- sanftekatze
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強い敵が出て次はさらに強い敵を…そうしてインフレを起こしあの漫画や映画は続きを作れなくなった的な話をよく聞くが作り手側の間でそういう話は聞いた事が無い。そんなのはかなり何とでもなる方の気楽な問題(…ですらない)。映画はわからないが漫画家が直面する創作の壁とはそんな事では無いのだ。
2011-12-12 07:14:13@sodamasahito ジャンプのバトル漫画を見てると新しい敵は前のより強そうに見えなければ、というストーリーより絵の面での辛さを感じることがありますが、そこは問題ないのでしょうか?新人さんは連載中にどんどん迫力のある絵に変わってくのでうまくはまってる時も多いですね
2011-12-12 07:41:10@gakeppi 違う角度から攻めればいくらでも創れると思うのです。それでも「その角度」で描くという事は描いていて「楽しい」からではないかと。つまり本人は苦しんでいない状態のはずです。作者を知らないので断言はできないですしそれを読者がどう感じるかは別の問題ですが。
2011-12-12 07:46:46@sodamasahito なるほどー。苦しんで見えちゃうのはインフレよりもバトル物を描くこと自体がもう楽しめないのかもしれないですね。内情は知らないので想像ですがw
2011-12-12 07:56:11@gakeppi そうですか。見ていないので何とも言えませんがその作品を「描きたい」と思えなくなったら厳しいですね。僕が言いたかった「壁」とはそれです。「インフレ」なんかじゃ漫画家は負けない。「オレなんでこれやってんだろ」と思ってしまう事が「壁」なんです。全ての力が奪われてゆく。
2011-12-12 08:06:28そう言えばそうだ……。 そういうわかりやすいモンダイで悩んでる友達はあんまりいないね。 RT @sodamasahito: 強い敵が出て次はさらに強い敵を…そうしてインフレを起こしあの漫画や映画は続きを作れなくなった的な話をよく聞くが作り手側の間でそういう話は聞いた事が無い。
2011-12-12 13:40:39キャラクターにあるエネルギーや、漫画家のモチベーション、物語の求心力、色々あるもんねえ… くっ………。(>_<) RT @sodamasahito: そんなのはかなり何とでもなる方の気楽な問題(…ですらない)。映画はわからないが漫画家が直面する創作の壁とはそんな事では無いのだ
2011-12-12 13:45:03そもそもインフレって感覚が連載作家には無いですよね…そんな感覚あったら読み切りしか描けない(笑) !RT @Ufujitakazuhiro: そう言えばそうだ……。 そういうわかりやすいモンダイで悩んでる友達はあんまりいないね。 RT 強い敵が出て次はさらに強い敵を…
2011-12-12 14:25:11そうそうモチベーションです。「インフレ?」なんかに漫画家は負けないけど「俺なんでこれ描いてんだろ」と思ってしまうとすべての力が奪われてゆく。RT @Ufujitakazuhiro: キャラクターにあるエネルギーや、漫画家のモチベーション、物語の求心力、色々あるもんねえ… くっ…
2011-12-12 14:28:04「前回」より「今回」を面白く、さらにレベルを上げたいと思う欲望が連載作家には常ににあるので「強敵」を描こうが描くまいがあまり条件は変わらんのです。
2011-12-12 14:36:16あっ、そうだね。 オモシロくしよう。人気欲しい。生活したい。って必死だ!(笑) RT @sodamasahito: そもそもインフレって感覚が連載作家には無いですよね…そんな感覚あったら読み切りしか描けない(笑) RT @Ufujitakazuhiro: そう言えばそう
2011-12-12 14:49:11おれなんて それからものすごい勢いでカオをそむけてるんだ!(^∇^) RT @sodamasahito: そうそうモチベーションです。「インフレ?」なんかに漫画家は負けないけど「俺なんでこれ描いてんだろ」と思ってしまうとすべての力が奪われてゆく。
2011-12-12 14:51:11曽田先生と藤田先生がインフレについて話している。おれも「インフレが行き過ぎたからこれ以上描けない」という話は作家間では聞かない。むしろどこまで無茶するかが話題になる。
2011-12-12 15:15:31あと「インフレが原因で終わった」と言われるのは終わりを望まれていない人気作を終わらせないためだけに無理矢理続けさせられている状態であって、作家は随分前から終わらせたかったんじゃないかと思う。
2011-12-12 15:20:39読者は漫画を読んでいる時間以外はそれぞれの生活があるし、そもそも作劇技術に携わってない人がほとんどなので、思いつかないのは当然だが、作家は作劇が生活だから、「思いつかない」っていうのは読者が思っているのと別の次元にある問題。思いつかない時は描きたくない時だと思う。
2011-12-12 15:31:46@nekogaeru 読者の立場で言うと「あの時あんなに強かった大好きな悪役が、後々たいした敵じゃなかったみたいな感じになってる」のが寂しいってゆうのはあります
2011-12-12 15:36:55@nekogaeru 横から失礼します。そうするといわゆる「ネタが出ない」というのは無意識下で「描きたくない」と思ってるんですかね?
2011-12-12 15:44:51それはすごくわかります。味方になった元・敵とかね。@around_a_man 読者の立場で言うと「あの時あんなに強かった大好きな悪役が、後々たいした敵じゃなかったみたいな感じになってる」のが寂しいってゆうのはあります .
2011-12-12 15:48:23「今は描きたくない」と「この作品をこれ以上描きたくない」と二つあると思います。前者は回復可能な一時的な疲労。後者は深刻。 @tora_derax 横から失礼します。そうするといわゆる「ネタが出ない」というのは無意識下で「描きたくない」と思ってるんですかね?
2011-12-12 15:52:56漫画の敵キャラのインフレかあ。「より強い敵」を出し続けると際限がないので、私は「より嫌な敵」を出すように心がけています。そう考えると敵のバリエーションも広がるでしょ? 「何が嫌か」というのは要するにシチュエーションなんで。
2011-12-12 17:35:41まさしくその通りです。よく出来たバトル漫画はだいたいパワーゲームだけにはしてませんもの。好例は「ジョジョ」シリーズですね。 RT @hitofuku 比較の軸が一つのままだとインフレが起こるという事ですよね
2011-12-12 17:39:58ロボット物も「ファースト・ガンダム」は決してパワーのインフレにはしてなかったよね。古強者のランバ・ラルのグフとか、トリプル・ドムとか、ズゴックに乗ったシャアの復活とか、敵に燃えたよね。これ全部シチュエーションの勝利。だからよくみんなガンプラでジオラマ作ろうと思った。
2011-12-12 18:00:33