- flying_pottism
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ニホンウナギは生後2〜3ヶ月で雄雌が決まり、養殖では9割がオスになり、大きく育てると身が硬くなり、品質が落ちる たが、餌に大豆イソフラボンを混ぜることで9割がメスになる新技術を確立 1匹400グラム以上になるまで育ててもおいしく食べられる ♡マークの新ブランド誕生 asahi.com/articles/ASS1R…
2024-01-24 12:28:46”この技術を用いて雌に育てることで、従来の2倍(400~500g)の大きなサイズに成長させても、身が柔らかく、おいしいうなぎを育てることができ、限りあるうなぎ資源の有効利用が期待できます”
”大豆イソフラボンを混ぜた餌を与えることによって雌のうなぎを作り出す技術は現在、特許を出願中です”
どうしてイソフラボンでそんなことが...?
イソフラボン、「エストロゲン様の作用を有する」が故の効果か。 twitter.com/earl_med_tw/st…
2024-01-24 16:59:09すげー。 大豆イソフラボンてことはエストロゲン類似の活性が鰻にも効くつうことなんだろな。 すげーー twitter.com/EARL_med_tw/st…
2024-01-24 16:04:56大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A(厚労省)
”大豆イソフラボンは通常は糖が結合した構造をしていますが、糖がはずれた構造のものを大豆イソフラボンアグリコンといいます”
”大豆イソフラボンアグリコンは、分子構造がヒトのエストロゲン(女性ホルモン)に似ているため、エストロゲンに似た作用を生じることが知られています。 エストロゲンは、第二次性徴の発現や月経周期の調節などの重要な働きを担っています”
「内分泌かく乱物質」を利用したということか
まさか牛や羊といった動物からの捕食を防ぐために内分泌ホルモン撹乱物質として作ったイソフラボンをウナギの性転換に使われるとは大豆の思いもよらないことだっただろうな。 twitter.com/earl_med_tw/st…
2024-01-24 17:51:42”環境中に存在して、生物に対して、ホルモンのような影響を与えるものということで、「環境ホルモン」という用語が用いられてきています”
“ホルモンのような影響”という部分をより科学的に表現した用語が、「内分泌かく乱化学物質」です”
すごい話になってきた
ほんま日本人食べ物のことになるとマッドぶりをいかんなく発揮するな twitter.com/EARL_med_tw/st…
2024-01-24 17:47:18うそん…あまりにも短絡的かつ実用的なテクノロジーだ… 中国あたりはそういうの人間で起きてるし、ノウハウとして蓄積されてそうだけど案外出てこないもんなのか。 twitter.com/earl_med_tw/st…
2024-01-25 02:42:14田圃に引き込むなど緩慢な水温上昇環境でもメス化する…と云う話は聞いた記憶が… twitter.com/EARL_med_tw/st…
2024-01-24 23:02:26環境ホルモンによる水生生物のメス化とかの問題は目にしてきたが、イソフラボンによるホルモン剤としての働きを活用して養殖魚の身質改良をしようとか意外な方向からの活用法が出てきたなぁ twitter.com/EARL_med_tw/st…
2024-01-24 18:23:06大きいうなぎはたしかに味が落ちると思ってた
すごい。知らなかった。→オスは大きく育てると身が硬くなり、品質が落ちる。そのため、1匹200~250グラムで出荷するのが一般的だった。一方、メスはオスよりも大きく育つうえ、身が柔らかいことが知られていた。 twitter.com/earl_med_tw/st…
2024-01-24 18:49:27実際に食って旨いのは50センチくらいのサイズだと感じてる。60を超えるサイズになってくると大味になってくる傾向が強いように思う。養殖と天然だとまた違うのかな。 twitter.com/EARL_med_tw/st…
2024-01-24 17:40:11