図解 防具の歴史
日本酒愛好者🍶 大学時代は日・明・朝三国の武芸が修練されていた朝鮮の軍営「訓錬都監」について研究。 無言フォローさせていただく場合がございますが、もし不愉快でしたらどうかブロックしてください…… こちらは無言フォロー大歓迎です!
棚を整理していたら未読のまま放置してた『図解 防具の歴史』(2018年)が出てきた ざっとめくってみた感じ、西洋、日本、中国、中東、インド等の甲冑の変遷から、プレートアーマーのおおよその値段なども書いていて、意外と面白そう 『中世ヨーロッパの武術』などの著書も参考文献としてあるな pic.twitter.com/pzXKbYeZtf
2024-01-23 00:58:16プレートアーマーの価格について (写真がうまく撮れてないが😅) この記述がどこまで正確かわからないが、15世紀中期頃のミラノ式プレートアーマーは「8ポンド6シリング8ペンス」で、これは現在の貨幣価値に換算すると約170万円程 従者用なら6ポンド(約120万円)と、思っていたよりは安い印象 pic.twitter.com/F3CeIuifQz twitter.com/DBo2750puu0hfu…
2024-01-23 19:50:12大鎧の値段
鎌倉時代の大鎧は腹巻の4倍、刀の8倍だったとのこと かなりの差があるな pic.twitter.com/9Y7ReAtANZ twitter.com/DBo2750puu0hfu…
2024-01-24 17:43:14@Bando0817 江戸時代だったかでも、甲冑を何代かに渡ってローンで支払うみたいな話もあったような気がしますね……
2024-01-24 19:34:43@DBo2750puu0hfu3 こんな投稿がありました。 大分昔の投稿だったので、間違っているかもしれませんが、鎧を売って京での屋敷(在京武士だったか)を買ったみたいな話も聞いたような気がします。 それくらい大鎧の値段は高かったんでしょうね… x.com/safarisenpai/s…
2024-01-24 19:59:04平安、鎌倉期の騎乗戦中心の時代のいわゆる”大鎧”。現代の値段にすると、制作費2000万ぐらいだそうです。しかも納期2年。少なくとも牛8頭と鹿8頭必要。戦場で風雨のごとく吹き荒れる矢を防いだ訳ですから、ある意味家みたいなものですね。
2015-11-13 20:53:18平安、鎌倉期の騎乗戦中心の時代のいわゆる”大鎧”。現代の値段にすると、制作費2000万ぐらいだそうです。しかも納期2年。少なくとも牛8頭と鹿8頭必要。戦場で風雨のごとく吹き荒れる矢を防いだ訳ですから、ある意味家みたいなものですね。
2015-11-13 20:53:18@DBo2750puu0hfu3 他、こんな投稿もありました。 x.com/seewolfe/statu…
2024-01-24 20:00:07そう。日本の中世でも大鎧などは現代の貨幣価値に換算して3〜5億円くらいの値段になる。戦争はいつの時代も金がかかるのだ。 twitter.com/KotobaNoriaki/…
2019-08-25 07:32:34旅したり俳句詠んだり、甲冑武者やってたりします。一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会 正会員
そう。日本の中世でも大鎧などは現代の貨幣価値に換算して3〜5億円くらいの値段になる。戦争はいつの時代も金がかかるのだ。 twitter.com/KotobaNoriaki/…
2019-08-25 07:32:34中世の物価で思い出したけど 長剣一本の価格、現代で言うと40万円~200万円位します 甲冑なんて億の世界で、軍馬も当然数千万円クラス 金持ちしかあのナイトスタイルを維持できなかったのですわ… なので石と紐があれば割と戦果が上げられたとか #投石強武器論はファンタジー作品では多分タブー
2019-08-24 21:17:51@seewolfe @Bando0817 数億円ですか・・・驚愕 そんな連中が落ち武者になったら竹やりを使って 落ち武者狩りするのも当然か
2024-01-24 20:02:36@6yzND8OZJhVCV3V @Bando0817 あくまで一説です(ちなみに現代の技術で、平安時代の大鎧を完全再現してもそのくらいの値段になります) なので、子孫が鎧を作るための借金を返し続けてたという話もあるそうです。
2024-01-24 20:15:22@seewolfe @Bando0817 それにしても、凄い値段ですな 戦況では初戦で死に装束になりかねないのに
2024-01-24 20:18:01@6yzND8OZJhVCV3V @seewolfe もしかしたら、雑兵の甲冑(胴丸や腹巻、腹当など)よりは頑丈で死ににくい甲冑だからこそ、それくらいの値段をしたのかもしれません。 平家物語に登場する以仁王方の武士・浄妙明秀は、63本もの矢を鎧に受けたそうですが、裏側に貫通した矢は5本しかなく、どれも軽傷で済んだそうです。
2024-01-24 20:41:17@DBo2750puu0hfu3 大鎧ではないですが、兜も高かったようです。 時々、絵巻物に、大鎧は着ているのに兜を着けていない武士がいたり、兜は着けているのに大鎧や胴丸さえも着けていない武士がいるのは、そういうことなのかもしれません。 x.com/has_k80/status…
2024-01-24 20:03:26中世成立の絵巻物とかで大鎧や胴丸を着用してても兜がないのは、たぶん当時の兜がとても高価(製造法からして中世後期以降の兜とは手間の掛かり方が違う)だからでしょうね。そもそも胴丸は中〜下級武士の装備なので兜はもとから無理ですが、上級武士でも誰もが常備できるほどの値段じゃなかったのかと
2022-01-11 00:00:18中世成立の絵巻物とかで大鎧や胴丸を着用してても兜がないのは、たぶん当時の兜がとても高価(製造法からして中世後期以降の兜とは手間の掛かり方が違う)だからでしょうね。そもそも胴丸は中〜下級武士の装備なので兜はもとから無理ですが、上級武士でも誰もが常備できるほどの値段じゃなかったのかと
2022-01-11 00:00:18@has_k80 絵巻物というても注文主(の家中)の手柄功績を後世に残すためと考えれば、顔が見える(誰だかわかる)構図は必須だったかもw 甲冑の目的は第一に腹部負傷で苦しみぬいて死ぬことの回避であったようにも思います。
2022-01-11 00:32:11