劇団不労社『MUMBLE –モグモグ•モゴモゴ–』感想まとめ

髙道屋沙姫@かまとと小町 @3as1_do_ya21

不労社さん、皆さんが最高だったと仰ってるので、私は少し気になった所を書くと、意外と人間の肉体はすぐには死ねないということ、薪ストーブの近くに置かれた座布団が燃えないかとか火の扱いが気になったこと、寒いはずなのにストーブにあたりに行く人が少なかったことが気になりました。

擬態系絵描きさん @16jjRgEfAz5gyUf

＃不労社 ＃モグモゴ （続き）…ミチです。（どうやら「サ」クラと混ざった…）泣いてたのはミチです。友達と思っていた動物が死んでしまったミチ。取り残されて食料が枯渇する中での烏のダンジュウロウの死体は皆には貴重な蛋白源と化す。だが頭はミチに生のまま返された。だが本当に食べられないのか

髙道屋沙姫@かまとと小町 @3as1_do_ya21

家族、動物と人間の境界線、生きることと食べること、もっとたくさん盛り込まれていたのだと思うけれど私が受け取ったのは大きくこの3つのテーマ。なんというか西田さんと知識の深さ故に、1周まわって本能的な部分に戻ってきたような印象。

擬態系絵描きさん @16jjRgEfAz5gyUf

＃不労社 ＃モグモゴ 思うのであるがサクラは元料理人である故か「美味しいものにしたい」という職業病の様な食材の扱いがある。出てくる動物の形のお菓子。大雪で閉じ込められた民宿。減り続ける限られた食糧。 他の者達は料理しない。 「そのままの形の菓子」を食う始末の悪さが無意識。 そこが怖い

髙道屋沙姫@かまとと小町 @3as1_do_ya21

とはいえ食べな死ぬ、インフラが終われば死ぬ、人が争いあえば死ぬ、当たり前に思うことですが、西田さんの思考を役者の表現力に舞美の説得力の補強もあって、これ本当に3000円でいいんですか…？4500円…いや5000円ぐらい出しても文句ないです。ってクオリティに仕上げる腕が凄い。

劇企画パララン翠光団@務川智正 @mupararan

昨日は劇団不労社「MUMBLE -モグモグ・モゴモゴ-」観劇。人間の欲望と理性、本能と倫理にいったりきたりするなか、生きるいきものが描かれる。それはグロテスクなんだが、悲劇ではなく喜劇な物語につくられているのがすごい。現実と虚構の距離がある。たかが芝居、されど芝居が輝いていた。#劇団不労社 pic.twitter.com/cmGdVQY4mY

拡大

拡大

両目洞窟人間 @gachahori

劇団不労社『MUMBLE –モグモグ•モゴモゴ–』を見た。雪国の民宿で人間関係が捻れたり、食べ物が尽きて大変な目に遭う話。00年代にフジテレビで『演技者』って番組ありましたけども、今やってたらそれでドラマ化されそうな極限状況を巡る舞台でした。最悪な状況であるポップソングを流す演出が良かった pic.twitter.com/XvBwTTB4bx

拡大

両目洞窟人間 @gachahori

劇団不労社『MUMBLE –モグモグ•モゴモゴ–』前半と後半で扱ってる問題が変わってるのではとか、ばら撒いている要素が上手いこと噛み合ってないと思う部分もあったけども、とりあえず強烈な空腹感に襲われたので強い舞台だった気はする。飢餓は怖いねえ…

両目洞窟人間 @gachahori

大学の先輩でもある横山清正さんが、巻き込まれたり怯えたりしながらも、途中で見せるキレのいい暴力におおっ！となってしまった。横さんのアクションものが見たくなりました。

葦 @ashida_water

劇団不労社『MUMBLE─モグモグ・モゴモゴ─』を観て｜葦 note.com/ashida_water/n…

ウチポケっと.Inc @uchipocketinc

#不労社 #モグモゴ 日本昔ばなしのトラウマ回を、よりグロくエグく現代版に仕立てあげたような。最高。 一匹残さず全員狂ってゆく様子が凄まじく、観劇後は魂を抜かれたような気持ちに。 観客のエネルギーを吸い取り あの舞台を完成させたのか？と錯覚するような大迫力の舞台でした。 (ﾚｲﾁｪﾙ) twitter.com/gekidanfurosya…

劇団不労社 @GekidanFurosya

❄️❄️❄️終演❄️❄️❄️ 『MUMBLE –モグモグ•モゴモゴ–』 多くの方々のご支援ご協力のもと、無事公演を終えることができました。 ご来場いただきました皆様へ、心より感謝申し上げます。 劇団として非常に重要な公演となりました。 今後とも劇団不労社をよろしくお願いいたします。 #不労社 #モグモゴ pic.twitter.com/slZwtkkHDl

2023-12-18 12:12:22

上白紙係 @Ishitsubutsu_16

劇団不労社『MUMBLE』見てきましたー　#モグモゴ 水の流れる音やカレーの匂いといった、様々なものに生理的な感覚を刺激される劇でした！ 前半は劇中の家族の奇妙な関係を面白がりながら見ていたのですが、

上白紙係 @Ishitsubutsu_16

後半はそうした関係の怖さよりも人間の生理現象の怖さが印象に残りました。また、笑えるような場面と恐怖を感じる場面がスムーズに繋がっている（特にみのりかリズム4の場面の周囲）ので、その落差を処理するのが大変でした… 面白かったです！

擬態系絵描きさん @16jjRgEfAz5gyUf

＃不労社 ＃モグモゴ この物語を紐解く鍵として「猿（要は人に似た獣）」と「烏（要は鳥）」がある。この物語に出てくる人々に「知恵者は不在」で混沌を極めていく。人の猿知恵と悪知恵が散見する。「猿」は何のメタファーだろう？巨猿伝説のある村。だがその猿は実は人と見なされぬ身分の 人間では？

擬態系絵描きさん @16jjRgEfAz5gyUf

＃不労社 ＃モグモゴ （続き）烏も猿も知恵を持つ禽獣とされてきた生き物である。私は「烏の頭部」の対比に終盤のサクラの提案の肉塊。それは下半身である。暴力的な村の存在の頭の喪失した成れの果て。まるで「猿の下半身」。知恵を喪失した本能のメタファーの様に思えた。残した烏の頭部は知恵の様だ

擬態系絵描きさん @16jjRgEfAz5gyUf

＃不労社 ＃モグモゴ 食べる事の知恵「始末」には「屠殺」と「無駄なく使い切る事」という表裏と言える意味がある。この物語の人々は始末が悪い。「美味しい所だけを摘もうとして無駄に残す」くせに「隠蔽の為になら『残らず食べ切ろう』とする」浅知恵が生臭い。皆で食べる序盤食事と終盤の食事は後者

擬態系絵描きさん @16jjRgEfAz5gyUf

＃不労社 ＃モグモゴ 「烏と猿の扱い」に異なる不穏がある。獣にも劣る何かが臭う。 この人々は 『鸚鵡よく言えども飛鳥を離れず』そして 『猩々よく言えども禽獣を離れず』を地で行くものがある。どちらも鳥と猿の慣用表現である。 なんか上手いなこの烏（鳥）と猿の組み合わせ（狙ってかな？）と感心

擬態系絵描きさん @16jjRgEfAz5gyUf

ハッ！こんな時間！最近寝不足気味なので寝なければ！スクワットしました！身体解きました！御仏に祈って寝ます！ ※…不労社の公演の感想が油断するとスゴグロいエゲツないベクトルに脱輪して脱線しそうなので気をつけている。なんて試される芝居や(　ﾟдﾟ)←変な雑学の多い生物オタクの絵描き

松井綾香 @AyakaMatsui14

そういえば人新世って何なのかイマイチよくわかってないから知りたいな、と思うのはきっと不労社さんを観たから