@irori_naginata3 我思う、故に我あり・・・・あれは当初は「我疑う、故に我あり」だったそうです。自分自身の存在を証明するのは、自分の存在を「疑う」という自分が存在する事で証明できる。ってものだったかと。
2012-01-23 00:40:12ちなみに、会話するプログラムは、SF作家冲方丁先生の小説(多分マルドゥック・スクランブル)の中で、「”おはよう”と言えば”おはよう”というように、会話の次にくる言葉は確率的に決まってるので、世界中の新聞の内容をインプットして、言葉に対する言葉を確立で選択する」という感じの方法が。
2012-01-23 00:42:20@potosuke それは誰でも思いつく方法だと思います。ただプログラムするとなるとすごく効率が悪くて、1単語に返す為のプログラムだけで膨大な容量が…って感じです。
2012-01-23 00:44:25@irori_naginata3 いや、恐らく人間の脳も同じ方法をとってると思います。実際人間は自分の言葉でどのような言葉が帰ってくるか、予想しながら会話してますから。それで予想外の言葉が帰ってくると、脳がパニック・・・つまりビックリするわけですから。
2012-01-23 00:47:21@potosuke そう思うと人間の脳みそってすごいびっくり高機能!なんですよねー。とても賢い。再現するのも難しいわけです。
2012-01-23 00:48:35@potosuke ですねえ…学習機能といってもロボットのあの三原則は絶対に守らなければいけませんし、それを踏まえてだとなんか難しいような気がしますねw
2012-01-23 00:53:11思えばロボットの三原則は牙を抜く事に等しい。だがそれをしないと大変なことになる可能性がある。人間と同じロボットというのは永久に実現しないかもしれません。危害を加える事は許されない…という意味で。暴走したら別ですが!
2012-01-23 00:54:49@irori_naginata3 そういえば「攻殻機動隊」の中で、並列化(情報の共有)の果てに個人が「個」を失いそうになっても「個」を特定する手段は「好奇心」だ、というのがありました。確かに、どんな情報を「所有」するかが同じでも、どんな情報を「収集」するかは一律ではないですから。
2012-01-23 00:55:37@potosuke それは現代のネットを扱う私たちと同じですねー。ある程度情報が共有されていても個性はある。文字の上だけでも確実に現れている。それはやはり、普段から示す興味や好奇心の差によって生まれているのかなと今思いました。
2012-01-23 00:57:04@potosuke 暴走した場合に止められないとやはり困るので難しいですね。良心とかそういう加減を覚える、または程度を知ることの出来たロボットなら別に危害を加える選択肢を持っていても問題は無いのですが、知らないとただの暴れるロボットですからねー…力が強いと危険ですw
2012-01-23 00:58:43いやー。自分の脳内を垂れ流すってのも良いもんだ。なんかすっきり。今日は部屋を片付けてて、今だ片付いてないので、頭ん中もやもやしてた。でも今は爽快!
2012-01-23 00:58:50@irori_naginata3 人間も「良心」というものを生まれながらに持っている訳ではないでしょうから、それも学習の果てに得られてくるものではないかと。・・・・あと、人間が自我や良心を得るのに必要なのは外部からの刺激や、あと死への恐怖ってものもありましたね。
2012-01-23 01:00:45@potosuke ロボットは死にませんからねえ…wあるとすれば破壊や朽ちていく恐怖でしょうか。いわゆる老朽化。学習を待つとなるとそれまでの工程や過程が問題ですね。そこで問題を起こされたらアウトな気も。だからといってプログラムの良心だとまた作り物になってしまう…難しい。
2012-01-23 01:02:50@irori_naginata3 プログラムで「人工生命」というものがありまして。自然界の食物連鎖を簡単なドットで表したものなんですけど。それを利用すれば「自己消滅への恐怖」というのは学習できそうです。
2012-01-23 01:06:36