ROCK BAND『SOUL FLOWER UNION』の公式アカウント。Vocalの中川敬、またはスタッフ(#soulflower)がツイートしています。Twilog → twilog.org/soulflowerunion 出演依頼はブレスト音楽出版まで → konge@breast.co.jp
あらゆる陰謀論の原型 ユダヤ人憎悪を生んだ中世ヨーロッパ is.gd/Qwag2l 「ユダヤ人が子供をいけにえにし、井戸に毒をまき、人々からお金を巻き上げているという残虐な作り話は、数百年をかけて各地に広められてきた」「危機が起きると…多くの人間が反ユダヤ的な主義思想に陥りやすい」 pic.twitter.com/Aurwqp9LpU
2022-12-17 01:15:22映画と古本とトリフィドが好き。 UFO同人誌『UFO手帖』(Spファイル友の会)に参加しています。かつてのアマビヱ(amabie)愛好家。
篠田航一『ヒトラーとUFO』(平凡社新書)購入。 ヒトラー生存説、フリーメーソン、笛吹き男…。毎日新聞記者で4年間ベルリンで特派員を務めた著者による、ドイツ都市伝説のルポ。 pic.twitter.com/5uIWOpr4ul
2018-06-18 22:15:41『ヒトラーとUFO』冒頭には、ドイツの都市伝説研究の第一人者である名誉教授のこんな言葉が 「忘れてはならないのは、噂は往々にして差別感情と表裏一体だということです。ドイツでは十四世紀ごろから誰かが井戸に毒を入れるという噂が頻繁に流行し、その度に犯人とされるのは決まってユダヤ人でした」
2018-06-18 22:22:57本などのデザインをしています。 Yoko Akuta Graphic Designer. アイコンは朝倉世界一さん画です。 blueskyアカウント@cha453.bsky.social
今日の「日曜美術館」、疫病流行時の美術がテーマで、井戸に毒を投げ入れたというデマで火あぶりにされたユダヤ人の絵などがあり、なんというかすごいタイミングだった。 災厄を自分たちの外部に押し付けて差別する構造、何百年も経っても今まだこんな感じ。やっぱり都度つど否定していかねば。
2021-02-14 22:29:43編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。
電車の中で読んでいたジョン・ケリー『黒死病』(中公文庫、2020年)読了。1348年の黒死病流行期におけるユダヤ人大虐殺で「井戸に毒を入れた」デマが虐殺煽動の口実に使われたことを知る。
2022-01-18 10:15:01「〔1349年〕2月、ユダヤ人虐殺の波はシュトラスブルクまで達していた。貴族出身のペーター・シュワバー市長は頑固で良識のある不屈の男だった。彼は興奮した群衆を前にして、ユダヤ人が井戸に毒を投げこんだというのなら、証拠をもってこいといった」(422頁)
2022-01-18 10:15:23「一方、〔シュワバー市長に対する〕反対派は、ユダヤ人からの借金を帳消しにし、ユダヤ人の財産を押収するという公約を掲げるようになった。二月九日、大衆の意向と歩調を合わせた政府はシュワバーを市長の座から追い、支持者たちも放逐した。」(同上)
2022-01-18 10:15:38本に向かって走り出す。「本の虫」というよりは「本の猪」。本のことばかり呟きます。 (noteで2022年1月1日から、隔日で書籍紹介。20時更新。⇨note.com/honnoinosisi555) 個別の連絡はDMの方でお願いします(ときどき、覗きます)。
「感染症が社会に広がるとき、感染症に対する恐怖は、「私たちではなく奴らの病気だ」とか「奴らが広げている病気だ」という論理によって、他者への恐怖や憎悪へと置き換えられる。一四世紀ヨーロッパでのペスト流行では、ユダヤ人たちが井戸に毒を投げ入れたとの噂が流れた。」『感染症社会』P179 pic.twitter.com/vpvMPRJEPK
2020-07-09 12:17:26「ワクチンや新薬が魔法のようにすべてを解決する劇的な物語は、たしかに魅力的だ。だが、世界から感染症のリスクをゼロにして、病気からの完全な解放を求めることは人類にとって夢物語に過ぎないだろう」P12 美馬達哉『感染症社会』人文書院⇨amzn.to/2OdEwPz
2020-07-09 12:31:28妖怪と古典と民俗学を愛する箱。FF14とGTAオンラインをよくやる。PSNID:SDTTDS リプライはほぼ見てないですゴメンネ!
ジャーナリストでもあった19世紀の詩人ハイネは、パリでコレラが流行した際に「ユダヤ人が井戸にコレラの毒を撒いた」という噂が広まり多数の殺人が起きたという話を現地レポとして書いている。ユダヤ人のみならずユダヤ人「ぽい」顔をしたクリスチャンや粉薬を持っていただけの人が多数殺されたと。
2017-11-29 10:12:11@ShinHori1 既に著名人でしたしその頃にはプロテスタントに改宗してましたからね、ハイネ先生。(元々宗教に関心が薄くてユダヤ教もキリスト教も軽蔑していたので、社会的に有利になれるってだけで改宗したぽいですが)
2017-11-29 15:10:18興味あることとものをRTする、たまに吐き出す
>RT 歴史学者のポール・コーヘンによると、Richard D. Loewenbergの“Rumors of Mass Poisoning in Times of Crisis”という論文は世界中における似たような事例多数を取り上げた そしてポール・コーヘン本人もHistory and Popular Memoryという本を書いた(どっちも未読
2017-11-30 00:02:04例えば古代ローマではキリスト教徒のせいにされ、ペストが流行る14世紀ではユダヤ人、第一大戦ではヨーロッパ各国でも似たよう噂が広まり、第二次大戦の時の上海の中国人は敵と国賊が水源に毒を入れたと思い込み、そして関東大震災の頃の日本にもあった
2017-11-30 00:14:06