自然と異質な文明（数字や文字）

@Youkopyua

人間は、文字や数字をたくさん学んで賢くなったはずなのに‥。自然と言う基盤を失った今。お金によって体を引き裂かれているような痛みを感じ始めているのです。

@Youkopyua

お金のため、自分の腎臓を売る人たちがいると言うことを知った時‥本当に驚きました。そこまで切羽詰まっているのだろうかと。しかし、お金に支配された社会は‥自然と自分の体を破壊しながら生きていた‥。なんと臓器を売る人と同じくらい、私たちは切羽詰まっていた‥。

@Youkopyua

人は、自然へ戻れないように‥お金という鎖に結び付けられている。だから、文明という檻の中にいるかぎりは…何度卒業しても本当の自由を知ることがない。

@Youkopyua

宗教は、「お金が悪いんではない。どう使うかが問題」って‥教えてくれます。「なるほど‥」って感じもするんですが‥。でも‥良く考えると‥お金は、私たちが拠り所としていた大切な自然を失わせます。そして、お金なしには生きていけなくします。つまり「完全支配の道具」のような気がします。

@Youkopyua

少し時間がかかっても、少し遠回りしても‥空気や水や大地を大切にして‥支配者を持たず‥お互い自然の中で質素に生きるところに満足があるような気がするんです。自然の生き物は、お金を持たず、蓄えることもしません。でも皆豊かに暮らしています。

@Youkopyua

競争をして、地位や名誉や財産を得、世界を支配できるほどになったとしても‥。満足のいく人生は送れないような気がします。

@Youkopyua

私たちは‥競争に打ち勝ち、人々を従わせ、尊敬されることに喜びを求めていたのかもしれません。しかし、ほんとうは‥競争せずに共に分かち合い質素に生きることに失われることのないの満足があったのかもしれません。

@Youkopyua

よく思うんですが‥「タダでは、食べさせない」という支配者にお金を要求される人々と、飼い主にお手お代わりを要求される犬と‥あまり大差を感じないんです。自然を見てると‥何かと交換しないと食べれない生き物っていないですからね‥。

@Youkopyua

世界を支配する者の発想：①お金なしで食べさせない②働いてお金を得、それで交換して所有すると言うルールを作る③お金を得るために無駄な仕事（分業）をさせる④分業させるために借金をさせ利子をとる⑤借金返済のため更に働かせる⑥全ての土地は誰かの所有地、職を失ったものは死ぬような設定

@Youkopyua

生き物は、お金を使わず直接食べる。もし、所有とお金というシステムを考え出さなければ‥人はこの簡単な知恵を失うこともなかった。

@Youkopyua

遥か昔。人は野生だけで生きていた。だから人は、み～んな無職だった。人は文字や数字の知恵がなくても豊かさに満ちあふれていた。しかし、今私たちは、文字や数字の知恵をこんなに学んで身に付けたのに‥職にもつけず‥食にもつけない。

@Youkopyua

【文明の知恵で、すくわれた魚と人間】餌をまかれ‥すくわれ‥生け簀に入り‥刃物で切られ‥火で焼かれる。毒を撒かれ‥薬ですくわれ‥病院に入り‥メスで切られ‥（死んだら）‥火で焼かれる。（もしかして‥すくいって‥料理？）

@Youkopyua

「人の知らないところでそっと消えてゆきたい。」って思うのはね、命に生と死という区別がないからじゃないかって思うんです。だから、わざわざ区切りをつける必要もないんじゃないかって‥。お葬式とかなければ‥いつもいるような‥そんな感じでいられるし、「死」を意識することもない‥。

@Youkopyua

だから‥わたしは、「死」を敵だって思わないで‥自然に任せて見ようって思う。もし、自然に反して燃やされて灰にされても‥自然が無限なら‥（文明が終わった時）きっと命ある大地になるはず‥。

@Youkopyua

文明は、数字や文字で命を育て、死ぬと燃やして灰にする。そして‥土の命をどんどん奪っていく。文明に任せ、どんなに長生きしても‥命の循環は途絶えてしまう。

@Youkopyua

自然の命に育まれ生きた命が土に還ると‥その土は力ある命となって‥多くの命を育んでいく‥。自然に任せれば、そんなすばらしい命となって循環していく。

@Youkopyua

「死」が「死」ではなく「命」だって分かってくると‥永遠の命のために捧げる必要なんてないってことが分かってくる。そして、捧げるお金がいらなくなる。そもそも文明がもたらしたお金こそ自然を破滅に追いやっているのですから‥。自然を破滅させてまで‥永遠（生きる方のみ）の命はいらない‥。

@Youkopyua

本当はね‥私たちが死ぬ時に失うものって何もないんです。だたあるとすれば‥地位、名誉、財産、ことばで記された人生の記憶など‥文明の知恵がもたらしたものだけです。それ以外に何も失うものがないんです。それが分かれば‥「死」は「死」ではなく‥「命」だって分かるんですけどね‥。

@Youkopyua

宗教は信じる者と信じない者に分けるから‥「死んだらお別れだね。お互い信じるものが違ったし‥死んだらもう会えないかも‥。」ってなるけど‥。自然は全てで一つの世界だから‥「生も死も同じ命」。だから‥お互い失われることもないし‥お別れでもない。同じ無限と言う空間にあるのだから‥。

@Youkopyua

【自主性】自然の中では、腹が減ったら食べる。眠くなったら寝る。だれに教わることもなければ育てられることもない「自主性」。しかし、文明の言う「自主性」とは、自ら主人に使える奴隷のことを言うことかもしれない。なぜなら、、他人に無理強いされて厳しく教育されなければ育たないからだ‥。

@Youkopyua

農薬を英語で「pesticide」と書く。pestは、「厄介なもの」とか「迷惑な存在」と言う意味。なのに‥農薬を使って生計を立てている人にとっては、農薬に反応する化学物質過敏症の人たちこそ「厄介なもの」であり「迷惑な存在」だと思っている。

@Youkopyua

体が空腹を訴えているのに‥自由に食べさせてくれないから「空腹」がない方がいいって思う。化学物質で苦しいって訴えているのに‥化学物質を無くしてくれないから化学物質に「反応」しない方がいいって思う。だから人は「文明に沿った生き方」より「自然に沿った生き方」の方を否定するようになる。

@Youkopyua

ことばの知恵で「死より生が大切だ」と思い込んだ人々は、自然に反しても生き永らえることを望んだ。そして「死」を不吉だと思い込んだ人々は、自然に反しても‥死んだ体を土に埋めたり、燃やして灰にしても良いと思った。死んだ体は土に還る「命」。土に埋めても燃やして灰にしてもいけなかった‥。

@Youkopyua

ことばは、命を「生と死」の二つに分けた。人は二つを比べ「生」を重んじ、「死」を軽んじた。

@Youkopyua

天国は四角いサイコロの中。大地は、天国のような輝きや美しさはないかもしれない。でも私は、大地に住む動物や虫や鳥、菌や草や木に囲まれて…やがて朽ち…そして土になりたい。そうやって自然がいつまでも生き続けるなら、それが私にとって一番うれしい。（黙示録で天国はサイコロの形）