語ろう「少年サンデー暗黒期」!~「まずスポーツ物、主人公は学生」「架空世界?わからん!」…『フリーレンのヒットは祝福したいけど『今頃かよ、腹立つ!』な気持ちもw」
90年代少年サンデー編集部がSF、ファンタジーに冷淡だったという話、正邪は別として売れセンを追うみたいな当時の編集部なりの戦略なんかがあったのかなと思っていたのだが、当時の編集長の好き嫌いが原因みたいな話が出てきてて「なんだかなあ」となる
2024-03-16 17:42:24@Yoshikun21c おお。読者にも伝わってたんですねえ。 藤田和日郎先生は『からくりサーカス』でご活躍でしたから、読者にはわかってもらえないかもと思っておりました。
2024-03-16 17:58:23@misogram 「感情移入出来る主人公じゃないと楽しめない」という人はいる事はいるので、その手の編集者はそういう層を過大に見積もり過ぎているのでは感。
2024-03-16 17:43:47@CAIRN0114 少年誌に女性主人公といったような枠組みを越境するのが普通になったのが70年代後半頃なので、それ以前の手法にとらわれすぎてる感じはあります
2024-03-16 17:50:54@TAK_MORITA 小学館でもビッグコミック系やコロコロ系に比べると一時期のサンデーがジャンル幅狭かったのは覚えてます。チャンピオンが脱ヤンキー・ヤクザになりだした頃なのでチャンピオンより偏ってる気がしました
2024-03-16 17:56:08@FUNDOSHIMASK 言われてみれば確かに次の週から天コナが始まってますもんね、さっきもんぺさんと話してましたがスピンナウトが西森先生の味をあんまり出せていなかったのは天コナの準備と並行する形であの作品を描いていたから……?
2024-03-16 17:58:14@alice71345 自分は好きですが、西森先生的には「意欲作」みたいなもんかなと。アレはどうも作画担当の春風邪三太先生が編集に西森先生の絵に寄せて描くよう言われたらしいんですが、違う絵柄なら違う雰囲気を出せたかもですね。
2024-03-16 18:05:59@TAK_MORITA ガッシュが出てくるあたりまで「あだち・高橋専門誌になって食い繋ぐ気か」と思うくらい新人育成が雑でしたね。あとテレビアニメ化も実写ドラマ化も不熱心過ぎてこりゃ運良くマンガ当ててもやる気無くすのでは?と思いました。
2024-03-16 18:08:55島本和彦先生は叩きに使われるの嫌がってたけど、やっぱり例の辞書とか製作したくて出版社に入ったのに漫画なんてものを担当させられたことを嫌がった編集者って小学館に多かったんじゃないかなあ……。
2024-03-16 18:11:29@Yoshikun21c ガッシュが終わってもコナンがトップが現役ですし、僕は離れちゃったけど、その後もずっと苦労してたんじゃないかって気がします。メルとかあったけど確か作者の方はガンガンで描かれた方ですし、高木さんはゲッサンですし、やはりフリーレンまで待たなくてはいけなかった印象
2024-03-16 18:15:02そういや思い出したけど、ナウシカのアニメ作ってたときの宮崎駿もファンタジーに対して否定的なこと言われてたんだっけか。時代も媒体も違うけど。
2024-03-16 18:22:30@TAK_MORITA ガッシュ自体原稿紛失とかやらかしてますからね。90年代末になまじコナン当てて慢心したのでは?と思います。
2024-03-16 18:26:22@CAIRN0114 90年代サンデーってSF・ファンタジーの方に舵を切ってて汗臭さはあまりなかったですよね。サルまんで揶揄されるぐらいに。サンデーにあってスポ根に夢を見すぎな人だったようで。
2024-03-16 18:34:21連載開始年 87年らんま1/2 88年パトレイバー・YAIBA 90年うしおととら 91年GS美神 92年ザウロスナイト 95年烈火の炎 96年犬夜叉 97年ARMS・からくりサーカス 森田先生を非難するつもりはないけれど、SF・ファンタジーや異世界作品はそこそこにあったと思う。学生が主人公の傾向は少しわかる。 x.com/TAK_MORITA/sta…
2024-03-16 18:46:59僕は若い頃ファンタジーやSFを描きたかったんですが、当時(90年代後半)のサンデー編集部はそういう異世界に理解が無かったんですよ。世代的にも少し上の担当世代はドラゴンボールとかドラクエとか通ってなかったからそこにギャップがある。だから前提設定を説明するのが大変だった。
2024-03-16 16:19:24『タッチ』と『うる星やつら』を切って爆裂消球!をやって、ガタガタになりましたね。そのあと、ずっと迷走が続いてる印象です。 以前も書きましたが、サンデーって編集長が平均3年弱で変わってしまうんですよね。一種の名誉職扱いなのか、でもそれでは長期的なビジョンなど出せるはずもなく。 井上敬三編集長が1972年から1977年、田中一喜編集長が1976年から1984年、市原武法編集長が2015年から2021年と、長期政権のときに結果が出てる感じです。
2024-03-16 18:55:27ちゃうちゃう、新人の話w この辺の作品に憧れて入ってきた新人が軒並み苦労したり潰れたり外に逃げたよって話。外からはわからない話だと思うけど近年ボロボロと証言が出てきて「俺だけじゃなかったんだ」ってなってます。 ちなリアタイ当時師匠の『コミックマスターJ』で僕モデルでネタにされましたw pic.twitter.com/tdf1e0n1jv x.com/origin_0023/st…
2024-03-16 18:59:47@mogura2001 編集長だけでなく編集部員も異動が多いです。自分の時代は4年と言われてましたね。何で多いかはよく分かりません😅
2024-03-16 19:04:58@TAK_MORITA 少年期に好きだったアニメがわりとサンデー連載だったのでサンデーというと、スポーツ連載+むしろちょっと飛んだ設定の少年漫画のイメージが強かったので笑 失礼しました🤣
2024-03-16 19:11:04@origin_0023 いろんな方にレスしてますけど、まさにそういう作品があるイメージで憧れてサンデーに来た新人が、軒並み苦労したり潰されたり他行っちゃった、って話なんですよね😂 上げてくださったラインナップ見ればむしろ証明になるんですが、ある時期から皆さんベテラン作家さんですw
2024-03-16 19:19:50@origin_0023 あ、ほとんど同じレスしちゃったw いろんな方にしてるので、すみません!😅
2024-03-16 19:21:01@origin_0023 あ、烈火の安西先生は当時新人ですね。でもやはり当時相当苦労されたと聞きますね。(編集部に挑むようにジャンプマンガをやったとか。協力してくれる感じじゃなく、敵のように黙らせなきゃいけないイメージ…) でもガッシュもあったし、藤田先生ルートの編集さんに細い抜け道があった匂いは感じます。
2024-03-16 19:31:03