@igaki つまり、過渡的的な感じなんですよ。「抜ける」のは。会社としても個人としても、一度抜けてみることで、「集まること」の意義が再認識されるんじゃないかな、という感じです。その認識が出来たところで、改めて「組織」って何か、が議論できるんじゃないかな、と。
2012-01-14 18:09:52@rashita2 僕にとってBIは投資ってイメージですね。人に対する直接的な投資。いずれ何らかの形で投資元に返ってくるような仕組みを作ってみたいです。
2012-01-14 18:10:28@rashita2 なるほど。今はまだあまりそういう意味での組織という議論は起こってませんね。コワーキングスペースからビジネスが立ち上がったとしても、それはまた従来の組織になってしまってる気がします。現場みてないのであくまでイメージですが。
2012-01-14 18:13:01@igaki 結局「組織」のイメージが非常に限定的なんですよね。バリエーションが少ないというか。だから、既存の組織をなぞるしかない。本来、組織の形はビジネス毎で違ってていいはずなんですけども。で、その形を決めるためには「このビジネスに組織はなぜ必要なのか」が問われないといけない。
2012-01-14 18:18:55@rashita2 既存の組織というのは、非常に硬直的なイメージしかないと思うんです。必ず枠があるというか。枠自体が目的に応じて自由に変動する、ときにはなくなったりとか自由に変わる組織というもののイメージがまだないんですよね。
2012-01-14 18:22:26@igaki これまではむしろ枠がしっかりしている方がメリットが大きかったんでしょう。それ以外の組織像が必要なかったというか。でも、あの震災で、自由に変われて臨機応変に動ける組織の重要性が認知されたと思います。
2012-01-14 18:24:04@rashita2 そういう議論が出てこないのは、組織というものの可能性を知る前に会社を抜けちゃったというのは結構大きいような気がしてます。
2012-01-14 18:24:05@rashita2 ただ、枠が自由に動く組織というのは継続性が大きな課題だな、と思っています。枠がしっかりしてると少なくとその枠は潰れるまでは維持されるのですが、枠が動くとそれがない。帰属意識とかに影響があるのかな、とおもっています。
2012-01-14 18:28:07@igaki なのでビジネスのスタイルによっては枠がほとんどなく、一定の目的を達成すれば解散して、新しい組織を作る、というのもで良いし、逆に固めても良い、という使い分けができるといいかなと。「最高の組織論」を目指すのではなく。枠が緩いあるいは無い組織の場合は、(続く
2012-01-14 18:30:56@rashita2 法制度上の組織は、もともとそういうことを想定してるんですよね。例えば組合の解散事由を定めた民法682条は、「組合は、その目的である事業の成功又はその成功の不能によって解散する」と定めています。今から100年以上前に定められた規定です。
2012-01-14 18:34:59@rashita2 なので、目的達成のための組織が目的達成すると解散するというのは、本来の在り方に戻る、ということになるのかな、と思っています。
2012-01-14 18:36:03@rashita2 そういうギルド的なものを作りたいんですよねー。RPGみたいにクエスト形式で仕事一覧があって、自分のやりたい仕事を早いもん勝ちでとって、達成したら報酬もらえる、みたいな。ぼくはワクワクするんですが。
2012-01-14 18:38:48