ヒト幹細胞を用いる臨床研究についての指針会議要約と個人的見解

2011年10月11日に開催された厚生労働省による「第13回ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針の見直しに関する専門委員会 議事録」があまりにも冗長で読みにくかったため、pointを拾い上げて要約してみました。 詳しく読みたいという方は以下で公開されておりますのでどうぞ。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001we0l.html
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やまぐろ @yamagrove

それでしか救われない人がいる場合、その技術の倫理的問題を第三者が勝手に規定してよいのか?技術的には救えるのに行使しなくてよいのか?

2011-12-04 17:30:18
やまぐろ @yamagrove

@natsukissweet ほんとですね。中絶胎児は既に失われた命なのだから、これから失われようとしている命を救えるなら使わない手はないと思います。嫌な人はそれ由来の細胞を使わなければいいだけで、当の患者さんが生きながらえる可能性をイデオロギー的対立で奪うのは納得できませんな

2011-12-04 21:23:59
なつき @natsukissweet

@yamagrove はい。iPSはその倫理問題をクリアしている代わりに安全性の確立が成されていない訳で。それならiPSの臨床での安全性を実証可能な研究体制を進めていく方が有益→ヒト幹細胞(特にiPS)の研究使用ガイドライン拡大の流れはもう抗えない。多分あと数年で解禁でしょうね。

2011-12-05 06:41:28
やまぐろ @yamagrove

@natsukissweet はむはむ・・・政策を考える場合、なつきさんが分析されてるようにどちらがより有益か(定量できるか否か含む)、という観点が重要だよなあ・・・と。もちろん各人の信条は最大限尊重したうえでですが。勉強になりました、ありがとうございます~。またお願いします!

2011-12-05 08:14:14