胎児の脳を移植された女性はどんな人生を歩むのか？映画 #哀れなるものたち ネタバレ感想まとめ

ナイトウミノワ @minowa_

『哀れなるものたち』感想書いたよ。すごく面白いし、きれいでわかりやすい映画でした。18歳以上の方はみなさんご覧になると良いかと思います。 mdma.boo.jp/fragile/2024/0… 感想は▼（ネタバレの前に注意書きをしています）

ビニールタッキー @vinyl_tackey

『哀れなるものたち』先行上映で鑑賞。胎児の脳を成人女性に移植する…という不気味な設定なんだけど、自分を所有物にしようとする男たちを蹴散らし、自己を見つけて他の女性たちとも連帯する素晴らしい傑作だった。バリバリのR18映画だし撮影も美術も音楽も超変なんだけど本当に素晴らしかった。 pic.twitter.com/cdItFFUlan

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ビニールタッキー @vinyl_tackey

『哀れなるものたち』相変わらずヨルゴス・ランティモス監督の才能が如何なく発揮されていた。動き回るカメラ、魚眼レンズ、時代も文化もミックスされた衣装と音楽、メタファーに富んだ美術、奇妙な動物使い、そして痛烈な皮肉と人間の業。こんなに変なのに深く感動してしまう。 pic.twitter.com/Yy8CCL9fXF

ビニールタッキー @vinyl_tackey

本日から公開の映画『哀れなるものたち』オススメです。想像以上にセックスシーンが多いバリバリのR18映画ですし、奇妙で不気味でとんでもないことが次々と起こりますが、圧倒的に美しいビジュアルと自己解放の物語に感動が押し寄せる傑作です。 twitter.com/vinyl_tackey/s…

ビニールタッキー @vinyl_tackey

『哀れなるものたち』パンフレットもおすすめです。監督・俳優インタビューはもちろん、メイク、衣装、美術等この映画を見たら絶対に気になる細部の掘り下げや、ベラの旅路の地図まで載ってます。個人的にはプロデューサーとしてこの映画を語るエマ・ストーンの話が面白かったです。 pic.twitter.com/7Um35H7cew

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ぬまがさワタリ @numagasa

本日公開『哀れなるものたち』鑑賞。死の淵から蘇った破天荒な女性（脳は幼児！）が、世界をめぐる旅に出る。性の快楽や冒険のスリル、この世の残酷さ、様々な知恵や思想と出会いながら、真に自分が求めるものを見出していく。『女王陛下のお気に入り』監督＆主演コンビの新作、さすがの魅惑と破壊力。 pic.twitter.com/kjiEmJIC2a

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ISO @iso_zin_

自死した女性が胎児の脳を移植され復活。好奇心の赴くまま大陸横断の冒険へと旅立ち、何者にも縛られずゼロから生き直す『哀れなるものたち』試写鑑賞。男性優位社会の常識やイデオロギーに一切染まらず研鑽を積み成長しする女性を奇矯で美しい映像と音楽と共に祝福する驚きに満ちた傑作。素晴らしい！ pic.twitter.com/idaYZAFazK

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ISO @iso_zin_

学ぶ機会のなかった女性を馬鹿にしながら自分より聡明な女性を憎み、女性に性的な奉仕を求めながら女性が性を謳歌することは許さず、自分は自由奔放に生きながら女性のことは抑圧する。そんな歪な男性思想の体現者たちに痛烈なカウンターをキメる摩訶不思議な冒険映画。 searchlightpictures.jp/movies/poorthi… pic.twitter.com/j0YXhZwtYy

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ISO @iso_zin_

貧困や格差、差別といった写実的な問題を孕みつつ、不思議の国のアリス×スチームパンク風の幻想的な世界観。調子のズレた音楽や美術、衣装等はすべてが精緻で芸術的。ランティモス監督らしい作品ではあるが、これまでのランティモス作品では味わえなかった感動も押し寄せてくる。R18+なのでご注意を。 pic.twitter.com/wMw5hmTpMA

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apple-5 @freshapple_5

哀れなるものたち、ベラ役エマストーンが凄かったのはもう言うまでもなくだけど、他の役も記憶に残らない役がいないくらい凄かったんだよな…ゴッド、マックス、ダンカン、マーサ…特にダンカンが表してるある属性の人間の解像度が高すぎるのほんと良い…ベラァァァァ pic.twitter.com/WJmk0zEAAV

奇奇怪怪𓃰 / 脳盗🧠 @kikikaikai_noto

おまた 『哀れなるものたち』のはなし。久々にちゃんと映画見た気がする。つまりそのくらい良かった。が、ネタバレくそしてるし、内容について触れていてその注意も概要に書いたので読んで。あとヨギーも良かった open.spotify.com/episode/11hpQ9… #奇奇怪怪 pic.twitter.com/Wnr2UkwD7C

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apple-5 @freshapple_5

哀れなるものたち、序盤と終盤にロンドンのシーンがあって、エマストーンの役の内面が序盤終盤で色々経て全然違うのに見事に演じ分けてるの凄い役者だなとか思ってたら、実はロンドンのシーンは最初にまとめて撮影してたらしく、この俳優化け物か⁈ってなった そりゃ賞取るわ pic.twitter.com/PE3UBV79hW

❄️💎🕊🦩🦩 @s_4_tune

『哀れなるものたち』　 ベラに女性としての知性を最初に与えた女性役にハンナ・シグラが出てきて、しかも船から見る黄昏色の空はファスビンダーの『ケレル』で、黒人男性を連れてるとか直球のファスビンダーオマージュで凄いビックリした。オゾン『苦い涙』とファスビンダーオマージュは終わらない pic.twitter.com/aoMZJn6fIT

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❄️💎🕊🦩🦩 @s_4_tune

ハンナ・シグラ×ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 『マリア・ブラウンの結婚』西独1979 おそらく一番ファスビンダーの作品の中で見やすいと思う。ハンナ・シグラのクールに闘う女性像が強烈 twitter.com/s_4_tune/statu…

❄️💎🕊🦩🦩 @s_4_tune

『マリア・ブラウンの結婚』 メロドラマを破壊し解体することにより、より一層メロドラマとして昇華されている。特にラストシーン、この最後のシーンで戦後ドイツの復興と荒廃が表現されてるんじゃないでしょうか。或る女の個人史とドイツ歴史が重なる pic.twitter.com/pDvgTKO6dz

2014-11-14 23:39:57

よしぼう @bafkm

「哀れなるものたち」凄く面白い。原作では19世紀だがスチームパンクの世界観の入った不思議な世界。胎児の脳を移植された女性の冒険。彼女は駆け落ち、売春などの悪徳に染まりながらも、旅を通して魅力的な女性として成長していく。彼女の成長には、昔のディケンズなどのピカレスク小説を連想する。 pic.twitter.com/DtH6ytCmXY

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ナガ@映画垢🐇 @club_typhoon

『哀れなるものたち』 支配する、されるというヨルゴス・ランティモス作品に通底する軸はそのままに、"選ぶ"という行為の崇高さと気高さをこんなにも力強く描いたことに心からの賛辞を贈りたいです。 食べるもの、行く場所、職業、思想、身体、生き方。 "選べる"ことこそが自由なんだ、と。 pic.twitter.com/Mzt1JHQo99

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しの @mouse15278

『哀れなるものたち』ラストの、クィアなものから何からいろんなものが同居しているあの箱庭に、人間存在を平等に突き放しつつ愛する本作の目線が出ているというか。やっぱり事はそう単純じゃない。ただそのなかで、「でも学び続けることで世界は少しでも良い方向に向かうはずだ」はブレない

suzu @nezimaki49081

『哀れなるものたち』 ラストの展開は原作と大きく異なる。 興味深いのが、原作でベラが最終的に行き着く場所が『バービー』のラストと実質的に同じなんです。 映画に惹かれた方は、今から約30年前に放たれた原作に触れてみてほしい。脳が掻き回されます。 pic.twitter.com/CAHdgR4JIK

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オニギリジョー @Toshi626262y

『哀れなるものたち』を女性解放の素晴らしい物語と読み取るのは勝手だが彼女は創られた人間とはいえ明らかにgifted 。それと彼女がやっていることは欧州の富裕層が社会に出る前に行なうgrand touring そのもの。ある階層の特別な人にしか出来ない物語であることは忘れない方がいい。 pic.twitter.com/ee4RPJdX4W

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m2 @ra_miel

これはそのとおりで、そのうえで、 "だからこの映画には不足がある" ではなく ”だから次は、富に恵まれなかった者の『哀れなるものたち』のような映画がすぐに生まれるといい” と考えるのが大事だと思う。 twitter.com/Toshi626262y/s…