喜多野土竜さんがジブリを「浦島太郎」を使って解説

喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

取りあえず、こんなもんかなぁ。ここをベースに、もっと外堀を埋めていかないと。

🎾の犬　長島芳明 @nagasimayosiaki

@mogura2001 多分「善意」がブレーキになっているのだと思います。「何かを得る代わりに、何かを失う」その逆でもいいですが、「登場人物にこれ以上の痛みを遭わせたくない」というのが。

🎾の犬　長島芳明 @nagasimayosiaki

@mogura2001 続き＞＞貴種流離譚の最後が「死」では酷で、「人殺し」のような罪が背負いきれない。苦悩を克服するのは作者自身かもしれませんね。

喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

@nagasimayosiaki お子様にも安心して見せられるジブリブランドの軛に、はまってしまっていますね。それ、セルフパロディですから、ジブリよりジブリらしくなるけれど、本質を見失いかねない。ファンタジーのフリして少女買春のネタを振る毒こそが、ジブリ作品の隠し味かと。

喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

@Raifo もうちょっと前降り部分と融合させたかったんですが、現時点ではこんなもんかなと。不合理な呪術的畏れ、ってのはエネルギーあるものですから。

とろ。 @TORO0408_TW

ということはファーストガンダムだとザクが亀役になるのかな・・・見た目的にも（笑 QT @mogura2001: 25）別にジブリ作品でなくても、間違い電話によってやって来た女神様や、時空を移動される不思議な京劇の面が亀役の作品とか、いろいろあります。さて、ジブリ作品の場合、

喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

@smile_painting 尖ったモノって作家の内側からの情動でしか生まれませんが、ある時期から組織を維持することが自己目的化し、広告代理店的マーケットリサーチで得られたデータを元に観客が喜びそうな素材を盛り込む八方美人な作品作りをやり始めたらディズニーの転落と同じですね。

喜多野土竜 ⋈ @mogura2001

@TORO0408_TW できれば、亀役と乙姫役が一致してると展開が効率良くなります。で、ファーストの場合は、亀役はガンダムです。それを得たがゆえに、アムロは超絶的な力を得ますが、父親や母親を失い、フラウ・ボウという恋人を失い、ララアを失い、でも最後に帰れる場所を得ます。

閑雲 @wsui2

@mogura2001 一連のツイート拝見しました。確かに、「代償なき報酬」は観客は納得しない。一言で言えばつまらない。このあたりは文化圏が違うとまた受け取り方が違うかもしれませんね。またアリエッティが誰の物語なのか不明瞭なのも同感です。（続きます

閑雲 @wsui2

@mogura2001 きのうからぼんやり考えているのは、どう改稿したらアリエッティはおもしろくなるか、というあたりです。作り手を目指す、とくに初心者には良いテキストになるかもしれませんｗ　すでにダメな作例があり、ダメな要素がある程度見えていますから。僕も考えてみますｗ

とろ。 @TORO0408_TW

@mogura2001 なるほど、主人公が非日常へ踏み込むきっかけと言う事でザクかと思ったんですが、たしかに後の展開まで考えるとその方がしっくりきますね（アムロにそのつもりはなかったでしょうけど、結果的に「（破壊されそうな所を）助けたガンダムに連れられて～♪」ですし（笑