普天間、辺野古に関する情勢 2012.1.4-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【沖縄防衛局】日経新聞→ http://t.co/LqMwWPwd 防衛省は、真部沖縄防衛局長が名護市の2010年の選挙の際も投票を職員に呼び掛ける講話をしていたことを認めたと明らかにした。

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【沖縄防衛局】日テレ→ http://t.co/Lk2HjNmi 真部局長は1日夜、「慣例になっていたという認識は、私は持っていません」と述べ、こうした講話は以前からの習わしだったわけではないとした上で「違法だという認識もなかった」と述べた。

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【沖縄防衛局】スポニチ→ http://t.co/t5uRrmGh 防衛省は国会で、真部局長の講話内容の再現文書を提出した。講和では、宜野湾市長選について「普天間飛行場を抱える自治体の直近の民意が示される場として重要な選挙」と強調。自公候補支援が望ましいとの考えを示唆する内容。

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【沖縄防衛局長「講話要旨」】全文→ http://t.co/nc5vFQrh 「（辺野古での基地建設の）問題に対する沖縄県民の見方は厳しさを増し、現在では、辺野古案を始め県内移設に反対する声が一般的になっています。(続く)

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【沖縄防衛局長「講話要旨」】(続き)これに対して、政府は、その必要性をパンフレットなどを使って積極的に県や市町村、各種団体などに説明するとともに、訓練移転の拡充など一層の基地負担の軽減に取り組むことなどによって、県民の理解を得ようと努力しているところです。(続く)

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【沖縄防衛局長「講話要旨」】(続き)このような中で、宜野湾市の市長選は、普天間飛行場を抱える自治体の直近の民意が示される場として注目される重要な選挙と考えられます。

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【沖縄防衛局】時事通信→ http://t.co/CBbQ5XyV 真部局長は、宜野湾市に親族が住む沖縄防衛局職員らのリストを作成したことについて「大変軽率で、誤解を招く行為だった」と、渡辺防衛副大臣、神風防衛政務官ら語った。(続く)

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【沖縄防衛局】(続き)渡辺副大臣は国会で、調査で新たに判明した内容も報告。(1)実際に講話を聞いたのは６６人(2)事前に本省からの指示や、沖縄防衛局から本省に相談はなかった(3)講話の記録は作成されていない

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【沖縄防衛局】読売新聞→ http://t.co/maYwM9ks 真部局長は過去約５年、国政選や知事選の際、幹部職員が出席する「局議」で、棄権防止を呼びかけた事を明らかにした。自民・公明両党の連立政権時代も含まれる。(続く)

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【沖縄防衛局】(続き)自民・公明両党の連立政権時代にも選挙介入が行われていた事に関して、自民党の石破茂・元防衛大臣は「局長が講話するとか、そんな話聞いたこともない」。

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【辺野古】サーチナ→ http://t.co/KT3txA5d 野田首相、2日の国会で「（沖縄への）お詫びについては国会の場でも行ってきた。現場に行ってお詫びするのが一番というご指摘は分かるけれども、具体的進展を図られるよう環境整備していく」とし、(続く)

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【辺野古】野田首相は、自ら沖縄訪問をする際には普天間飛行場の移設、名護市辺野古への代替施設建設に具体的な進展が見通せる状況が作られたときに行きたいとの意向を伺わせた。

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【沖縄防衛局】日刊スポーツ→ http://t.co/YBVSf9FD 真部沖縄防衛局長の「講話」の正確な記録は無いとされた。笠井議員は「（「講話要旨」の分量は）実際の半分くらい。残せば問題と意図的につくらなかったか、廃棄したかもしれない。ごまかされてはいけない」

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【辺野古】読売新聞→ http://t.co/1pSSV8xW 田中防衛大臣は2日の国会で、辺野古での基地建設の段取りを具体的に明記した「手順書を持っている」と答弁。藤村官房長官は3日、「時期が記されたものではない。事務手続きがこう進むという流れを書いた表は確かにある」

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【沖縄防衛局】日刊スポーツ→ http://t.co/9ki34s7j 弁護士20人が3日、「名護市辺野古への移設を推進する政治的目的」があったとして、真部局長を自衛隊法違反（政治的行為の制限）の疑いで那覇地検に告発状を提出する。

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【沖縄防衛局】時事通信→ http://t.co/fRB6tF8G 沖縄防衛局が宜野湾市に親族がいる職員のリストを作成する際、「家族」「いとこ」「親戚」の人数も報告するよう各部担当者に求めていたことが新たに分かった。(続く)

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【沖縄防衛局】防衛省内には「人数まで書かせており、完全な票読みだ」として、公務員の地位利用による選挙運動を禁じた公職選挙法に抵触しかねないとの指摘も出ている。

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【沖縄防衛局】スポニチ→ http://t.co/epyRirGe 参考人として招致された真部局長。「どちらかの候補に肩入れする考え、認識は全く持っていなかった」。「選挙に公務員としてきちんと臨めるよう、棄権せずに行くよう言いたいとの考えだった」

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【辺野古】時事通信→ http://t.co/UwWEqwnZ 野田首相は3日の国会で、沖縄訪問について「米国に行く前には行けるよう、環境整備をしたい」と述べ、今春で調整している公式訪米に先立ち実現したいとの考えを示した。

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【沖縄防衛局】中国新聞→ http://t.co/47l7qm8l 真部沖縄防衛局長は国会で「私が発案して関係職員に準備を指示した」と組織的な関与を否定。「誤解を招く部分があったことを反省しなければならない」と陳謝した。(続く)

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【沖縄防衛局】(続き)防衛省は3日、真部沖縄防衛局長の更迭を当面見送る方針を決めた。3日にも更迭の方向だったが「当面は職にとどまり説明責任を果たしてもらう必要がある」と判断した。