男が結婚する理由について

古田ラジオ @republic1963

婚活ネタ原稿のネタを考えていて思ったけれど、男が「結婚しなければいけない理由」ってホントないよな。その点、弱まったとはいえ女性はそうした「理由」がそれなりに強固に残っている。一番大きいのが言うまでもなく子供の事。だからこそ、わりかしぼんやりしている普通女子だって婚活してるわけで。

古田ラジオ @republic1963

で、男のそういう理由ってあまりないのね。色々考えてみると、１：寂しい、２：あまり高齢で子供を作りすぎると老後が不安、3：企業の中には独身だと昇格させないとか色々煩わしい習慣があるから、4：親の介護に対する不安 っていうぐらいしかない気がする。

古田ラジオ @republic1963

ぼんやりしてる人だと、そういう理由に気付きすらせず「めんどくさい」ぐらいの理由で結婚しない人もいるし。男の場合、恋愛はしたいけど結婚はしたくないっていう人と恋愛も結婚もしたくないっていう人もいて話が若干ややこしいけど。

古田ラジオ @republic1963

自分で考えてみると1のさみしいっていうのが一番大きいけど、もう少し踏み込んで考えると、親の霊媒師の件（参照： http://t.co/BVUpEPK6 ）が大きかったと思う。あの一件で「俺はやばいんじゃないか」と真剣に考えるようになった。

古田ラジオ @republic1963

要は親が霊媒師なんかに相談しちまうぐらいヤバい状況にいるのか俺はっていう。その意味で霊媒師効果ありだった(笑)。あと元々自分は「年取った方がモテる」みたいな理論を胡散臭く思っていたので、30ぐらいがボーダーになるのかとか思っていたのもある。

千葉のイニエスタ @chibanoiniesta

@republic1963 男も子供欲しい／そこまで渇望していない、の差がそのまま結婚意欲の差になってる気がします。正直既婚／未婚を分けるのは収入よりもそこの部分が一番大きいかと。

古田ラジオ @republic1963

子供には「家の継続」みたいな側面もあるけど、今そういう意識で子供が欲しい（で、子供もその期待にこたえてる）っていう人ってどれぐらいいるんだろう。結構難しいような気がします。

古田ラジオ @republic1963

@chibanoiniesta 男でも子供が好き（事情があって必要っていうのもありだけど）な人だとその理由が働きますね。ただ、子供を好きになるのって結構難しいと思うんですよね。

千葉のイニエスタ @chibanoiniesta

@republic1963 まあ家の継続みたいな部分で子供欲しい人もいますよね。あと介護の場合はその必要性が結婚前に顕在化しない（あくまで可能性のうちにとどまっていなければいけない）というのは男女ともにリスクですかね。まあ霊媒師呼べばなんとかなると思われてるくらいならまだマｒｙ

古田ラジオ @republic1963

子供か・・・。あー子供っていうのはあるかもしれないな。今引っ越し中で手元にないけど、宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』内に子供にますます期待しなくなったみたいな事が書いてあって恋愛に関しても「私」の問題がやっぱあるのかなーなどと思ったりも。

古田ラジオ @republic1963

結局、子供が出来て、家（というか自分達の家系）を継続していってくれるのであれば多少のリスクは押して結婚してもいいだろうという事になるけど、それがなしで「私」の人生の結果だけを問われるという事になれば、そりゃー結婚する気になれないよねという。

古田ラジオ @republic1963

やっぱ結婚した同僚とか友達知り合いに一度聞いてみたいな、なんで何だっていう(笑)。

古田ラジオ @republic1963

@chibanoiniesta そうですね。その意味で親がコストになるリスク（介護や収入など）について低く見積もられ過ぎてる気がするんですよね。その意味でも結婚したくなる要素としては低くなってるのではと。自分の場合ご存知の通りの状況ですので・・・(笑)

古田ラジオ @republic1963

まぁ子供子供いうと、子供の出来ない家族に対して失礼だな。『クリルタイ6.0』（ http://t.co/k98rKeSP ）の巻頭対談でも話したけど、「個人同士のつながり」としてもおワコンどころか結婚はまだまだ利用可能なシステムだと思うけどな。

古田ラジオ @republic1963

【CM】未だAMAZONでは『クリルタイ6.0』入庫しておりませんが、@tacoche さん（ http://t.co/Jh3xTp16 ）と、@comiczin さん（ http://t.co/TJbh9A5I ）には6.0の在庫あります #bunfree #khuriltai