きょうのだよもん先生の講義
@V2ypPq9SqY 突っ込み役になってるのかな…。1だとWMD存在蓋然性を以って戦後の湾岸体制や治安戦へのコストも視野に入れた上での体制破壊目標は果たして妥当か。6だと安保理決議を踏まえてるとはいえユニラテラリズム的な行動は外交を尽くしてるか。という所で問いになるかな。
2010-05-24 22:39:08@dragoner_JP いきなり究極目的に飛ぶのは話の飛躍ではw イラク戦争は『フセイン(政権)』を排除ことを目的として発生し、必要な戦力と国民の支持もあった戦争ですよ。 目的は達成されてます。治安戦の失敗は別の問題(統治)です
2010-05-24 22:41:37治安戦の失敗を語りだすとファルージャ戦やラムたんやチェイニー、そしてCPAの最悪な無能共の失敗について怨念があふれ出すのでいずれまたw
2010-05-24 22:44:30CAPと言うと駄目ですね。CAPに所属する、ポール・ブレマー、あのベトナムの泥沼に米国を投げこんだキッシンジャーの弟子とその一派が致命的に駄目だった。師弟そろって米国に何か恨みがあるのかと問いたくなる。天才で働き者だが致命的に無能だった。
2010-05-24 22:49:24@V2ypPq9SqY いえ、戦争とは平和を達成する為の手段であり、構築された平和は維持されなければならないものです。政府打倒の目的を果たしたとしても、果たしてここまでの米兵とイラク人の犠牲を出して「戦争の勝利」と言えるのかと真剣に思えます
2010-05-24 22:53:59@anafah 1については子ブッシュ政権は妥当と捕らえていたよう。特にラムたんが。 治安戦については、そもそも侵攻時点ではほとんど考慮されてなかったかと。むしろ、CAPが無能でなければあそこまで問題にならなかった。 6については、『米国にできる』外交はすべて尽くしていたのでは?
2010-05-24 22:58:25それは日本人の考え方では?国際社会が平和であることを望むのはそのほうが利益があるからに過ぎませんし(本題とズレてる)。続く@dragoner_JP 戦争とは平和を達成する為の手段であり、構築された平和は維持されなければならないものです。
2010-05-24 23:00:43ウリは思うのです。戦争が紛争解決の最終手段であり、2・6はこれに該当すると思います。最終手段である以上、ケリをつけねばいけないと
2010-05-24 23:01:55@V2ypPq9SqY 政治の一環の戦争と捉えるなら目標の設定/事後評価も政治的文脈で考えないといけないでしょうし、とすると体制転覆を目標とするなら治安戦コストや戦後湾岸の勢力バランスに懸かるコストも考慮されるべきではという問いですね。後者は結論がでにくいですが言い切り難いかと。
2010-05-24 23:05:11うんにゃ。欧州連合軍副司令官を務めた英軍のスミスは、国家間の戦争から人対人の戦争へのパラダイムシフトについて述べていて(続く) QT: @V2ypPq9SqY: それは日本人の考え方では?国際社会が平和であることを望むのはそのほうが利益があるからに過ぎませんし(本題とズレてる)。
2010-05-24 23:05:40フセインを逮捕し、米国よりの民主主義政権をおったて中東から独裁者の一人を排除し治安も現在は限りなく小康化にむかってますよ?@dragoner_JP ケリをつけねばいけないと
2010-05-24 23:05:52@V2ypPq9SqY (続き)現行の軍は「人対人」の戦争に対応できていない、としています。イラク戦争では国家間の戦争は早期に終結しましたが、それから人対人への戦争に移行し、米軍はそれへの対応シフトを初動で誤った、とウリは思います。日本人だけの考えではありません
2010-05-24 23:07:52イラク国内では無名のマリキを首相におっ立てるなど、フセイン打倒後はお粗末極まります RT: @V2ypPq9SqY: フセインを逮捕し、米国よりの民主主義政権をおったて中東から独裁者の一人を排除し治安も現在は限りなく小康化にむかってますよ?
2010-05-24 23:10:32イラク国内では無名のマリキを首相におっ立てるなど、フセイン打倒後はお粗末極まります RT: @V2ypPq9SqY: フセインを逮捕し、米国よりの民主主義政権をおったて中東から独裁者の一人を排除し治安も現在は限りなく小康化にむかってますよ?
2010-05-24 23:10:32@V2ypPq9SqY 結果、「人対人」への戦争の戦力の逐次投入が行われ、戦争終結宣言から7年経った今でもあーだこーだしている。これをして「小康」と言えるのだろうかと
2010-05-24 23:14:37なるほど。そこは確かに難しい問題ですね。思考の整理が付かずうまく言葉にまとまらないのでいずれ返答したいです@anafah 政治の一環の戦争(略
2010-05-24 23:16:00民主主義国でかつ先進国の場合、自国人の戦死は極端に忌避されます。スミスは多数の国家が少数の兵を出し合う形式を考えています RT: @nukomiti: @dragoner_JP 人の価値が高い時代になったからですかねえ?やはり>国家間の戦争から人対人の戦争
2010-05-24 23:16:14@dragoner_JP とすれば、90年代始めに兵頭28が「対個人指名宣戦」なんて世迷い事を言ったのは実に目の付けどころのいい話と言えますなあw。
2010-05-24 23:18:00@dragoner_JP その人対人、というのがだよもんには何を言いたいのか理解できないのですが。 つまり損害がでかすぎる=コストパフォーマンスが悪いといいたいので? それとも文明の衝突的な何か?
2010-05-24 23:19:04