アーカイヴとか音楽ジャンルの話
分類への知的欲求とアーカイヴ みたいな話。講義は美術だけどもちろん音楽でも言えるよね。とくにクラブサウンドとメタルの周辺は細分化すごい印象。
2012-01-06 17:39:33分化と脱分化、必要だと思って分類されたその分類が、後の時代に不要になる、みたいな話をアートアーカイヴの講義で受けた。おもしろかったけど、すぐ音楽に適用したくなっちゃう。クラブミュージックで「廃れたジャンル」があれば知りたいなー
2012-01-06 18:12:22.@I_zuki それは僕のイメージとしては違って、そこらへんの音楽はあり続けているのに、そのジャンルを指す言葉が風化して無意味になった、みたいなことです。昔は分けるのに意味があったのに、今はもうない、昔は「○○」ってジャンルがあったけど、今は「◎◎」に統合されちゃった、みたいな
2012-01-06 18:23:58@Itcha なるほど! つまり、音楽自体はあり続けているけれども、嘗てそれを指していたAというジャンルが今は違うBというジャンルとしてある、というような例のことですね。細分化していった結果や再統合という形でもありそうですね。
2012-01-06 18:33:45@I_zuki そうですね、伝わった!^^ 流行も大いに関係することだと思うので、いろいろなところで絶対起こってることだろうけど、あまり実感はしませんよね。
2012-01-06 18:37:03「アーカイヴは前任者を批判するところから(も)始まる」と先生が述べていた。iPod的なのを使っていて、自分なりに一曲一曲ジャンルのところに細かくタグづけしてる人が二人いたとする。二人のプレイヤーを交換すると、中身の曲が同じでも、二人ともものすごく使いにくく感じるんじゃないかな。
2012-01-06 18:41:33@Itcha おぉ、ちゃんと受けとれてて良かったです!^^ そうですね、普段聴いている音楽の中でも起きていることなんでしょうけど、なかなか実感する機会はないですね。あ、70年代の音楽とかは色んな要素を含むこともあるでしょうが、今はソウル、ファンク、R/Bとして扱われたりしますね。
2012-01-06 18:47:06そういう意味では、ジャンルのタグづけに困るような曲を創るのが、あるいは、それぞれ異なると思われるジャンルの曲を立て続けに作ることでそれぞれ点だった曲をあとから結びつけるのが、僕の曲創りの真骨頂かも。
2012-01-06 18:47:34@I_zuki 大げさに言えばネットの流行の中にもそういう分化と再構成がいちいちおこってるわけですよね、ニコ動のタグとか/なるほど、70年代のそのあたりの曲。たとえばソウルと言ったって大きなくくりだから当時は別の細かい言われ方があったかもですねー。今度気にして聴いてみようっと
2012-01-06 18:54:08@Itcha ニコ動のタグは、まさにそうですね。分化された先で違う要素を含んで、再構成されたりすると新しいジャンルになっていくんでしょうね。ソウルと他の二つは今も大きなくくりですから、きっとたくさんあると思います。違うジャンルだと、ラグタイムとかは今はあまりみないですね
2012-01-06 19:04:41@I_zuki ラグタイムはなるほど、ジャンルごとちょっと古い印象を受けますねー。ジャズと言われればまあジャズですし。高校時代スコット・ジョップリン好きで時々弾いてました^^ 気にして聴いてみると面白い音楽がいろいろありそうですねー
2012-01-06 19:14:27