板倉梓氏の漫画とドラマ「瓜を破る」、 朝賀庵氏の漫画とドラマ「犬と屑」、 ゲーム「サクラ大戦」「新サクラ大戦」「サクラ革命」、 の感想と考察と聖地巡礼がメイン。 原点は藤島康介氏の漫画やキャラデザのゲームから。リプは誰でも歓迎、フォローや外し等もお気軽に。アカウント歴は2019年から。
ドラマ「瓜を破る〜一線を越えた、その先には」感想 9話(最終話) 「何であんなひどいこと言ったんだろう」 香坂さんにひどいこと言う鍵谷くんは原作含めてこのシーンが最初で最後かも。 彼の重たさが炸裂したのだが、原作の言葉足らずが悪い方向に行ったな。 #瓜を破る tver.jp/episodes/epcqr…
2024-03-20 22:03:28そしてまさかの香坂、染井、小平、味園の四名のランチで女子会! ああそれでか、原君の送別会に味園さんが参加する時に部長含めて妙な一体感があって鍵谷君が落ち込んでたが、個人の問題がみんな一息ついて纏まったんか。 けどやっぱりスピード的にランチは早すぎるのは尺の問題だな。 #瓜を破る
2024-03-20 22:11:38原作では仲良いグループで動いているけど、やっと最新刊あたりで交流が動きだしたあたりなので。 ドラマは沢さん、理乃、塚田ちゃんがいない上に、原くんも来月に退職するし、辻さんもゲスト気味だから仕方ないんだけど。 原君の送別会がキッカケで今回だけランチしたと思っておくか? #瓜を破る
2024-03-20 22:13:17ただ、そこを除けばこんなそれぞれの恋愛観を聞くシーンは原作ではありえないから非常に貴重。 この三人なら離婚に前向きなのもわかる気がするし。 香坂さんは原作でも相談する相手がいないんだよね。 理乃は恋愛はともかく、結婚方面は不向きだし、染井さんだけは可能性はあるけども。 #瓜を破る
2024-03-20 22:15:19「こんなんで鍵谷さんに近づけるわけないじゃん」 特に味園さんの傷の話を聞けたおかげで、珍しく香坂さんが傷を恐れずに鍵谷さんと向き合えたと言える。 原作の香坂さんはその傷を恐れて向き合えなかったし、逆にドラマの香坂さんはその自覚がなかったから、やっとそこに気づけた。 #瓜を破る
2024-03-20 22:16:39名刺にあった職場の住所が役立ったな・・・彼の家知らないしね。 「嫌われたりしないように 人にあんまり踏み込むのやめようって」 おお、これはトークショーレポの 「心と心をぶつけ合うことをしてこなかった人間」 の香坂さんじゃないか! ドラマでは特にそれが顕著な性格なのかな? #瓜を破る
2024-03-20 22:18:35これはわかりやすい。 正直、原作の香坂さんはその行動の源泉が想像はできるけどはっきり示されているわけではないから、ドラマでここまで言ってくるとは思わなかった・・・ これが彼女が結果的に彼氏ができなかった一つの要因でもあるんだよな。 #瓜を破る
2024-03-20 22:22:19「鍵谷さんの気持ちを教えてください」 鍵谷君に逃げられ香坂さんが気づく事で聞く構図はドラマ的に納得。 ドラマ「正社員になるまでは 香坂さんに会うのやめようって勝手に決めてて」 原作「そうなってから言えって話なんですけど」 順番間違えたってあーた・・・だから原作と逆なのね。 #瓜を破る
2024-03-20 22:23:32「今 教習所通ってて」 ほう、連載時にこれが判明するのは放送開始後だけど、その内容をここで出すという事は先に展開を聞いていたのか・・・いや誰でもわかるか(笑) てことは本屋の資格のあれは運転免許関係で、別の資格の件じゃなかったんだな。 #瓜を破る
2024-03-20 22:25:16ドラマ「香坂さんが一緒にいて恥ずかしくない人間になりたい」 原作「オレがカッコつけたかっただけなんで・・・」 ドラマの鍵谷君は自分に自信が無い面が強すぎて、逆にそっちに振り切っている感じだね。 原作はそこまでではないから、あくまで自分の問題として消化していたので。 #瓜を破る
2024-03-20 22:26:06原作の鍵谷くんは香坂さんという光が強すぎてその光にあてられた事や、その誠実さから彼からの告白になったけど、ドラマの鍵谷くんは香坂さんの光を感じる時間もなかったし、その性格の為に彼女の社会的な面に囚われてこういう行動に出てしまったという感じがするなあ。 危うい子だ。 #瓜を破る
2024-03-20 22:27:31原作で香坂さんが鍵谷君を好きになったのは彼からの告白がかなり大きかったと思ってるんだけど、ドラマでは彼女の性体験以外のコンプレックスはそこまで強くないので、意外とあっさりめになるのも納得である。 コンプレックスは鍵谷君に、性体験は香坂さんという役割分担の簡略化かな。 #瓜を破る
2024-03-20 22:28:59鍵谷君の部屋は前の闇夜のワンカットのみなのはロケ地的な問題というより、彼の部屋を描く事の意味がもうなくなっているからか? 彼の部屋を見る前に色々情報を鍵谷君が伝えたのかと思ったけど、そこは予想外れたな。 ドラマの香坂さんでは反応に困るし、ムードもないから絵的に仕方ない。 #瓜を破る
2024-03-20 22:30:54あ、佐伯君の時と違ってやはりネックレスは外したか。このあたりは原作のピアスのようなさりげなさ。 高校の時の彼氏である佐伯くには触れなかったかな。 ここは原作と違って鍵谷君も見てるから未遂の件に触れやすいと思ったけど、触れる時間もないし重要でもないか。予想は読み違えたな。 #瓜を破る
2024-03-20 22:32:52ドラマ「俺もです」 原作「オレもですけど・・・」 なるほど、相手に経験がある事に対してではなく、それでよかったのほうにかけているから逆なのね。 ここは二人とも内面で嬉しいという描写ではなく相手に同じ事を伝えたのか。 #瓜を破る
2024-03-20 22:33:38「あ・・・ちょっと待っててください」 前に香坂さんにコンドームの事を言われたから、今回は自分から気づけた描写? あそこは珍しく「わからん」的な感じだったしね。 「今日はもう やめましょっか」 原作の無言の気まずさと違い提案する香坂さんがらしいな。 あ、枕は半分こか。 #瓜を破る
2024-03-20 22:38:35<(まい子・鍵谷)この人としたいのに> なるほど、今まで二人の気持ちが被らなかったのはここまで引っ張る為か。原作だとしょっちゅう同じ事を考えている似たもの同士だったんだけど、ドラマでは性格の問題もあるが、やっと同じ気持ちになれたというこのラストの為かあ。 #瓜を破る
2024-03-20 22:41:00「無理・・・しないでください」 原作と違い、下を触られる時にこの台詞を言ってきたのは、その直前になってよりも、行為に繋がる事はやめておこうと思ったんだろうな鍵谷くん。先読みしてる。 香坂さんの「鍵谷さんとしたいんです」は、原作ほど恋愛に臆病じゃないしまあ普通の反応。 #瓜を破る
2024-03-20 22:46:38ああ、入れる所とその後は「朝チュン」ともいえるな。ただ本質的なシーンは全て描いているから、描写の限界で「朝チュン」になってるだけで、必要性がないから「朝チュン」ではないともいえる。 ・・・ややこしいな(笑) けど原作も初体験以外は必要が無いからか描いてないし近いものが。 #瓜を破る
2024-03-20 22:51:52そしてまさかの「瓜」! 読み切りのラストではあったし、ドラマの締めとしてはこれ以上に無い料理なのに、ここに気づけなかったのは悔しい!(笑) そしてこれなら鍵谷くんの自炊に触れなくてもいいし、(そういう欠点は鍵谷君に集中させてるし)まい子が料理できない描写にもなる(笑) #瓜を破る
2024-03-20 22:53:10実際、瓜とご飯だけで何もないしね・・・ ドラマの鍵谷君だと自炊できるかどうかも怪しいし、逆に香坂さんはお茶碗とお皿はあるあたり実は少しぐらいなら自炊できるのかもしれない。 真実はいかようにも解釈できるこの絶妙な描写は上手い(笑) #瓜を破る
2024-03-20 22:56:08そしてまさかのタイトル説明! そりゃあ文学的な表現だしここで説明するよねえ。 そして味園さんが行ってた痛みに触れることをここに持ってきたあたり、ドラマのテーマがでてきたか。 痛みの先には続きがあるというのも締めとしてはちょうど良し。 #瓜を破る
2024-03-20 22:56:58そしてやはり主役の香坂さんの成長物語でもあったんだろうね。だから原作と違い微妙に行動力がなかったり、気が付きやすい性格ではなかったんだろう。 ただ恋愛に臆病ではないから、人付きあいで痛みを乗り越える事には向いている性格な気もする。 勿論彼女なりに傷ついてはいるんだけど。 #瓜を破る
2024-03-20 23:02:34