ファンデルヴァーの失われた鉱山‐アスコアのゲルトルート‐第06話

takataka @takataka360

昨夜はファンデルヴァーの冒険の第6回目でしたよ。 付近のオークたちを制圧したトゥルーデと仲間たちは、 アンデッドがうろついているという廃墟の塔に向かいます。 #dnd #dnd5e #FoundryVTT #オンセ工房 pic.twitter.com/wnBgNz1DUa

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トゥルーデとその仲間たちが廃墟となった塔に向かうと、たしかにその周辺にはアンデッドであるゾンビたちがうろついています。

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ゾンビたちを打ち倒すべく、トゥルーデたちが武器を振るっていると、廃墟に設けられたテントから、髪を剃り上げた死霊術師が出てきます。

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この死霊術師ハモンが言うには、ゾンビを使って発掘作業をしているだけで、他者を害するつもりはないとのこと。

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トゥルーデ達は、一度振るった武器を収めるのに難儀しますが、ともかくその死霊術師の話を聞いてみます。

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その死霊術師によると、ここの発掘が終わればすぐに出ていく。そのために、この塔を作った魔術師の名前を調べてきてほしいとのことでした。

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ちょうど、バンシーに占いをお願いしに行く依頼もあったため、トゥルーデ達はその依頼を引き受けます。

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そして、バンシーがいる暗い森へやってきたトゥルーデと仲間たち。 バンシーはアガサという名前で、宝物と引き換えに秘密を教えてくれます。

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トゥルーデ達は、持ってきた宝物と引き換えに、 塔の製作者の魔術師の名前と、ファンダリンの村での依頼、それに、影で暗躍する魔術師クロクモの秘密を聞き出します。

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とんぼ返りで廃墟の塔の死霊術師に製作者の名前を告げるトゥルーデ達、 すると、あてが外れたらしく、死霊術師は廃墟の捜索を打ち切り、早々に引き上げてしまいます。

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ともかく、アンデッドを追い払うことに成功したトゥルーデ達は、ファンダリンの村で報酬を受け取ります。

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そして続いて、トゥルーデ達は、気がかりであった滅びた街、サンダーツリーへ出発するのでした。

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サンダーツリーの街は、滅びて久しく、木々たちに侵食され、半ば森のようになっています。

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しかし、森の入口には、共通語、エルフ語、ドワーフ語など様々な文字で書かれた、侵入を咎める注意書きがあります。 誰かがこの街を管理しているのかもしれません。

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街へ入り暫く行くと、大きな口に2本の足がついたような奇妙なクリーチャーの群れが襲いかかってきます。 これらは、シャドウフェルの影響を受けたクリーチャーらしく、見ると周囲の木々も病的な様子です。

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これらはそれほど強力なクリーチャーではなく、トゥルーデ達は難なく打ち倒します。 更に、シャドウフェルの影響でゾンビとなった人々が現れますが、これらも打ち倒すトゥルーデと仲間たち。

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すると、廃墟の中に、しっかりとした作りの建物を見つけます。 その建物は厳重に鎧戸が降ろされ、扉も鉄でできています。

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「誰か居るのか？」トゥルーデが声をかけると、中から返事があります。

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「生きている者か？　すぐに中に入りなさい。」落ち着いた声で案内してくれたのは、ドルイドの老人でした。

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彼は、名をレイドスと言い、この街にシャドウフェルの影響が広がるのを食い止めようとしているドルイドでした。

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「どうしてシャドウフェルの影響が広がっているの？」トゥルーデが尋ねます。

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「ドラゴンの持つ小瓶から、シャドウフェルの瘴気が溢れているのだ。そのドラゴン自身も元はグリーンドラゴンであったが、今ではシャドウドラゴンに変じてしまっている。」と言います。

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「じゃあ、そのドラゴンを倒して、小瓶を奪って蓋をしてしまえばいいのね。」トゥルーデは事態を理解し、ドラゴンとの戦いに備えます。

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と言ったところで、時間となりました。 続きはまた、次回の冒険で。