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研究手法について(政治学・社会科学領域)2010.5.26-27

http://togetter.com/li/24405 の続きです。ちょっと別のまとめ方になっているかもしれません。
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Masahiro Yamada @myamadakg
@mixingaleさんが #ceif で展開されておられるtreatment effectの議論,明快でいいですね.因果推論に興味のある方にお勧めです.
金明秀 KIM, Myungsoo @han_org
うーん、わからん。どういうスタンスなんだろう。 RT @myamadakg: 「仮説検証型の研究」って言うときのニュアンスにある種の嫌悪感 QT @sunaneko:「仮説を立てるような学問はレベルが低い」とか言っちゃう先生
Masahiro Yamada @myamadakg
適切な表現であるか自信がありませんが,人文学的伝統に依拠していると自覚する研究者からの科学主義批判みたいなものかと. RT @han_org: うーん、わからん。どういうスタンスなんだろう。
Masahiro Yamada @myamadakg
ゼミ生にはゼミ論を書くための準備として岩崎美紀子『「知」の方法論』pp.114-5にあるような読書カードの作成を勧めています. RT @kankimura: 「まとめただけだと良い点挙げないぞ!!」と言うのですが
金明秀 KIM, Myungsoo @han_org
ありがとうございます。操作主義への懐疑ということでしょうかね? RT @myamadakg: 適切な表現であるか自信がありませんが,人文学的伝統に依拠していると自覚する研究者からの科学主義批判みたいなものかと.
Masahiro Yamada @myamadakg
それも当然ありますが,どちらかというと論理実証主義批判のニュアンスが強いように感じています.せっかく同じキャンパスにいるのですからそのうち直接お目にかかってお話しできる機会があるといいですね.RT @han_org: ありがとうございます。操作主義への懐疑ということでしょうかね?
Kan Kimura @kankimura
@han_org: @myamadakg: 仮説→ 実証の過程で拾いきれない何ものかを大事にしたい、みたいな感じでしょうか。必ずしも自分がその立場に立っている訳ではありませんが、単純に因果関係に還元したストーリー以外に書くべきものがあるのでは、と思うときがあります。
金明秀 KIM, Myungsoo @han_org
その節にはよろしくお願いします。 RT @myamadakg: それも当然ありますが,どちらかというと論理実証主義批判のニュアンスが強いように感じています.せっかく同じキャンパスにいるのですからそのうち直接お目にかかってお話しできる機会があるといいですね.
T.I. @txpolisci
writingとresearch designの授業を教えていて不安になるのは、地域研究の院なのでそれぞれの学生のディシプリンが異なるということ。これがアメリカの政治学部や経済学部ならなら質的であれ計量であれ根幹は同じなので自信をもって教えれるのだが。
T.I. @txpolisci
頭が痛いのは、必ずしも因果関係の検証を目的としない分野が存在しうるということ。個人的には、調べたらこうなってました系の研究はあまり意味が無いと思う。最低限リサーチクエスチョンとそれに対する自分の答えを明確に持っていれば良いが、博士課程やプロの研究者でも時々危ういと思うことがある。
Masahiro Yamada @myamadakg
そもそも事実関係について十分な情報蓄積がない場合は、whatがメインのリサーチ・クエスチョンもありだと思う。辻中先生の研究なんかはそこを狙ってる。 QT @txpolisci: 個人的には、調べたらこうなってました系の研究はあまり意味が無いと思う。
Masahiro Yamada @myamadakg
木村さんの持論はわかるが、それで院生を教育するのは危険。仮説→実証の過程で拾いきれない何ものかは、仮説→実証の過程を十分に踏まえないと出てこない。 QT @kankimura: 仮説→ 実証の過程で拾いきれない何ものかを大事にしたい
T.I. @txpolisci
それはそうだと思いますが、やはり修士論文や博士論文のメインでそれをするのは問題だと思います。 @myamadakg: そもそも事実関係について十分な情報蓄積がない場合は、whatがメインのリサーチ・クエスチョンもありだと思う。辻中先生の研究なんかはそこを狙ってる。
Kan Kimura @kankimura
院生の教育に関して言えば、論文を書くには、仮説→ 実証の過程を経ることは重要だし、便利。でも、人によっては研究/勉強したいことが、上手くこの過程に乗らないことがある。そこをどうするかが難しい。QT @myamadakg: 木村さんの持論はわかるが、それで院生を教育するのは危険
Kan Kimura @kankimura
ここからは何時の話になってしまうが、世の中には十分には実証できないけど、重要な問題は存在する。こういった問題は「研究者」にとっては取り組みにくいけど、誰かがカバーしなければならないと思う。
Kan Kimura @kankimura
極端な話、「北朝鮮がどうして韓国の哨戒艦を攻撃したのか」なんていう問題は、どんな仮説を立てても、絶対に実証不可能。でもだからと言って、誰もこの問題を検討しなくていいとか、何の政治的決断も下さなくても良い、ということにはならない。
Kan Kimura @kankimura
また、こういった問題を考えることで生きていこうとしている院生に、仮説→実証だけが「唯一の研究の方法」であるかのように、押し付けるのはおかしい。勿論、手法としては一旦踏まえておいた方が良いと思うけど、それが彼らの人生にとって余りに大きな遠回りになるなら、程ほどにしておいた方が良い。
Kan Kimura @kankimura
大事なのは、院生に何を研究/勉強して生きて行くのか、そして、その為にはどういう技術が必要で、どういうリスクがあるかをきちんと理解させ、自覚させることだと思う。「教員」(ここでは「研究者」ではない)のやるべきことは、自らのコピーのような「研究者」を養成する事だけでない。
Kan Kimura @kankimura
序に言えば、仮に院生が将来、「大学の教員」として生きて行こうと思っているならば、その院生にコンパクトな仮説→実証のテクニックを与えるだけで良いのかも疑問に思う。どこの国でも、一部を除く大半の大学では、教員に研究者としての技術なんか求めていない。
Kan Kimura @kankimura
例えば、韓国のケースを使ってアカデミックな実証研究ができる「だけ」の人材は、どこの大学の韓国関係のポストでも雇わないだろう。地域研究関係のポストでは、地域を広範にカバーしてくれる「何でも屋」を求めているからだ。その能力がなく、また関心もない人間に、与えられる機会は限りなく少ない。
Kan Kimura @kankimura
結局、問題は現行の大学院の問題だ。甞ての大学院は研究者養成機関だったから、そこでの教員の仕事は自らの「コピー」を生産することで十分だった。加えて、「研究」の枠組みも緩やか(いい加減とも言う)だったから、そこで生産される「コピー」も多様なニーズに対応できた。
Kan Kimura @kankimura
でも、今では「研究」の枠組みは厳格になり、逆に大学院が求められる役割は多様になった。そのような中、「全ての院生」に教員が行っているような研究のコピーをさせるのは違うのではないか。実際、院生の修論や博論を見ていて思う時がある。「あなたは本当にこの研究がやりたくて大学院に来たのか?」
Kan Kimura @kankimura
ということで、一旦終了。今日も、社会的需要があると信じつつ、「自分のやりたい研究」をするぞ!
Kan Kimura @kankimura
昨日から随分拘っておられますね(^^;)。私は寧ろ「仮説-立証型の研究」以外は研究じゃない、という言説に振り回されているのですが、立ち居地の問題ですかね?RT @sunaneko: 「仮説−立証型の研究はとにかくレベルが低い」と思っている人たちが一定程度いるということ。
Kan Kimura @kankimura
@sunaneko 政治学より社会学のほうが、実証志向が強いと思っていたのですが、違うんですかねぇ?
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