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「あのころの横浜港には『学生運動崩れ』がたくさんいた。小川氏のことは記憶にないが、そういうひとたちは本名を名乗らず、過去の経歴も語らなかった。真面目なひとばかりだったけど、いつしか現場からは消えていったなあ」
2024-01-29 17:35:59小川氏が横浜港の現場に身を置いていたのは1970年代前半。 ちょうどコンテナ船荷役が急拡大し、港湾労働者が荷役機器の免許を有する有資格技能集団へと変容しつつあった時期と重なります。
2024-01-29 17:44:46小さい工務店付の「一人親方」として一生を終えた桐島聡がもし、潜伏先に港を選んでいたら、比較的早い時期に彼の居場所は無くなっていたかもしれない。 冒頭のリポスト元を読み、そんなことを思いました。
2024-01-29 17:47:01創作が浮かぶ
高村薫の小説に出てきそうやな。 twitter.com/anchorworks197…
2024-01-29 08:41:25ぼくがアルバイトしていた35,6年くらい前には、飲食業とか建設業にときどき「物静かだけどやたら物知りなオジサン」がて、ぼくは「あ……」となっていた。ヘルメット被って喚いただけの連中は教師になったりしていたが、マジで何かやっていた元革命家は社会の片隅で剣スコや鍋を振っていた。
2024-01-28 15:18:00「BAD LANDS」に出てくる教授、なんであんな博識な人が西成にいるんだろうと思って観てたけどこういうことだったのかも。 twitter.com/anchorworks197…
2024-01-30 14:25:11押井守の『獣たちの夜』の最後もそんな感じだったな。要領のいい奴らはさっさと足を洗って、いつまでもこじらせてた自分らは社会の底辺になって、みたいな。監督はあの頃高校生で本格的に関わった訳じゃないらしいけど結構人生を損したみたいで、色々胸の奥に思うところを吐露した小説だったんだと思う twitter.com/anchorworks197…
2024-01-29 09:32:52小松左京の『さよならジュピター』か何かに、進行中の事件に世界中の物理学者がアサインされてる中、もう一件のイシューが勃発して主人公たちが困ってる中、大学の用務員さんが元物理学徒でピンチヒッターでしのぐっていう話があった。 twitter.com/kobikicyo/stat…
2024-01-29 21:49:12学生時代にバイトしてた某美術館の掃除のおじちゃんが、休憩時間にみんなでエヴァンゲリオンの話ししてるとこに通りがかって「ラテン語だと〝良い知らせ〟だな…」ってポロッとつぶやいてみんなびっくりこいた事を不意に思い出した。 twitter.com/anchorworks197…
2024-01-29 10:46:40