浸透戦術に関するTL

30
なつき @Hikasuke333

自衛隊→浸透 「小部隊ごと分散、潜入して敵の後方地域に集結した後、攻撃目標を奪取しようとする攻撃機動の一要領をいう」 『防衛用語辞典』

2011-12-15 23:07:39
なつき @Hikasuke333

間違えた。こっちで。 「しかし、バイパスして残した敵は、我が続行部隊で撃破しないと生き返り、先に進んだ攻撃部隊が逆に背後を遮断され、立ち枯れてしまうことになる。夜間攻撃でこの戦法を行うと、天明になっての対策が特に重要である」

2011-12-15 23:11:59
なつき @Hikasuke333

「しかし精鋭でない敵はどんどん浸透して行く圧力に気圧されて、残された拠点を放棄して逃げ去ることもなしとしない」 金子常規『兵器と戦術の世界史』

2011-12-15 23:12:28
なつき @Hikasuke333

ちなみにWikiPの[浸透戦術]記事はベッキーの丸写しなので見る価値なし

2011-12-15 23:31:47
なつき @Hikasuke333

あらぶりすぎた。あたまをひやそう

2011-12-15 23:33:09
まようさ @mayousa_desuga

まあね。やりたいことは分かるけど、どう考えても工業力が追い付いてないとか、半ばオチ要員だしね RT @seibihei:@mayousa_desuga 戦術面の取り込み「では」先見性があったとしても、それをどう活かしていくかについては、昔も今もアレでナニかと

2011-12-15 23:43:37
|日0☆TK @kyuumaruTK

@seibihei @mayousa_desuga ミーハーなだけというか新しもの好きというk

2011-12-15 23:45:18
名無し整備兵 @seibihei

@mayousa_desuga いや、戦術的に成功しても、それをどう戦略目的達成まで持っていくのか、というところで迷走を続けるのがお約束なので

2011-12-15 23:47:13
|日0☆TK @kyuumaruTK

@V2ypPq9SqY @seibihei @mayousa_desuga 瞬発力があって新しいスポーツが好きな好奇心のある心臓病患者、とか

2011-12-15 23:47:44
名無し整備兵 @seibihei

工業力とかをいうなら、「今も昔も」続いているわけではない。

2011-12-15 23:47:51
名無し整備兵 @seibihei

@kyuumaruTK @V2ypPq9SqY @mayousa_desuga むしろ何でも興味はあるし才能もあるから何をやっても初歩は身に付くけれど、飽きっぽくすぐ分かったつもりで止めてしまい、じっくり地道な努力を続ける人を小馬鹿にする、みたいな

2011-12-15 23:54:08
名無し整備兵 @seibihei

浸透ツイートはいつの間にか無くなってしまった

2011-12-16 00:34:43
名無し整備兵 @seibihei

浸透の語が旧陸軍と自衛隊で違うとは言われるが、形態は似たようなもの。「どこまで行くか、行けるか」という可能性が明らかになる前か後か、という程度のものだろう

2011-12-16 01:01:52
名無し整備兵 @seibihei

「携帯口糧あるならば」と言えた時代は、「浸透から敵の後方へ進撃していこう」と考えたこともあったろう。これは装甲車両の登場で現実になったが、さすがに人間の足で実現するのはムリだった。

2011-12-16 01:04:04
名無し整備兵 @seibihei

とはいえ、敵の配備の間隙を縫って前進するのであれば、シルエットは小さい方がいい。下車歩兵の小部隊が隠密に潜入する戦い方は、WW1後期から今まで続いている。

2011-12-16 01:06:01
名無し整備兵 @seibihei

火力や兵站の支援のない歩兵では、進出距離は限られている。したがって「敵第一線の後方」くらいまでが目標になるのが精一杯。そこで味方の本格的な攻撃を支援するくらいならできるだろう

2011-12-16 01:07:42
名無し整備兵 @seibihei

「間隙を見つけて、そこから戦力を注ぎ込む」のは、現在では米海兵隊が重視している。米陸軍もその方向に進んでいるが、海兵隊の方が徹底的だ。上陸戦闘という混沌の中に勝機を見出すためだろうか

2011-12-16 01:12:20
名無し整備兵 @seibihei

ところで、「敵の間隙を見つけて戦力を注ぎ込む」のを戦術的にやるのは可能だ。しかしそこからもう一歩進んで、「いくつか開いた穴の中で、どこから戦力を注ぎ込めば有利か?」ということまで考えないと、結局どの攻撃も立ち枯れてしまう。

2011-12-16 01:22:42
名無し整備兵 @seibihei

個々の戦場だけではなく、それらを連ねた作戦軸をどう有利に進めていくか・・・そういう目で、例えばイラク戦争のサンダーランを見るのも、あるいは有効かもしれない。

2011-12-16 01:25:38
なつき @Hikasuke333

「独軍攻撃法の一大特徴は、装甲陣地帯の突破は急襲にありとなし、急襲の成果を極度に利用するためには弱点を選定しこうれに乗ずるを最大要件となせり」

2011-12-16 22:03:18
なつき @Hikasuke333

「したがって弱点を発見せばこれに乗じ敵線内に滲入し、左右の顧慮なく、一意専心、前進に努めその前進により後方に続行する予備隊をもって敵の側方および背後より包囲し、敵を孤立に陥らしめ、もって全線の崩壊を期せんとするものなるを知らん」  参謀本部編『世界大戦の戦術的観察』

2011-12-16 22:03:49
なつき @Hikasuke333

ドイツのハンス・デルブリック教授はその著『1918年に於ける攻勢』において前記ルーデンドルフの「純粋なる戦略は戦術に従属せざるべからず」の言を反駁して曰く、

2011-12-16 22:12:11
なつき @Hikasuke333

「この事は換言すれば、攻者は戦略的目的を達成するにあたりまず突破容易なる正面を選定するを意味すべく、以上のことは大戦の根本方針と相容れざるところなり。大戦の要求するところは、戦略的殲滅戦なり。戦術上多少有利なるもこの戦略目的に合せざれば、いまだ十分なるものにあらず。

2011-12-16 22:15:36