殊能将之センセーの小説聖地巡礼記。

ブブミツ @bubumitsu

【注意】 ちなみに、ヒルズ内の撮影は許可がいるらしいです→goo.gl/rEa5V。残念ですが、仕方ないね。goo.gl/46eAg←槍は、こういうののぶっとい奴を想像してもらえると嬉しいです。

ブブミツ @bubumitsu

【脳内】 「汝よ、私はまた肉体を手に入れたぞ。新たな肉体をな」 サツキーヌ・ア・ザミンの声がブブミッツの頭に響いた。あの書物だ。 「今こそあの黒蜘蛛を倒すのだ。その手に持つ剣でなぁ･･･」 twitpic.com/8yhg4t

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ブブミツ @bubumitsu

【現実】 （せっかく来たのだし、いかにもムアコック的なクモ・ママンの前で一枚撮りたいな。ただ三脚は重いから持ってきていなかったのだよ。）→誰かに頼もう！

ブブミツ @bubumitsu

【脳内】 かくも恐ろしき異形なる黒蜘蛛に、黒き剣ストームブリンガーを翳し、サツキーヌ・ア・ザミンが憑依した書物とともに挑む、若き涅槃の騎士ブブミッツ。 「騎士への巡礼記」（ブブミッツサーガ『永遠のチャンピオン』より） twitpic.com/8yhiry

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ブブミツ @bubumitsu

【現実】 赤い服をきた優しそうなおじさんに、 「あのーすみません、あのクモの前で傘を立てるんでぇ、あのーそこを一枚撮ってもらえませんかねぇ？あ、このボタン強く押していただくと撮れますので、はい」 おじさん快く承諾。

ブブミツ @bubumitsu

【現実】 「おー兄ちゃん！いいねぇ！グーよ！グー！格好良いねぇ～んー！グー！」 「あ、ありがとうございますw」 「なんかの撮影かい？」 「あ、あのーこれこれという小説がありましてー」ここで一分間に渡りおじさんに『キマイラ～』の魅力を語ったよ！『黒愛』も語ろうかと思ったがやめたよ！

ブブミツ @bubumitsu

【脳内】 優しき初老の旅人に別れを告げ、ブブミッツは遥か西方の地に戻るため、再び地底へ潜る準備をした。その瞬間、巨塔に半場覆い隠された曇天の空から、ポツポツと雨粒が落ちてきた。 「嵐を呼ぶ剣だ…」 誰に聞こえるともなく、ブブミッツは呟いた。

ブブミツ @bubumitsu

【現実】 「雨じゃねーか！！！」

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【脳内】 「また、来ることになるかもしれぬのだな」 この東方の地のどこか。そこに住む黒衣をまとったあの少女。果実と同じ名をもつあの少女のことを胸に秘め、若き涅槃の騎士ブブミッツは東方の地を去るのであった。

ブブミツ @bubumitsu

【現実】 みかんちゃん可愛いよみかんちゃん！あ、この時点で、バスの時間が迫っていたので、みかんちゃんに後ろ髪ひかれつつ、いや、むしろみかんの後ろ髪をひきながら撫でたいなと思いつつ、東京を後にするのであった。

ブブミツ @bubumitsu

【脳内】 ――かくてブブミッツのこの楽しき冒険譚も終わる。全ては「法」と「混沌」そしてあの騎士の霊のために。――了

ブブミツ @bubumitsu

【現実】 ちゅーこって、改めて関西に帰ってきたよー！！うぉおおおお！！ただいまぁああ！！お好み焼き食ってくる！（終わりだよん）

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殊能将之『キマイラの新しい城』。 ロポンギルズ……じゃなくて六本木ヒルズ！　は行った。 #ミステリーで満たす旅ゴコロ pic.twitter.com/gYRwwa2hsD

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ブブミツ @bubumitsu

三泊二日ほど、現実逃避することにしました。 出張、勉強会、今日もとあるトラブル処理で脳髄が破壊されたみたいなので……。

ブブミツ @bubumitsu

取材……ということにしておいてください……。 pic.twitter.com/fpfuCmgoMD

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ブブミツ @bubumitsu

殊能将之、崇徳院への旅、行くじょ！ pic.twitter.com/v32KrTRnX7

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ブブミツ @bubumitsu

殊能将之センセー、聖地巡礼記書くよー！ 【過去】 〜鮎井郁介先生と水城名探偵の幻影を追って〜 ２００２年、私は香川は崇徳院に向かった。金比羅山などに比べるとマイナーな立ち位置だが四国三大天狗といえば、崇徳院を忘れてはいけない。十六年前に鮎井先生もこの路を通ったのかと思うと震える。

ブブミツ @bubumitsu

【現在】 やっほー！ あたいやでぇ〜〜！ しきむろの聖地巡礼に香川は高松までやってきたでぇー！ この電車の雰囲気、なんや、みっちゃん好みじゃなぁい？ pic.twitter.com/ApKGJI1AQp

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ブブミツ @bubumitsu

【過去】 国分駅で降りた僕は、駅前のうどん屋に入った。初老の女性が喋りかけてくるのが心地よい。 うどんはというと、こちらの言葉で言うところの、セルフというものらしい。 非常に美味しかった。

ブブミツ @bubumitsu

【現在】国分駅の、様子やでぇ！ なななんと、徳島から香川の高松駅まで、一時間半！ だが、高松駅からこの国分駅まで電車を待たされること一時間！ なんか損した気分なのは何故何故どうして？ しかも雨雲が危なそう！ pic.twitter.com/5iWKf72FDb

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ブブミツ @bubumitsu

【現在】 ここの国分駅近くのうどんがめちゃんこ美味しいの！ セルフうどん形式は徳島でもあるので、何とかなったが、ここのね、お婆ちゃんがもっさ話しかけてくるんよ。話題は殊能センセーのことから、先日のジャニーズの事まで、尽きることなく、寡黙寡黙！ お婆ちゃん、お菓子までくれて……。 pic.twitter.com/CB91m5UODI

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ブブミツ @bubumitsu

【過去】 僕は、鮎井先生も短編「天狗の斧」でも書かれていたように、国分駅から、崇徳院御陵まで、登ろうと決めていた。 反対側から周るなんてもってのほかだ。そういうのは『死国』だけにしてもらいたいものである。

ブブミツ @bubumitsu

【現在】 弁財天国分寺やーーん！ あたいは興奮したがな。確か、殊能センセーが反対側から登ってゴールしたのがここながや！ とりあえずお参りをして、あたりを見回すと、ほんま田んぼだらけ！ あたいはここで、ウンコに行きたくなる。 芝刈りをしている、おばちゃんに聞いてトイレでスッキリ！ pic.twitter.com/N0i1H3agwn

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ブブミツ @bubumitsu

【過去】 舐めていた……。正直、鮎井先生が「天狗の斧」の作中で、水城名探偵に「君は運動不足だな」と言われるシーンがあるが、僕もそうだった。 永遠と続く山道。鮎井先生も登ったとされる、遍路道を選択したのが大間違いだったのだ。 僕は足にできた豆を途中で潰し、歯を食いしばりながら登った。

ブブミツ @bubumitsu

【現在】 ぜぇーーーはぁーーーッッッ！ ぜぇーーーはぁーーーッッッ！ マムシ注意！　ひぇっ！　あたいはおそらく十回は休憩したと思う。 この辺りで、あるあじふ嬢にリプライを送る。 だがここで気づいたんやで、アンテナ全然立ってないがな！ pic.twitter.com/vx8mdWHMwH

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