編集部イチオシ

スマホ苔活

スマホだけで苔を観察しています。小さな苔の魅力は無限大。
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🍀Sweet Nature🌸自然のままに🌸 @shizennomamani

#スマホ苔活 :ウラベニジャゴケ (上)とフタバネゼニゴケ (下) ゼニゴケやジャゴケは嫌われるほど増えるけど、海に近い松林や公園には生息していない。他のコケ類はたくさん見かけるのに。こういうタイプのコケは塩分や乾燥には極端に弱いんだ。どこにでもいそうだけど、ちゃんと弱点があるね pic.twitter.com/rHhehYZA6a

2024-01-24 22:46:00
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#スマホ苔活 標本#8:コモチイトゴケ 公園の樹木の根っこの方に糸のような長いコケが、肉眼でも見えることがあります。この写真の一番下の枝に付く葉の長さは1mmもありません。2~3本取ってスマホで拡大してみてください。小さな小さな葉っぱが見えるか見えないか…… pic.twitter.com/GODj4MlOe2

2024-01-23 18:36:00
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#スマホ苔活 標本#7:ホソバオキナゴケ どうして葉っぱのはずれた写真ばかりなの?これがこのコケの戦略なんです!葉っぱをはずれやすくして動物などに運んでもらい自分のクローンを増やす作戦。特別な物(無性芽)を作らなくてもいいので簡単。栄養生殖(繁殖)と呼ばれます。普通に見かけますよ。 pic.twitter.com/lZYQNApbxh

2024-01-23 12:00:02
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#スマホ苔活 標本#9:ホウオウゴケ 自然公園で水辺を歩いているとホウオウゴケに出会うことが多いです。ぜひ手に取ってスマホで観察してみて!葉っぱの下の方が二重になっているのが特徴。スマホでも葉っぱの詳しい様子が分かりますよ。美しいコケです。 pic.twitter.com/NivJfmu7xl

2024-01-21 07:30:00
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#スマホ苔活 標本#6:ミノゴケ 胞子嚢にたくさんの毛がついていて蓑のようなのでこの名。街中の公園の樹木に普通に生息しているので、ぜひスマホで拡大してみて。雨上がりでは丸まった葉っぱも見れます。あまり曲がらないタイプはリュウキュウミノゴケで三重県では準絶滅危惧種。 pic.twitter.com/IsaKNr4gFt

2024-01-20 17:08:00
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#スマホ苔活 標本#5:ハマキゴケ ハマキは葉巻き。乾燥すると強く巻縮する。どこにでもいるので、駐車場などで見かけるコケをひとつかみ取って、水分を与えてスマホの拡大で観察してみて。透明なきれいな葉っぱが開いていますよ。胞子嚢がマフラーみたいになっていたら別種。京都府では準絶滅危惧種。 pic.twitter.com/OaD10Hnlz1

2024-01-20 07:31:00
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#スマホ苔活 標本#3:カガミゴケ 珍しくも乾燥してもあまり姿が変わらないコケ。悩んだが、葉が扁平につき葉先が下向きのような気がするのでカガミゴケにさせていただいた。採集時はもっと光沢があった気がするが、日に日にあせてくる。 pic.twitter.com/ULbkxt4BLX

2024-01-19 17:13:00
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@hitomicokimura 生きている人も「乾燥した苔」をベッドのクッションとして使っていたかも。水のある場所で住んでいましたから。ホームセンターにミズゴケってあるでしょ。あのイメージです。

2024-01-19 15:50:36
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@hitomicokimura まだ今からの研究でしょうね。そもそも古代(身分の高い)人はベッドのようなもの(木枠)に寝ていたそうです。そこに乾いた苔を敷き詰めたこともあるかも。ふわふわで寒くないですね。

2024-01-19 15:39:54
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@hitomicokimura 古墳の木棺の底から発見されたのはミズスギモドキというコケで、私も苔むす木から採集して標本として保管しています。長いものは30cmくらいになるでしょう。これを集めて敷き詰めていました。 pic.twitter.com/iQgx97edAi

2024-01-19 15:28:54
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@hitomicokimura また研究によると今では南の地方で見つからないような苔も見つかっていて、古墳時代には北限が上がっていたのか、乾燥した苔が貴重品として献上されたとか、苔は貴重なので鋭利な石の矢尻や石包丁と交換されたとか、考えれば面白いです。

2024-01-19 15:21:51
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@hitomicokimura 古代蓮は全国各地に配布されて育っていますね。古墳の件は、木から長く垂れ下がる苔をたくさん集めて亡くなった人のクッションとして10cmくらい敷いてあったんです。だから苔は現実から神秘な世界への道標だったのですね。今でも苔むす森の神秘的な雰囲気と同じなのでしょう。まだ研究の途中ですね。→

2024-01-19 15:18:06
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#スマホ苔活 :コケの偉大な生命力 皆さんは栃木県の古墳の木棺の底から1500年以上も前のコケが発見されたニュースをご存知だろうか(1970)。イトゴケのなかまが10cmの厚さで敷かれていた。このコケは仮死状態。生き返るかも。南極で1500年前のコケが復活した記事。 wired.jp/2014/03/19/the…

2024-01-19 14:38:44
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#スマホ苔活 標本#2:コツボゴケ 野外でこのコケを陽に透かすと、爽やかな緑色にまるで自分が青春に戻ったような気さえする、みんな大好きなコケ。しかし標本として3か月も乾燥すると、緑色をやや強調しないと見れないくらいに色あせる。そうか青春はもう遠いのだ。 pic.twitter.com/FMvC17bPxS

2024-01-18 20:07:00
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#スマホ苔活 標本#118:コスギゴケの胞子体 この時期、街中の公園でもコスギゴケが胞子体を伸ばしている光景を見ることができます。ちょっと手にとって観察してみてください。まだ若いものやふくらんだもの、毛糸の帽子が取れてベレー帽をかぶった胞子嚢などいろいろ面白いですよ。 pic.twitter.com/PE7cKCF9Vg

2024-01-18 05:13:00
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#スマホ苔活 :エダツヤゴケ 私の標本の第1号がこれなんだけど、同定は難しい。ツヤゴケには違いないと思い、枝分かれがあるのでエダツヤとした。標本は一瞬なので、ネットで季節の変化を知るのも面白い。この胞子体がどう変化するのか。興味がある人は検索してみて。 pic.twitter.com/ndVUpaP8oA

2024-01-16 12:26:00
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#スマホ苔活 :カタハマキゴケ 南九州、葉の上部に鋸歯があるのでカタハマキゴケにしました。ハマキゴケは駐車場や堤防のコンクリートに生息していますので、きっと見つけることができます。湿って緑に見える時、スマホを拡大して写真を撮ってみると美しい姿を見ることができます。先端の茶色は無性芽 pic.twitter.com/FlJL1ZTRnO

2024-01-13 17:29:00
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#スマホ苔活 :コスギゴケとヒメスギゴケ 同じような小さなスギゴケ でもふたつの種類があることを知らなかった。写真がこの種類の違いなのが光線の違いなのかわからない。コスギゴケの方がカールしやすいそうなので2枚目の写真はコスギゴケか?身近なコケにも不思議がいっぱい。 pic.twitter.com/rYabRaEfNV

2024-01-13 07:14:00
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#スマホ苔活 :スナゴケ コケと言えば暗く湿った印象だが、このスナゴケは名前の通り砂地や岩などの明るいところが大好き。勘違いする人が多いが水分がないとコケはこんなに美しくない。乾燥時は醜く縮んでしまう。だから雨上がりが一番コケが美しい時。自然はすべてが美しい。美醜の判断は人間の奢り pic.twitter.com/2CQWxRyMP9

2024-01-12 17:21:50
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#スマホ苔活 :ワインレッドの #コケ の群生 コケはみずみずしい緑が真の姿ではない場合もある。私が見たのはワインレッド色のコケが群生している斜面。南向きで冬でも暖かく、竹林の中にある遊歩道で乾燥気味。薄茶っぽい、想像するに火山灰系の土壌。その中には多くの種類の赤いコケがあるようだ。 pic.twitter.com/s9wUUpWirb

2024-01-09 05:49:52
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#スマホ苔活 :自分だけのメモ的スケッチ 写真があるのに、なぜ #コケ をスケッチするのか。それは写真は満遍なくフォーカスするが、スケッチは自分の印象を持った部分を強調できるから。辞典を作るわけではないので、自分のメモ(まさしく印象)を残すくらいの気楽さで描いてみよう。 pic.twitter.com/O5noXZFUbs

2024-01-08 20:26:36
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#スマホ苔活 :エダツヤゴケの胞子体 #コケ の最大の目的は胞子をいかに遠くまで飛ばすか。コケはそのために伸び広がる。この胞子体が林立している群生は圧巻。それにしても厳しい環境で、光とC02と水、それに必須ミネラルだけで工夫に工夫を重ねて子孫を残そうとするコケの姿はいじらしいくらい。 pic.twitter.com/1j39MZvdGP

2024-01-05 05:12:18
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#スマホ苔活#自然 は常に疑問 私の #コケ の原点はこのナミガタタチゴケ。しかしそのことを知ったのは随分と経ってから。葉が波打っていることも、葉の周辺に鋸歯があることも、茎の基部は透明であることも、根が無いのも、今はすべてに、なぜ?と思える。自然は常に疑問だ。 pic.twitter.com/oV0FoSdkcg

2024-01-04 05:01:29
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#スマホ苔活 :ヒカリゴケが光る仕組み ヒカリゴケは屈折を利用して細胞内の葉緑体に光を集めることで暗い場所でも光合成をする。光は葉緑体で反射して金緑色(エメラルド色)になる。 なるほどね! #コケ twitter.com/BUCBotany/stat…

2024-01-02 08:04:05
Botanical University Challenge @BUCBotany

#12DaysOfChristmas Day 5: Five gold rings. Goblin’s gold (Schistostega pennata) #moss, dry caves and rabbit burrows. Spherical cells young plants (protonema) focus dim light on chloroplasts and, reflected back, makes the cells glow. Fronds adult moss look like tiny palm leaves. pic.twitter.com/IaYxnXo5fP

2023-12-31 00:58:02
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#スマホ苔活 :明けましておめでとうございます とても美しいので小野小町の名前からコマチゴケと呼ばれている #コケ です。うすみどりの透明な葉っぱとやわらかい茎がいかにも女性的です。水のしたたる土の崖などで見つけることができますよ。今年もコケを含めた大自然の楽しさをお伝えしますね。 pic.twitter.com/rY3IolU3K3

2024-01-01 06:27:00
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