kaiseiken.or.jp/publish/report… こちらのレビュー論文によれば「底質や海生生物のOBT(有機結合型トリチウム)濃度は海水のHTO濃度より高くなく,濃縮係数は1,すなわちトリチウムは海洋生物 には濃縮されていないと結論されている」とありますが、濃縮するという論文はありますか? twitter.com/ngalyak/status…
2023-09-04 05:09:51トリチウム水は濃縮しないが、トリチウムを含む有機化合物は濃縮する。これを混同している人が多すぎる。東電の水槽は、プランクトンも底土もほかの小さい生き物もいない「処理水」にヒラメを入れているだけで、これで濃縮する筈がなかろう。タチの悪いイカサマである。#fake #nukeF1 twitter.com/AkioHoshi/stat…
2023-09-03 23:42:59@hiroo nature.com/articles/s4159… sciencedirect.com/science/articl… ieer.org/resource/books… ianfairlie.org/news/the-hazar… 両論併記のレビューとして pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23962797/ #Bq #radwaste #nukeF1
2023-09-04 10:43:05@ngalyak 最初の nature scientific reports の論文は生体濃縮するという話ではありませんよね。 env.go.jp/content/900544… の19ページにある、環境中のトリチウムの濃度に対して生体中のトリチウムの濃度が遅れて推移するけれども、抜けるのがこれまで想定されていたよりも長いかもしれないという話で、
2023-09-04 11:35:52@ngalyak 生体中に取り込まれた場合の内部被ばくの推定を変更することになるかもしれませんが、生体濃縮するという話ではないと思います。
2023-09-04 11:36:35@ngalyak Science Direct の論文は、環境中よりも相当高い濃度のトリチウム水に晒した時に、生体濃縮する経路が見つかったという実験室でのもので、それ自体は重要な指摘かつ生体濃縮の可能性を示唆するものですが、私が提示した論文が引いているカナダのバーチ湖およびフランスのラ・アーグで
2023-09-04 11:39:31@ngalyak 自然界のなかでもトリチウム水が多めの環境で生体濃縮が観察されていないという現象からすると自然界でどれだけ起きていることなのか疑問が残ると思います。が、生体濃縮の経路があるということは理解しました。
2023-09-04 11:41:46@ngalyak IEERの書籍は"bioaccumulate"の語がある1か所しか見ていませんが、これはトリチウムを標識として人為的に高分子に修飾したものが生体に蓄積するという話で、自然界においてはトリチウム水からそこまでいくかは、そのような高分子のトリチウムによる修飾が自然界で起きているかの証拠が必要と思います。
2023-09-04 11:49:54