技術的な欠点は、かなりオフビートなテーマの選択と優れたキャラクター設定によってバランスが取れている。
すぐにエロティックなシーンに切り替わるのではなく、徐々にストーリーを盛り上げていく手法も評価に値する。
エンディングは不吉であると同時に唐突だ。

SF・超次元伝説ラル(CRAFTTT)
別の世界、遠い時代。美しい王女を拉致した魔王ラモ・ルーの軍勢によって、国土の大半は蹂躙されていた。しかし、伝説のニバスソードを振り回す獰猛な戦乙女が助けに来てくれた。まあ...少なくとも、
その巫女がおっちょこちょいの女の子で、空飛ぶペットを相棒にしていることを除けば。ファンタジーの決まり文句のかわいいパロディで、前のエピソードより作画もアニメーションもいい。どういうわけか、このエピソードだけは検閲がまったくない。

POP♥CHASER
孤独なバイク乗りのカウガールとセーラー服のホステス、そして機械化されたデスペラードの一団の物語。
もとやまゆうじ(森山 雄治)が企画・監督したこのエピソードは、1年後の86年に制作された『プロジェクトA-ko』の「先祖」ともいえる。

『ポップチェイサー』の2人の女性主人公、リオとマイは、肉体的にも心理的にも『A子』と『C子』に匹敵し、この2つのタイトルには、ハチャメチャなユーモアと破壊的なアクション・シーンという共通点もある。
森山が両タイトルを同時に制作し、同じ雰囲気の中で両キャラクターを生み出した可能性もある。
しかし、『ポップチェイサー』を完成させた後に『プロジェクトA-KO』に取りかかり、デザインを少し変えただけという可能性もある。
もしそうなら、『ポップチェイサー』はアニメ史の中で小さな役割を果たしたことになる。
『クリームレモン』と『プロジェクトA-子』の間のある種の "つながり "は、その後の両作品を通じて存在し続けているようだ。
『ポップチェイサー』のバーテンダーは初代『プロジェクトA-子』にカメオ出演しているし、『プロジェクトA-子3』と『プロジェクトA-子4』の圭は『亜美の旅』がお気に入りの映画だと言っている。
また、『亜美III』では、亜美とヒロシが「A子」という名の居酒屋で出会う。とにかく、愉快なノンストップ・ドタバタ劇、ハチャメチャなオチ、そして「カワイイ」キャラクターがお好きなら、どうぞ。