食べ尽くし系・父母の役割分担・利他主義者の国

備忘録用セルフまとめです。
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ぺぷり @pepuritan

「食べつくし系」と、親が子に食べ物を優先することについて思ったこと(1/2) pic.twitter.com/oSI0yULptk

2023-11-04 19:41:16
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ぺぷり @pepuritan

「食べつくし系」と、親が子に食べ物を優先することについて思ったこと(2/2) pic.twitter.com/RTns2YdDnp

2023-11-04 19:41:43
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ぺぷり @pepuritan

夫は「食べつくし系」まではいかないけれど、かなり食に貪欲で、「自分は我慢して人に譲る」なんてことは絶対しない。

2023-11-04 19:43:00
ぺぷり @pepuritan

周りに人がいても平気で自分一人でお菓子食べる感覚がどうしても理解できなくて。別に毎回しろとは言わないけど、たまには気持ちよく子どもに譲ってほしい。1人で食べたいなら自分の部屋で食べてほしい。 昔は意見してたけど「俺のお金で買ったんだから!」とのことで、今は何も言わないけど呆れてる。

2023-11-04 19:44:38
ぺぷり @pepuritan

子どもたちには毎回「ちょうだい」「えー!しょうがないなー」の茶番をやらせたくないので、こういうことがあったらママが買うから、いちいちパパに頼まなくてもいいよと伝えています。

2023-11-04 19:45:07
ぺぷり @pepuritan

いつまでもお子様気分なのかな。 もう親になって11年だよ。早く親になって。 (あ、クッキー6個あるね…ごめん🙇‍♂️)

2023-11-04 19:45:17

父母の役割分担

佐藤未悠 @miyou_satou

母親と父親の悪くない役割分担かもしれない。 ただ父親は自分が食べたい欲求に単純に従うのではなく「自他の壁」を教育するため、母親は単純に愛情に従うのではなく「自他不在の愛情」を教えるため、という自覚はあった方が良いかも。 (あとお互いの本当の動機への理解もあった方がよい) twitter.com/pepuritan/stat…

2023-11-05 02:40:20
佐藤未悠 @miyou_satou

「お互いの本当の動機への理解」というのは、母親は父親の「自他の壁を教育するため」という動機、父親は母親の「自他の壁不在の愛情を教えるため」という動機を双方理解してたほうが夫婦間に余計な誤解が生じない、という意味。

2023-11-05 02:42:34

相手も優しい嘘をついてる可能性への配慮

佐藤未悠 @miyou_satou

自分が優しい嘘ついてるんだから相手も「あえて利己的に振る舞う」という優しい嘘をついてる可能性も考えたほうがいい。

2023-11-05 02:44:15

適切な利己的行動が取れなくなる?

顔アカウント @sitasimiyasui

これ、子が親のあり方をそのまま真似たら学ばれた内容に従って起こる結果が逆転する(つまり、利他的な親に育てられた子供は利他的になり、多く食べることができなくなる)側面もあるのではないかしら。 twitter.com/miyou_satou/st…

2023-11-05 03:18:19
佐藤未悠 @miyou_satou

@sitasimiyasui ありそうですね。 だから唐揚げを誰かが我慢する必要があるだけの量しかないのはあくまでも余裕を背景にした一種の縛りプレイでやる必要があって、本当に貧困に起因する少ない唐揚げでやると多くを食べることが「できない(多くを食べる自由がそもそもない)」大人に育つ危険性がある。

2023-11-05 03:22:59

食べ尽くし系と食べられない系の中庸と狂狷

顔アカウント @sitasimiyasui

@miyou_satou あるでしょうね。そしてそういう子どもにも、ネットに晒される食べ尽くし系にも育てないことを中庸というべきではないでしょうか。

2023-11-05 03:25:06
佐藤未悠 @miyou_satou

@sitasimiyasui 鳥山家みたいに経済的な困窮で夕食が食べられないことすらもある種の余裕を背景にした縛りプレイとして遊ぶ狂狷の人として育てる道も無くはないかも… twitter.com/miyou_satou/st…

2023-11-05 03:28:26
佐藤未悠 @miyou_satou

@shimpbell 夕食食べるお金がないときワルツを踊ってやり過ごすノーテンキな親の元で育てられたらしいので、あんまり人生の不安とか無いんじゃないですかね?w twitter.com/miyou_satou/st…

2023-08-05 08:17:50
佐藤未悠 @miyou_satou

鳥山明自身がそういう子供だったのかもしれない。 鳥山家は貧しくて夕食を食べる金がない時代わりに両親がワルツを踊るような家庭だったらしいから。

2021-05-28 14:34:06
リンク 風船子迷想録 儒教における「中庸と狂狷」 - 風船子迷想録 儒教は、「中庸」を貴び、極端を嫌う。それでは、「極端」を完全に否定しているのかというと、そうでもなさそうだ。 論語の「公治長」」にある、「吾が党の小子は狂簡にして…」(郷里の若い人たちは狂簡にして…)との箇所について、朱子の註(「論語集注」)は、「中道の士を得られなければ、次善として「狂士」がある。ただ「狂士」は、志が高遠であるが、極端に走り正を失う。私が帰って指導してやらなければいけない」とある。つまり「狂」は極端に走る欠点はあるが、素質としては悪くない、ということか。 同じく「公治長」の別の個所で、朱

「利他主義者の国」

顔アカウント @sitasimiyasui

この可能性まで考えないのはたいして優しくないからだと思います。 twitter.com/miyou_satou/st…

2023-11-05 03:28:54
顔アカウント @sitasimiyasui

ところで、利他的であることが自体的な価値を持ち、単に利己的であることよりも善いと誰もが確信できるほどの利他主義者の集団では、もはや利他行為をする立場のほうが奪い合いになり、その結果利他行為という最もよい行為を可能にするためにあえて利己的に振る舞う人が逆に最もよい人になりますね。

2023-11-05 03:33:36
顔アカウント @sitasimiyasui

子どもというのはその役割を担わされがちな属性なので、道徳的に敏感な子どもがその役割に苦痛を感じながらこなしているということは十分に考えられます。

2023-11-05 03:39:03
顔アカウント @sitasimiyasui

上の話を「利他主義者の国」と名付けようかしら。実はみんな何を食べてもおいしくなく、何をしてもつまらなく、ただ他人がそうしているのを眺めることにささやかな満足を覚えるだけの人々が暮らす国で、みな他人の厚意を内心苦痛を感じながら受け入れているという話。

2023-11-05 03:43:26