ミミちゃん助手による人狩り(マンハント)

ミミちゃん助手の小話です。 人語を解し、道具に頼らず様々な能力を持つプレデターとして考えたら、アニマルガールは凄まじく強いと思うのですよ。
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ke()nny @ken0090jp

ミミちゃん助手…か 過去に色々シチュを考えたな…掘り起こしていこう twitter.com/ken0090jp/stat… pic.twitter.com/2Z4YugVKJV

2021-06-14 03:08:01
ke()nny @ken0090jp

ミミちゃん助手、猛禽類な事もあって、普段ハカセに合わせてるけど本当はめっちゃ獰猛なんやろな… 助手としての大人しい暮らしばかりだとストレスが溜まるから、時々裏でヒトオスをサンドバッグとしてぐちゃぐちゃにしてて欲しい…

2019-07-01 22:23:26
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ke()nny @ken0090jp

巨大娘、スカトロ、ミリタリー、鉄道大好き。pixivでss書いてます。 皆さんの妄想垂れ流しを見て爆発したら、何か書き始めるかもしれません。 FF内外問わずリプ大歓迎。(台湾支援) ※過去作まとめはpixivとtogetter↓に置いてあります togetter.com/id/ken0090jp

pixiv.net/users/1633335

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【備忘録?】ミミちゃん助手の話 ・脱ぐと凄いミミちゃん助手が、ハカセだけでは発情を解消しきれず、同居人のかばんさんを(性的な意味で)襲う話 ・ハカセに良からぬ事をしようとしたヒトオスが、闇より現れたミミちゃん助手に連れ去られブチブチモグモグされる

2019-07-01 22:19:29
ke()nny @ken0090jp

・ハカセが目を離した隙に、ヒトオスを食べ尽くし、残骸を外へほうり捨てちゃうミミちゃん 後々ハカセの前で未消化物(メガネ等)を痰(ペリット?)として吐き出してしまい、 「…食べちゃったのですか」「…ええ。絶品でした(ツヤツヤ」 としてたり…

2019-07-01 22:21:34
ke()nny @ken0090jp

ミミちゃん助手、猛禽類な事もあって、普段ハカセに合わせてるけど本当はめっちゃ獰猛なんやろな… 助手としての大人しい暮らしばかりだとストレスが溜まるから、時々裏でヒトオスをサンドバッグとしてぐちゃぐちゃにしてて欲しい…

2019-07-01 22:23:26
ke()nny @ken0090jp

何となく風呂に入ってたら、昨日寝床で妄想してたミミちゃん助手withハカセ妄想が整ったので書いてみます。 えっち要素皆無だよ!ごめんね!!

2019-07-01 22:39:06
ke()nny @ken0090jp

パーク崩壊後、取り残されたヒトオスが群れを作り、フレンズ(アニマルガール)達に抵抗していた時の話…。 「おい!こっちだ!!」 「よし捕まえたぞ!このチビ助、手間かけさせやがって…」 「チビ助ではないのです!ハカセにはハカセという呼び名があるのです!!」

2019-07-01 22:41:28
ke()nny @ken0090jp

「へへっそうかい…お前が文字を読めるフレンズで、他の奴らを案内して俺達の野営地を滅茶苦茶にしたってのは調べがついてんだよ!」 「お前のせいで何人もの仲間が喰われ連れ去られた!許しておけるか!!」 「そ、そんな事言われても興味ないのです!どうでもいいのです!」

2019-07-01 22:43:51
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「うるせぇ!一発くらいやがれ!」パパパァン! 「あ”う”っ!!」コトコトコト… 「…え?」「そんな…」 ヒトオス達は驚いた。 自身らとそう大して大きさの変わらない、この『ハカセ』と名乗るフレンズに向けて放った弾丸が、彼女の足元に転がっているのだ。

2019-07-01 22:45:54
ke()nny @ken0090jp

「うぅ…痛いのです!もっと優しく扱うのです!」 「お、おう…(銃弾が…効かない…?)」 至近距離でライフル弾を撃ち込んでも、僅かに小さな痣が出来るばかり。 その光景を見て動揺するヒトオス達。 「と、取り敢えず手足をワイヤーで縛れ!新しい野営地に運ぶぞ!」 「ハカセ…やっと見つけました」

2019-07-01 22:49:02
ke()nny @ken0090jp

暗闇に光る双眸。 音もなく空を駆ける翼。 彼女が敬愛する「ハカセ」を見つけ、枝を離れて数秒。 「よし縛ったな!じゃあ運ぶz―――」 どさり。ごろん。 「おいしっかり持t―――」 ぼどり。ごろん。 「痛っ!?お前ら何なのですか!ハカセを運ぶなら優しくはk―――!?」

2019-07-01 22:51:55
ke()nny @ken0090jp

ごろん。 ごろん。 「ひ…ヒトオスの…頭なのです…それも2つ…」 ハカセを運ぼうとしていたヒトオス達の頭が、目の前に転がる。 「大丈夫でしたか、ハカセ」 「そ、その声は…」 ふわり、と彼女の傍に音もなく現れた、低い声のフレンズ。

2019-07-01 22:55:30
ke()nny @ken0090jp

「助手…」 ハカセが最も信頼するフレンズ、ワシミミズクの助手。 彼女が両の手足を真っ赤に染め、ぐるりと回る首でこちらを見つめていた。 「その紐みたいなのは細くなれば抜けれる筈です。後は私、助手が全部やるので、ハカセはその辺で細長くなっておいて下さい」 「あ、本当なのです…」スポンッ

2019-07-01 22:57:46
ke()nny @ken0090jp

「では、ハカセに手を出そうとしたあのヒトオス共を―――死をもって償わせるのです」 「ふぁ、ファイトなのです、助手!!」 ぶわっ、と側頭部の翼を広げ、闇夜に宙を舞う助手。 彼女が向かうのは、すぐ近くで仲間を待っていたヒトオス達。

2019-07-01 23:00:03
ke()nny @ken0090jp

「…おい、あいつらついて来ねぇじゃねぇか」 「何だ?あのちっこいのが暴れでもs―――がはあっ!!」 何の気なしに後ろを振り向いたヒトオスが、胸元から喉笛にかけて文字通り『引き裂かれる』。 「いち、に、さん…4匹ですか。助手は賢いので、両手を使えば10まで数えられるのですよ…」

2019-07-01 23:02:54
ke()nny @ken0090jp

「お、おい!大丈夫か!?」 喉から噴水の様に血を噴き出し、倒れる1人のヒトオス。それに気づいた3人が慌てて駆け寄る。 「しっかりしろ!腕なんて上げなくていい!」「おい早く止血を!」 「ち…が…」 血の海に溺れながらも、何故か腕を上げ、一方を示すヒトオス。 「…指?お前、一体何を指して―――!?」

2019-07-01 23:05:57
ke()nny @ken0090jp

瀕死のヒトオスが指差した方向。 そこには、音もなく宙に浮かぶ、ワシミミズクのフレンズの姿があった。 「ほう、ダイイングメッセージ、ですか。敵ながら天晴れなのです」 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「撃てえぇぇぇぇぇぇぇぇ!」タタタタタ! 「いたぞおおぉぉぉぉぉぉぉ!!」パララララ!!

2019-07-01 23:08:16
ke()nny @ken0090jp

数多の銃弾が助手に突き刺さる。 「…騒々しいし、痒いのです」カラカラン が、身体に傷は一つもなし。 「そんな、銃が効かn」グブシャ 「それがお前らの『叡智』ですか。そんな物より、この爪の方が強いのです」 助手が腕を一振り。 ライフルを抱えたヒトオスの頭は、スイカの様に砕け散った。

2019-07-01 23:12:19
ke()nny @ken0090jp

「ふん…これが『じゅう』ですか…」 頭の無い死体から小銃を腕ごと捥ぎ取り、ぐるぐると眺めまわす助手。 「おい…あいつ銃を…」「落ち着け、『動物』に撃てる訳がない」 興味深げに銃を弄る助手に、しっかりと照準を付けながら近寄る2人のヒトオス。

2019-07-01 23:16:55
ke()nny @ken0090jp

「使い方はここを…ほっ」タタタタタ 「がはっ!?」ブジュブズチュ 「そんな!!」 ヒトオスの1人が、助手の撃った『銃弾』で撃ち抜かれる。 「お前らをよく見れば、こんな物の使い方など一目瞭然なのです」 「が…ぐ…」「おい、しっかりしろ!」

2019-07-01 23:18:12
ke()nny @ken0090jp

「やれやれ…同族さえも一撃で仕留めれない物が『叡智』とは、てんで呆れるのですよ」 使い物にならない、といった表情を浮かべた助手は、手に持っていた自動小銃を軽く”くしゃり”と捻じ曲げ、後ろへぽいと投げ捨ててしまった。 「あ…あ…」「……」 「あとは死にかけ合わせて2匹、ですか」

2019-07-01 23:20:30
ke()nny @ken0090jp

「く、来るな…」 銃弾を受け血を吐く仲間の元に寄り添い、武器を構えるヒトオス。 そんな2人に、一歩一歩、ゆっくりと近寄る助手。 「お前は『メガネ』をしているですか…賢い奴が、最後まで生き残るのです」 瀕死の仲間を抱え、後ずさりするヒトオス。 近寄る助手との距離は、少しずつ小さくなって。

2019-07-01 23:23:53
ke()nny @ken0090jp

「…お前、他のヒトオスと違う『じゅう』を持っているではないですか。寄越すのです」グイッブチッ 「――――!!」 眼鏡のヒトオスが持っていた銃を指ごと毟りながら奪う助手。 両手に持ち直し、しげしげと眺める。 「ふん……おいお前、使い方を教えるのです」 「い、嫌だ……」

2019-07-01 23:26:54
ke()nny @ken0090jp

「教えないですか。それなら―――」ジャキ 助手が、瀕死の側のヒトオス側に銃を向ける。 「お前の仲間で、使い方を調べるだけなのです」カチッ バァン!!

2019-07-01 23:29:02
ke()nny @ken0090jp

カチッカチッ… 「ふむ…小さい鉄の石を、沢山飛ばす『じゅう』ですか。喜ぶですよ、お前の仲間はこの助手に立派に使い方を教えてくれたのです」 「あ…あ…」 ヒトオスから毟り取った散弾銃、それは瀕死の仲間の胴体に直撃。 既に失血死寸前であった身体に容赦のないとどめを振舞った。

2019-07-01 23:31:28