(恐らく)ADHDと発達障害により生きづらさを抱える女子高生が、推し活に生き甲斐を見出し、そしてその崩壊と共に現実の生活も壊れてゆく様を描いた作品

ユーリエ📕読書垢 @JulieKafka_

読みます #読書 pic.twitter.com/qFyz8w7FCo

拡大

ユーリエ📕読書垢 @JulieKafka_

#読了 (恐らく)ADHDと発達障害により生きづらさを抱える女子高生が、推し活に生き甲斐を見出し、そしてその崩壊と共に現実の生活も壊れてゆく様を描いた作品。自傷の様に推し活で自分を追いつめ、人生を狂わせてゆく様は極端だが、誰しもが共感できる苦しみを孕んでいるのではないでしょうか。 twitter.com/JulieKafka_/st…

ユーリエ📕読書垢 @JulieKafka_

気に入った箇所 ｢坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、の逆だ。その坊主を好きになれば、着ている袈裟の糸のほつれまでいとおしくなってくる。そういうもんだと思う｣ これはとても共感しました。強い愛情を抱くようになると、対象のどんな些細な仕草をも好ましく思ってしまうもの。そこに理由は無いのです。

ユーリエ📕読書垢 @JulieKafka_

気に入った箇所2 ｢携帯やテレビ画面には、あるいはステージと客席には、そのへだたりぶんの優しさがあると思う。相手と話して距離が近づくこともない、あたしが何かをすることで関係性が壊れることもない｣ 人間関係のこわさは、自分のの言動によって簡単にそれが壊れてしまう脆弱性にある気がします

ユーリエ📕読書垢 @JulieKafka_

気に入った箇所3 ｢こらえていた涙がこぼれた。泣いた自分がくやしかった。肉体に引きずられ、肉体に泣かされるのが悔しかった｣ 意思とは裏腹に泣いてしまう悔しさは様々なひとに擦られまくっていると思うのですが、｢肉体に泣かされる｣という表現が本当に秀逸だと思いました。

あいづ📚10/19読書バー「流浪の月」の会 @AIZMAN724

@JulieKafka_ 素晴らしい読了ツイートですね✨ もう一周するのにとても参考になりました😊

ユーリエ📕読書垢 @JulieKafka_

@AIZMAN724 ありがとうございます！共感ポイントが多くて、自分なりの言葉に落とし込むことが出来ました☺️🙏

sakiya@fuwamily @sakiyafuwamily1

@JulieKafka_ 推し燃ゆは、自分自身も持っているので２回ほど読み返したんですけど、考えさせられますね😀