【著者さんと】太田雅子『心のありか―心身問題の哲学入門』【語ろう】

at_akada @at_akada

塩Tさん...

at_akada @at_akada

.@mskota 丁寧な回答ありがとうございます。(1)については対処法を考案中、(2)についてはゆれているが、それなりに理由もあるというところでしょうか。 / 個人的には、(1)で現実とのかかわりを軸に線を引ければ(2)でもそれなりに対処できるかなーとぼんやり考えていました。

at_akada @at_akada

.@mskota 特に後者はむずかしいですね。完全に因果を虚構の概念にしてしまうのも、心の因果=現実の因果とすることで、消去主義になってしまうのも、どちらも避けたい選択肢だろうなあと思います。

at_akada @at_akada

.@mskota あと、比較的好意的に読めるのは、わたしが、科学の全体論的な文脈から、「理論的概念と実在にかかわる概念には程度の差しかない」と思っているからかもしれません(論証するのは難しいですが)。 #w_o_m

at_akada @at_akada

.@mskota 特に、法則については、何を法則と呼ぶかもそれほど自明ではないので、理論のなかの法則の位置付けしだいでずいぶん話が変わってくるようにも思います。 #w_o_m

at_akada @at_akada

.@mskota 以前Lewisの自然法則を理論的概念とする説の検討を少し読んだのですが、素朴な感想としては、これはこれでありかもしれないと思いました。いずれにせよ、今後の展開がたのしみです。 #w_o_m

@mskota

@at_akada やっぱりキムたち物理主義者とは異なる形で、心の存在論的・形而上学的位置づけを明確にさせておく必要があるとは思います。その辺の詰めが甘かったのは反省点です。 #w_o_m

at_akada @at_akada

@mskota 一作目「説明実践主義への道」、二作目「説明実践主義の洗練」という方向で！ #w_o_m

@mskota

@at_akada 一作目二作目って…話がとんでもない方向にいってる予感が。

at_akada @at_akada

@mskota いやいや、今後の展開に期待です。ぜひ『心のありか』三部作を。...というのはなかば冗談ですが、研究の発展を楽しみにしております。