沼田和也（王子北教会牧師）さんの交通事故からの手術・リハビリ記録と「苦痛」の意義について(4/25)

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

理学療法士が筋肉にかける負荷に、昨今のトレーニングとの共通点をみる。すなわち、それは無闇なシゴキではない。しかし適切な負荷をかけるという意味では、多少の厳しさは存在する。シゴキに理屈はないが、負荷には「なぜそこで筋肉に負荷をかけるのか」という理論（理由づけ）が存在する。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

トイレへ。看護師さん、医学関係？の動画観てた。 今日はナースコールもなく、廊下は静まり返っている。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

@doraboxy それはさておき笑 たしかにおおぜい病院に来られたら、感染やら何やら管理が大変なんでしょうな。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

肩は痛い。だが、うとうとしては痛みに目が覚める程度で済んでいる。うずくまり身をよじるような、あんな歯を食いしばる痛みではない。ありがたい。主よ感謝いたします。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

5時22分。トイレに行こうとして転ぶ。幸い怪我なし。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

カロナールをもらうことに。どうせ朝食後にロキソニンを飲むから。激痛ではないがずしんと痛み、痺れる。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

われ痛むゆえにわれあり me dolet ergo sum

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

向かいの手でずっとパタパタリズムを取っている、白髪のおじさんの聴いている音楽が少しわかった。たまたま音漏れしていた。ビートの効いたアンビエントだ。クラブミュージックっぽい。チャンスがあれば「いい音楽聴いてらっしゃいますね」なんて話しかけたい。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

はぁ〜カロナールに溶かされ消えゆく痛みの、この心地よさよ。できるだけ痛みに耐えたほうが気持ちよいと分かってきた。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

主治医の回診。この一瞬が至福だなあ。1分あるかないかだが、感謝の気持ちを精いっぱい伝え、痛み方についても伝える。 主治医は1日に何件もの手術を抱えている。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

看護師さんに「なんかすごくいかつい人が面会に来てらっしゃいますよ」と怪訝そうに言われちゃった。すばらしき牧師仲間。 pic.twitter.com/rvEof3k2EC

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沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

信頼する人たちといっしょにいるとき、痛みを忘れる。なぜ緩和ケアで人とのつながりや安心できる場所といった要素が重要なのかが想像できる。不安や恐れのなかで苦痛は増大し、安心や愛情のなかで苦痛は減少する。薬剤の効力が環境によっていっそう発揮されたり阻害されたりするとも言える。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

試しに事故以来初めて左手で字を書いてみた。ほんらいは左利きなのだから。 自分でも判読不能。今や右手で書いた文字のほうがきれいだ。適応とはすごいものだ。右手の箸使いはまだ下手だが、それでも豆やひじきもつまめるようになった。おそらく左手では箸を持つことも適うまい。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

@marxindo 前任地は塾というか予備校さえなかったですね。予備校がある都市部に下宿しないと通えない。だから皆さん大学進学という選択肢は最初からほぼ眼中になかったですね。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

@komazakimiki お大事になさってください。同じ部屋にも椎間板ヘルニア闘病中の方が何人もおられます。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

明日、病棟が変わる。地域包括ケア病棟という名前だったと思う。わたしにとってはリハビリ病棟。看護副部長がざっと説明してくれたところでは、あと2〜3週間の入院とのこと。肩は複雑な部位で、使用頻度も高いため、入院期間がけっこう長い。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

今日は昨日より痛い。リハビリがだんだん激しくなってきたから仕方ない。消灯後、体を動かさずじっとしていると、左前腕に、じん、じん、と痛みが走る。虫歯みたいな。寝ているのがけっこうつらい。とりあえずベッドの背もたれを起こす。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

上腕を骨折したのだが、今は指や手首を反らせたり、肘をぐりぐりやったりするので、前腕の筋肉が疲れて痛くなる。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

へんな夢を見て、起きたら腕が熱く痛い。ナースコールし、処方されている湿布を貼ってもらい、カロナールを飲む。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

再度ナースコール 左上腕の痛みに悶絶 もう飲める薬がないので湿布を貼り足す 歯を食いしばる 寝ている場合ではない

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

ナースコールし、朝食後に飲むロキソニンを今もらった。痛くて耐えられなかった。左腕を切り落としたいほど痛い。寝るどころではない。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

@pfarrersaito ありがとうございます。毎日が「もうどうでもいいや」という誘惑との闘いです。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

情緒を楽しんでいる余裕などないくらい痛いです。それと看護師は投薬などをする際に最小限の動きをするのであり、無駄にニコニコしたりはしません。苦しむ患者とケアする職業人がいるだけです。 x.com/11catfood/stat…

バレンさん @11catfood

@numatakazuya ナースさんが来るだけいい、、羨ましい

2024-04-24 01:27:34

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

朝の薬を届けてくれた夜勤明けの看護師が、「今日までありがとうございました。新しい病棟でも頑張ってください」と恭しくお辞儀した。 痛むが頑張らねばならぬと、襟を正す思いであった。

沼田和也（王子北教会牧師） @numatakazuya

病棟が変わった。少量とはいえ昨日取り急ぎ袋詰めした身の回り品を取り出して棚に入れ直す。建物の建て付けや雰囲気がまったくちがう。たいしたことはしていないのに、疲れてしまった。