溶岩へ放水すると危険じゃなかろうか

日本では、三宅島1983、伊豆大島1986で行われた。水をかけて冷却してそちら側へ流れて来ないようにする作戦だ。しかし水蒸気爆発する危険があると私は思う。このリスク認知はいま一般的ではない。  溶岩コントロールとしてこのほかに伊豆大島1951のとき、カルデラ縁に堤防を築いて外に溢れ出さないようにしたことがある。
自然
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早川由紀夫 @HayakawaYukio
そうそう。1983年10月3日の三宅島噴火の3日後に新しい溶岩の上を歩いた。こうだった。開いた割れ目の中に真っ赤がみえた。たしかにたき火みたいだった。夕方、民宿に帰ったら、足の裏が低温やけどしてた。NHKエトナみて。
Ryusuke IMURA @tigers_1964
あれっ?流路変え作戦って、完全には成功しなかったんじゃなかったっけ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@tigers_1964 ダイナマイト爆破はまだマシだと思うぞ。溶岩に放水を二度もした国があるが、水蒸気爆発誘発を希望してたと、いまの私は思うぞ。あれは、もう、やらんほうがいい。
Ryusuke IMURA @tigers_1964
@hayakawayukio 溶岩流ではふつうは逃げる時間があるから、生命ではなく財産を守りたいということですよね。そのために前線に人間が行って危ないことをする必要は、まあ、ないかな。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@tigers_1964 理解してくれてありがとう。井村はそういう局面に立ち会う確率が高いと思ったので、参考意見として言ってみた。私もはっきりはわからないんだが、あのように確信して放水するのはちょっと賛成できないとずいぶん前から思っていた。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@tigers_1964 三宅島1983のときは、貝塚→中村→荒牧のルートで提案と依頼(指示)が流れた。現地にいた荒牧さんはちょっと怒った。お前が来いと中村さんに言った。アイスランドのヘイマエイの事例にならった。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@tigers_1964 ヘイマエイは海中だったからボートで放水した。だからそんなにあぶなっかしい感じはなかったが、三宅島では中学校に放水した。あれは、いまから考えると危なかった。伊豆大島1986は荒牧・中村でやった。東京消防庁主導だったようだ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
@tigers_1964 鬼押出し溶岩の柳井沼爆発の例を現地で見るたび、私は溶岩先端への放水を恐怖するのであった。浅間天明を今度案内するから、一度来いよ。かなり進んだぜ。
Ryusuke IMURA @tigers_1964
@hayakawayukio へー、初めて知った。新燃ではないかもしれないが、桜島では集落が近いのでたぶんやるだろう。
Hiroaki Sato @kiarohi47
溶岩に放水しても単に少し溶岩を冷やして蒸発するだけで爆発を起こすのは難しい.溶岩が多量の水を押え(抱え)込めば高圧水蒸気が発生して爆発するだろうけど,溶岩の熱量に対して放水可能な水の量は知れている.
早川由紀夫 @HayakawaYukio
溶岩と水の接触による水蒸気爆発の例、もうひとつ。草津白根山の武具脱の池 http://t.co/MnEFjy7y 谷筋に流入した殺生溶岩が爆発した。たいした水量はなかったとみられる。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
溶岩への放水危険。爆発した浅間山鬼押出し溶岩と草津白根山殺生溶岩は安山岩だ。放水したヘイマエイ、三宅島、伊豆大島は玄武岩だ。玄武岩は爆発しないようにみえるが、それは違う。ハワイの玄武岩は海岸にリトラルコーンをしばしばつくる。いまのオーシャンエントリーもしばしば爆発してる。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
アイスランドの偽火口も思い出す必要がある。玄武岩溶岩が湿地に侵入して爆発する。日本の玄武岩では、富士山青木が原溶岩にスパイラクルがみられる。 http://t.co/czQ2jJ1f 山中湖畔に偽火口が二つある。

コメント

3号(本業きっこbot) @kikko_not_bot_R 2011年12月2日
センセ、その知識を福一に活かして下さいよ。高温に溶けた大量の燃料が格納容器を破ってドスンと落ちたとすると、それまでに放水された水と接触して水蒸気爆発を起こすはずですよね。
HANATARAY @hanataray 2011年12月2日
仕事してるアピールかね?いろいろ遅すぎだろw
cafeseaside(18歳) @cafeseaside 2011年12月2日
青プリン先生、専門分野だと説得力が違いますな。フクイチ絡みでデマに釣られるよりはこっちに専念された方が宜しいのでは?
cafeseaside(18歳) @cafeseaside 2011年12月2日
そうそう、質問です。天神様編纂の例の「三大実録」によると、貞観地震の前後に東北や富士山で大噴火が起きてますよね?当時とプレートの状況が類似しているのであれば、そういった大型連続噴火が発生する恐れはあるのでしょうか?
A.C.✨NCC1710hh2 @AerospaceCadet 2011年12月2日
火山の事は良く知らないんだけど今までの原子力事故関連のツイートのいい加減さからして、どうせこれも適当抜かしてらっしゃるんでしょう?w
きよ○@こみトレ5号館ノ32b @mexjp 2011年12月2日
放水と言ってもせいぜい消防車がホースでぶっかけるだけだし、大気解放なので圧力が過剰に上がることもない。文字通り焼け石に水で無駄なだけなので、不必要に近づかない限りそれほど危険は無いと思うけど。
nekosencho @Neko_Sencho 2011年12月2日
実行された例がいくつかあるはずだし、それでどうなったかには興味がある 「危ない危ない」って言うだけだと原発デマの同類としか思えない ……実際はどうなったの? 放水。
名無し岩手県民(鯨美味い) @iwatekenmin01 2011年12月2日
火山で起きるような水蒸気爆発って、山中の水脈が熱せられて逃げ場を失った水蒸気が爆発するモンなのだけど。 http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/kazan/field/0709.html ちなみに早川センセのリンク先には次の文がある。 >高温の溶岩流が湿地や湖沼を覆って水を閉じ込めると,そこで水蒸気爆発が起こる. 放水でどうしてこれが生じるの?読めないの?
kartis56 @kartis56 2011年12月3日
危険性なら、水蒸気爆発よりも通常の火事以上の熱量を持つ、溶岩自体の輻射熱のほうが上でしょう。そういう意味なら放水作業は危険。
nekosencho @Neko_Sencho 2011年12月3日
というか、放水作業を溶岩のそばで行うことの危険は覚悟の上で水まいてるわけで、それがどれだけ有効だったかを検討すべきなんじゃないかと。役立たずならやるべきでないし、有効なら危険でもやる価値がある。もちろん危険性も実例を元に再検討する必要があるけどさ
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