@kun32xu 電顕だとシンチレーターで変換するとどうしてもぼけたりノイズが大きいので、直接single electron countingをCMOSでするようになりました。
2011-12-25 04:01:32@hshigema 光変換は検出器表面のフォスファースクリーンです。うちのCCDはGd2O2S:Tb 40um。たぶん、今一般的にこれですね。スペック上のPSF=100um程度です。PSFを評価する方法を知りませんのでそのまま、、、
2011-12-25 04:10:03@kun32xu うんうん、やっぱり電顕のと同じだね。PILATUSのタイプがやっと電顕用のが出てきて、1社がすでに販売、2社がそろそろ販売って状況。そうね、うちらcryo電顕は試料の制約からほんとにlow doseだから、むしろ感度があがれば高エネルギー側は無視w
2011-12-25 04:12:10@kun32xu CCDでかいね。うちらは15umか最近は8um。で、小さいならCMOSでいいじゃんってやつもあるけど、やはりDQEを考えるとでかい方がよい。CMOSは大きく出来ないからね。
2011-12-25 04:13:08@kun32xu いっしょいっしょ、フォスファーだよ。でもってその下がファイバーカップルかレンズカップルかぐらいの違いしかない。レンズカップルの方がとんがった性能が出るけど、それでもDQEを考えるとダイレクトに勝てない感じ。
2011-12-25 04:14:03@kun32xu うちらのほうだと、DQE考えてどうせビニングするからって最近は10kx10kとか8kx8kなんていうばかでかいセンサ使ったのが出てたけど、値段が億だからねorz PSF考えてもビニングする前提の方が楽だからね、作る方はw
2011-12-25 04:15:50@hshigema ほぇー。すみません、勉強不足すぎたんですが同様な検出器をつかうのですね。ビニングの議論も。当然ですが。PILATUSが進出ってのは衝撃ですw
2011-12-25 04:21:15@kun32xu あ、ごめん。誤解させた。PILATUSと同じ構造したダイレクト検出器。おなじPIXEL Arrayタイプってことです。そっちが先でそれを学んでつくったって感じみたいです。いま原著にあたってしまったorz
2011-12-25 04:36:37@hshigema なるほど(寝てないw)。けど既に競合企業が三社あるのは素晴らしいです。価格競争がないとやってらんないです!原著はPILATUSでしょうか?もしや、、、おやすみなさいw
2011-12-25 04:45:18@kun32xu いや、これがPILATUSを参考にデバイスを開発したところの論文です。当時は大学のグループ、で彼らが会社を起こしたわけですが、すぐに業界のおっきな会社が追いかけてきていま販売し始めたところorz というわけでおやすみなさいZzz..
2011-12-25 04:53:36