研究者としての立場からのWikipediaの記事編集

「WAQWAQプロジェクト:Wikipedia日本語版を充実させる2ヶ月間 http://www18.atwiki.jp/waqwaq-project/ 」に参加してくださったsaisenreihaさんの感想つぶやきとそれに反応したつぶやきを集めました。 私の関連エントリーは以下のものです。 WikipediaをJ-Grobalの科学技術用語集の代替とすることへの問題点 http://d.hatena.ne.jp/next49/20111214/p1
ログ 科学コミュニケーション 業績評価 Wikipedia 研究
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永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
WAQWAQプロジェクトに参加させていただきましたが、これを機会にずーーーっと書こう書こうと思いながらそのままになっていた、ミュンスター再洗礼派の記事を書けて良かったです。また、副賞までいただき、大変嬉しいです。何の本を買おうか考えるのが楽しいです。 #waqwaq
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
とは言え、自分でWikipediaに記事を書いてみて、色々難しいと思うところはありました。一番大変なのは、書き方やアップの仕方など、基本的なシステムを理解することです。正直Wikipediaは、面倒な仕様が非常に多く、最初に覚えなければならないことが多すぎます。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
また、基本的にWikipediaに記事を書くことは、記事を書く本人に、デメリットはありますが、メリットは全くありません。貴重な時間を使い、面倒な議論に巻き込まれたり、変な人に絡まれたり、厳しい批判を受けたり、自分の書いた部分を勝手に書き換えられるのかも知れないのです。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
正直私も、記事を書きながら、こんなリスクに見合わないような、業績にも金にもならないものを書いて遊んでいてい良いのだろうかと、自問自答しなかったわけではありません。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
とは言え、現在研究の成果を、広く社会に還元したい場合、Wikipediaの記事を更新するのが、最も効率の良い手段であることは確かだろうと思います。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
そのため、例えば科研費の業績評価で、Wikipediaの更新を業績として認めるなど、学界での業績評価に組み込むなどして、専門家が、Wikipediaの記事に手を加えようとするインセンティブを作った方が良いのではないかと思いました。
とりん(・と・) @trinh_JP
それは研究者だからでしょ @saisenreiha メリットは全くありません。
高円寺 駆 @kakerukouenji
@saisenreiha wikipediaの記事を更新する行為自体を社会貢献として認知するのは必要だと思います
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
@trinh_JP まあ、そうですね。匿名で、趣味で楽しく更新というのはできないですからね。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
とは言え、また暇を見て、Wikipediaの「再洗礼派」の記事などは、手を入れたいと思っています。先ずは、文献リストからですね。
椎路ちひろ @ChihiroShiiji
[@saisenreiha http://t.co/MOcPQZJA ]アイディアとしては興味深いけれど…貢献の度合いを客観的に評価する仕組みが思い付かない…。実効あるものにできるんだろうか?
@vikingjpn
Wikipedia記事執筆・編集に限らず、「科学コミュニケーションをそのまま研究者の業績評価基準に組み込めないか?」という議論は確か2年ぐらい前からずっとやってるように記憶している。で、毎回「無理」という結論になっていたはず。理由は簡単で、「件数」以外に評価基準が作れないから。
@vikingjpn
科学コミュニケーションを研究者の業績評価に本気で組み込もうというのなら、究極的には論文出版と同じ方式をとるしかないと思われる。即ち1)査読によるスクリーニングで質を確保し、2)IFと同じような「インパクト」の算定を行う、というもの。これらがなければ科コミの粗製濫造が進むだけかと。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
@next49 WAQWAQプロジェクトの運営、お疲れ様でした。Wikiの作成など、大変な手間だったことと思います。正直金銭的に余り本が買えないので、副賞は本当に助かります。ありがとうございました。
@Helwys_Baptist
@saisenreiha ウェブ上に誤った知識が流布するということは、のちのち痛い思いをすることになると思うので、専門家の手入れの必要を感じますね。特にWikipediaは影響力が大きいですから。そのための時間と資金があれば、若手の研究者は喜んで食いつくと思うんですけど。
永本哲也@『ミュンスター宗教改革』発売 @saisenreiha
@Helwys_Baptist そうですね。完全なボランティアだと、みんな忙しいし、書く気にならないと思うので、何か業績やお金になる仕組みは、作れないものかと思います。例えばWAQWAQプロジェクトの執筆コンテスト的なものをどこかの財団がやって、それなりの賞金を出すとか。
森 Q之介 @mshin0621
Wikipediaには幾つか酷い項目があり、修正したいなぁと思うこともあるけど、今に至るまでやっていない。理由①暇がない、②修正するとなると自分の独自研究だらけになってしまう、③Wikipediaで解説したら、(コピペと誤解されることを恐れて)そのネタを余所で使いづらくなりそう。
森 Q之介 @mshin0621
暇で暇だった学部時代には、Wikipediaを編集(と言っても記事の整理や語句の訂正など)しまくっていたので、勝手は分かっている。当時も今も思うのは、(大物の)研究者同士があのノートでガチンコ論争をやってくれたらいいのに、ということ。あれほど学術論争に適した場所は他にないだろう。
helpline @helpline
ミュンスターの反乱:Wikipedia http://t.co/dMZk9rdo .@saisenreihaさんが執筆した項目です。さすがにおもしろいのだけど、saisenreihaさんの筆力ももちろんのこと、歴史的な史実がものすごいですね。

コメント

齊藤明紀 @a_saitoh 2011年12月17日
wikipediaで嘘が書いてあるとことって、下手に直すとその嘘を信じている「変な人」に絡まれそうで怖いんだよ。いろんな項目の更新履歴やノートをみてるとそう思う。
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