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日本学術会議: 東電福島原発事故への科学者の役割と責任について 2011/11/26
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森林の除染については林学会、生態学会と相談しながらやることが必要。森林を潰してしまうと、結局後年下流域が洪水のリスクにさらされることになるし、保水力が落ちた森林からは放射性物質が余計に下流に漏れていってしまう #JST2011
2011-11-26 13:54:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/Ff5vrZYt土木分野からの貢献:米田稔:除染による生物多様性への影響も懸念。土壌の洗浄技術開発には現地での実験が必要。濃縮させて量を減らすか、濃縮させず希釈して一般処理や再利用にするのか、住民にとっての利益は?等広範囲の分野とも協力して検討が必要。
2011-11-26 13:52:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/Ff5vrZYt土木分野からの貢献:米田稔:現実のスピードが激しく科学者の対応が追いついてない、いかに早く科学的な見地からの対応をとれるかが課題
2011-11-26 13:55:12機械分野からの貢献
13:45~14:00
白鳥正樹: 横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター特任教授(機械材料/材料力学)・日本学術会議連携会員
http://er-web.jmk.ynu.ac.jp/html/SHIRATORI_Masaki/ja.html
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http://t.co/Ff5vrZYt機械分野からの貢献:白鳥正樹:以下、個人的な判断を含む。なぜ予測・あるいは防げなかったか検証を。事故当時のデータ扱いの課題、データ保存の重要性、BOBA見据えた対策も。ロボット学会の確立。また電車や新幹線など被災地の交通・物流分析も。
2011-11-26 14:01:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/Ff5vrZYt機械分野から:白鳥正樹:事故はなぜ防げなかったか、リスク管理はなぜできなかったか。原子力規制のあり方の見直し、過酷な自然災害に対する安全性向上策を。原子力設備における耐震設計の検証。「真実を追究し、人類社会の発展と福祉向上に貢献する」為に
2011-11-26 14:05:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/Ff5vrZYt機械分野から:白鳥正樹:異なる分野の専門家が集まる原発プラントには、システム全体を見通せる専門家の育成が求められる。
2011-11-26 14:09:17放射線医学分野からの貢献
14:00~14:15
草間朋子: 大分県立看護科学大学学長
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放射線の健康影響の解明、防護安全基準の策定と説明、健康障害・リスクへの対応、が医療関係者の果たすべき役割 #JST2011
2011-11-26 14:11:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
今回の事故での線量では鼻血や下痢が起こるはずはない、ということを医療にたずさわるものが一版の国民にちゃんとわかりやすく伝えていく必要がある #JST2011
2011-11-26 14:13:15![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/TC1cBzbp…放射線医学分野からの貢献:草間朋子:医療関係者の役割:今風評被害や被曝を恐れての避難が続いている。鼻血を訴える住民もいるが、今回の事故では被曝で鼻血などおこりえない。放射線防護・安全基準の策定、何より周囲への説明が急務。
2011-11-26 14:14:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/TC1cBzbp…放射線医学分野から:草間朋子:人の疫学調査の結果では100mSv被曝で放射線誘発癌の発生が認められる。が、遺伝的影響の発生は認められていない。現実では妊婦や子どもが心配されている。原爆でのデータによる説明。確率的影響の説明
2011-11-26 14:18:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
LNTの範囲(<100mSv)での健康リスクについて、この問題がすぐに科学的に解決されるとは思えない #JST2011
2011-11-26 14:17:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ICRPでは人の疫学的研究に基づいて被曝リスクを議論しよう、としている。広島長崎の被曝2世に関する調査から、遺伝的影響はないとされている #JST2011
2011-11-26 14:19:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
シンポジウム 11月26日 - JST2011 http://t.co/ZVYXbHgz 誰か知らんけど10mSv以下は影響なしと言い切ったぞ?LNTに対しオーバーシュートする説も紹介しないし。こういう人が事態をややこしくしてるんじゃないか?
2011-11-26 14:22:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
100mSvで、がん0.55%、遺伝的影響が0.02%。これが現在の知見でコンセンサスを得ている数字 #JST2011
2011-11-26 14:21:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ICRPは医療関係者の被曝の防護に端を発しているが、今では原子力関係者の方がICRPをよく知っている。あまり医療関係者にICRPを知られていなかったという問題があった #JST2011
2011-11-26 14:23:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/TC1cBzbp…放射線医学分野から:草間朋子:ICRP勧告による放射線防護関係法令だが、医療領域での教育が足りなかった。医療の基礎教育における放射線防護・安全に関する教育の必要性。事故対応として、被曝医療とともに労働災害・補償分野でのフォローも
2011-11-26 14:24:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
草間朋子:大分県立看護科学大学 学長「100mSv以下の確率的影響を福島県民にどう容認していただくか?」って凄い発言だな… / “USTREAM: シンポジウム 11月26日: ■開催趣旨 東京電力福島原子力発電所の事故は未曾有の大事…” http://t.co/VcO0BP4R
2011-11-26 14:24:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
健康影響に対する放射線の効果については、他の環境要因と比べて、情報が非常に豊富らしい。ちょっと意外 #JST2011
2011-11-26 14:25:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
シンポジウム 11月26日 - JST2011 http://t.co/ZVYXbHgz この人、対象集団の人数とか被曝期間とか考えてるのかな?草野(?)先生なのかな?
2011-11-26 14:25:47![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/TC1cBzbp…放射線医学分野から:草間朋子:セシウムは他の重金属より扱いやすいかもしれない位である、とにかく人々の不安に応えるのが最大の課題。
2011-11-26 14:26:12経済学分野からの貢献
14:15~14:30
黒田昌裕: 東北公益文科大学学長(商学)・CRDS上席フェロー
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2010年時点でのエネルギー基本計画と、そこからの教訓。やはり日本は自給率は低い。わずか4%。食料自給率もわるいが、その比ではない #JST2011
2011-11-26 14:30:22