「超訳」吉高由里子

難解なつぶやきでで知られていうる吉高由里子氏の2011年12月31日のつぶやきの超訳。
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眼鏡パンダ @sacreconomie

時の〈風-化〉。それはあらゆる世代に属する事実であるが、時の〈風-化〉機械が作動する以前の原-感覚性を塊状の石にすること(=化石化)によって、到-来は我々の時代を脱-化石化するのである。仮に人称的であっても、優れた地層線の残存において、成人化することが理想である

2012-01-02 15:53:38
@tosarino

でも、「いつかの未来」の「いつか」ってなんなんだろうな?

2012-01-02 16:03:53
@tosarino

佐々木訳でも江川訳でも「いつかの未来」は必ず来るものみたいに訳されているけれど、これは「存在しないだろう未来」のことを言っているように読めるんだよな。

2012-01-02 16:07:36
@tosarino

いや、未来の不定か。いいのか。http://t.co/v4o9g4Yh

2012-01-02 16:10:30
眼鏡パンダ @sacreconomie

@tosarino 私は「いつか」を「やがて到来するはずの」と訳していますが、これは現代思想でいう「到-来としての未来」(à-venir)つまり、現在の延長としての未来ではなく、現前化しえない未来を踏まえたものです。

2012-01-02 16:11:47
@tosarino

@sskyt はい、今確認してました。さすがです。

2012-01-02 16:12:28
@tosarino

そうすると「愛」はやっぱり未来にあるのか。ふむ。

2012-01-02 16:13:52
@tosarino

難しいな。もっと勉強しなきゃ。

2012-01-02 16:14:52