沼田和也(王子北教会牧師)さんの交通事故からの手術・リハビリ記録と「苦痛」の意義について(4/25)

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沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

ハッピーイースターというけれども、つらい思いで今朝を迎えている人もいるでしょう。それはメリークリスマスも同じこと。イースターはキリストの「復活」を祝うわけですが、「どこから」復活したのかを想いたいです。集団の暴力に惨殺された場からの復活です。

2024-03-31 09:00:20
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

先日、拘置所で面会した方から手紙。前向きになってくれた様子。うれしい。今後も面会は継続したい。

2024-04-01 17:17:58
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

病や老いなどに置かれた人が、ときに信仰をリアルに感じることがあるのは、「死」という、その他諸々の諸物との比較を絶することがらを前にしたとき、お金や恋愛や道徳等もまた、その価値が相対化されるからなのかもしれない。RP

2024-04-01 19:11:23
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

水曜日、交通事故に遭い、金曜日に全身麻酔手術でした。まずは1〜2週間の入院、そのあとは麻痺の残る左腕のリハビリとなります。もともと左利きですので、右手で少しずつ日記を書いたりしています。皆さまに感謝致します。  “生くるうれし 死ぬるもよし   主にあるわが身の 幸は等し”

2024-04-07 15:25:09
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

感謝するぞ。今こそ試されているのだ。 痛いもんは痛いし、腹が立つもんは腹が立つ。それらの諸感覚は率直に認めたらよい。そのいっぽうで、総体として感謝する。この痛みは聖霊の火傷なのだ。 x.com/god3320021/sta…

2024-04-21 16:04:01
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

今日は8人だったそうです。来てくださってほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。皆さまに主の平安。 x.com/numatakazuya/s…

2024-04-21 16:08:25
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

home | godisnowhere わたしもいなくなり、今や風前のともしびみたいになっている王子北教会を応援して、礼拝にお越しください。日曜日あさ10時半からです。わたしがいつ復帰できるかは未定です。 romantischeironie.wixsite.com/godisnowhere

2024-04-21 00:53:11
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

何事にも、痛みにさえ感謝する中田考先生の信仰を見習うべし

2024-04-21 16:10:07
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

痛いときに絶対に奪われたくないのが、まず信仰、そして理性的な思考である。信仰は神に憐れみを乞う。理性的な思考は痛みのなかで鍛えぬくしかない。

2024-04-21 16:12:14
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

支配だけ(損得だけ)のために、死のリスクの非常に高い旅には出られなかったでしょう。当時の価値観のなかに植民地の支配は渾然一体となっていたことは否めないでしょうが、同時に、殉教への覚悟がつねに祈りのうちに備えられてもいたでしょう。 x.com/tantankyukyu/s…

2024-04-21 16:15:35
偽教授 @tantankyukyu

「宣教師というものは植民地支配のための尖兵だった」 という単純すぎる世界観で、個別具体的なことを論じられるほど、 世界史というのは簡単なものではないのだわ

2024-04-21 15:58:21
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

病院にきて初めて悪夢を見た。援軍に守られていると軍用列車のなかで安心していたら、援軍ではなくて敵軍に包囲されていたという夢。

2024-04-21 16:31:17
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

今日は痛くて、ずっとこの姿勢で院内を歩いていたよ pic.twitter.com/Ge6Wj6adaD

2024-04-21 17:25:06
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沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

人生のなかで、こんなふうに持続的な痛みに苦しんだのは初めてだな。死の予行演習と言えなくもない。もちろん死ぬときはもっと苦しむのだろうが。

2024-04-21 17:36:03
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

37.8℃か。高熱ってわけじゃないけど。痛いとどうしても微熱は。

2024-04-21 17:45:00
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

我慢の末、ナースコール ぜんぜん来てくれない 人手不足やなあ

2024-04-21 18:18:17
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

ぜんぜん話の通じないご高齢の方とか、どうしてもそっちに人を取られるもんな。それは仕方のないこと。

2024-04-21 18:25:11
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

音楽にあわせてか、終日パタパタと手で膝か何かを叩いている同室の人がいて苛立つ。だがその人もまた、音楽で気を紛らわせているのかもしれない。食事前に姿勢を変えるときなど苦しげに呻いているのが聞こえる。

2024-04-21 18:29:17
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

わたしはわたしで、長年ほとんど服用していなかったレキソタン(抗不安薬)を、このところ毎日飲んでいる。退院するころには、さまざまな薬物なしには生きられなくなっていることであろう。

2024-04-21 18:31:33
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

薬が効いているかどうかなんて問題ではないのだ。その薬を飲んだからには一安心、この一安心を偶像として、その前にひれ伏しているに過ぎない。

2024-04-21 18:34:53
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

もう朝ドラも大河ドラマも挫折やな、今期は。いつ退院できるのか見通しも立たんし

2024-04-21 20:19:54
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

椎間板ヘルニアなど症状が重めの患者さんは、看護師と日常会話ができてうらやましい。性的な意味の憧憬ではない。わたしはたかが骨折なので、看護師の側から話しかけられることはない。基本は放置である。布団もぐちゃぐちゃのまま。誰とも会話することなく、独り痛みに耐えなければならない。

2024-04-21 20:43:18
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

薬だけ渡され「どうですか」と訊かれることもない。看護師は顔も見ずいなくなる。あとは放っときゃ治る骨折だから仕方ない。

2024-04-21 20:46:17
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

この程度で済んでよかったのだ。看護師が話しかけてくるレベルの重傷にならずに済んだ。明日はいよいよ、加害者側の保険屋との交渉である。

2024-04-21 20:48:04
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

何かを書きたい気持ちは分かるなあ。持続的な痛みのなか滅入り込み「死んだほうがマシ」とか思ったりするが、しょうもないことでもつぶやけば一時的に楽になる。わたしはさらに、大学ノートにも右手でいろいろ刻んでいる。RP

2024-04-21 20:54:50
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

妻に頼み、家のなかのものをいろいろ捨ててもらっている。これまで大切にしてきたものたちだが、生きるか死ぬかという経験をしてみると、しょせん神から見ればゴミでしかないと気づいた。 六畳二間にふさわしい生活をしよう。

2024-04-21 21:26:17
沼田和也(王子北教会牧師) @numatakazuya

断捨離とも違う。あれは納得して捨てる行為だが、わたしは納得しようが後悔しようが、要らないものも要るものも捨てる。死んだはずなのに生きていたのだから。

2024-04-21 21:30:15
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