- niigatamama
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問題は、水産物なんだよなぁ。データが過少だし、放出総量と海洋、河川への移行総量がわかっていない。どの程度生物濃縮されるかも、農水は最近まで、水産物での生物濃縮は起こらないと公言して、撤回に追い込まれているから、今何がどの様に起こっているかが全く判らない。個別に測定するしかない。
2011-11-04 17:07:43。@SOSOAO @kinoko0725 酒米は、兵庫県の山田錦がA級とされているので、最大の産地です。東北では限られた地域で酒造会社が独自に栽培している場合がほとんどです。大吟醸などは50%も削ってしまうので、Cs濃度も低いのでは。http://t.co/QkxqBVOW
2011-11-18 09:22:55グリンピースの水産物調査では、値が出そうな漁場・魚種を上手に選んでいるなぁ。それでも最大値が50Bq/kgに届かなかったのか。
2011-11-18 10:53:45「放射性物質“ゼロ”を目標に、検出限界値を超えて検出された場合は、販売を見合わせることを検討してまいります」というイオンの取り組みは、「苦難に喘ぐ被災者に追い討ちをかける、人の道にもとる企業判断」なんだって。 http://t.co/nXbCKx8Q
2011-11-25 05:58:41http://t.co/MuaLLb1d ←別にイオンは、顧客のこれまでの購買行動や反応からND以外は排除と決めただけだろう。これまで、被曝食品を安値で仕入れて大規模に売った実績に対する消費者の反応への解であって、消費者主権の視点からは、妥当な判断だ。科学的妥当性など埒外だろう。
2011-11-25 12:16:27高濃度汚染米を生産した人たちは、たくさん被曝したにちがいない。やり切れない気分。→ 農家の婿のブログ「農家の内部被曝の議論ってやんないの?」 http://t.co/08WvGRTl
2011-11-28 22:55:51ベクミルでは、閉店後や休日のマシンの有効利用として、市民団体・企業・行政向けの貸切サービスを行っております。この過渡期に少しでも多くの方に御利用いただければと思っております。お気軽に御相談ください。 Mail: info@bq-center.com
2011-12-12 07:57:26ベクミルでは小中学校の課外授業や部活向けに貸切提供を行います。食品の汚染問題を自分たちの手で確認し、考える機会を提供できたらと思っています。お気軽にお問い合わせ下さい。info@bq-center.com #okfood #kashiwa #abiko #nagareyama
2011-12-12 13:11:52このPDFのP12、表2に平常時の計測時間と定量可能レベルの関係があります。ミキサーしてGe検出器で、セシウム狙い撃ちなら、1時間で0.8Bq/kgの精度でいけるみたいですよ。 http://t.co/kCUNJRS8
2011-12-14 11:24:14NHK アサイチ:横須賀市のまるごと給食検査。全ての小学校で同じ給食(2万人分)。一週間分をまとめて検査。全部ミキサーにかけ2リットルを検査。量が多いので検出限界を低くできる。8回測って一回だけ検出限界0.47をわずかに上回る0.48Bqr/kg。文科省のNDは40Bqr/kg。
2011-12-15 08:47:36φ(・_・”)メモメモ / [食品中の放射線の精密測定(やさしおクッキング篇&仕様書作成篇)] http://t.co/8fkRIRxb
2011-12-15 18:49:12農作物の作付け判断が非常に難しいことを、都会の消費者としても理解するべきだと思う。この難しさは、科学データの視点からも明らか。土壌のBq/kgと、農産物のBq/kgとの比を、移行係数というが、この誤差は何と100倍〜1万倍。何桁もの誤差で土壌の条件に依存。この事実の理解が第一歩。
2011-12-19 01:19:40農作物の移行係数の例。1960年代に米ソ原水爆実験により地球土壌が今の10万倍程Cs137で汚染された時代の降下物(フォールアウト)の移行係数データ。95%信頼区間とは誤差幅の目安。条件によって値が100倍も違う。上下の値を掛け http://t.co/LLPL6G6H
2011-12-19 01:35:35移行係数の例。元素によって移行係数が大きく異なることを示す。この表ではセシウム(Cs)の移行係数は比較的小さい(移行係数の平均=0.01程度)。例えば土壌のCsが10000Bq/kgとしても、農産物は平均でその0.01倍、100 http://t.co/ECpoMUoC
2011-12-19 01:46:12牧草の場合の移行係数。Csは牧草への移行係数が0.1程度。これは農産物の平均の移行係数(0.01程度)の10倍である。Csは特に牧草に移行しやすいことが、この表からも分かる。 http://t.co/lFFETml2
2011-12-19 01:51:06これはまったく同じ定義の移行係数でも、同じセシウムを見ても、文献によって、移行係数が数倍も異なることを示す。この文献では移行係数は0.03なので、前の文献の3倍(この状況は、元々、その値に2桁の誤差があるのだから、想定の範囲内と http://t.co/yygnVTZK
2011-12-19 01:58:01この表は、移行係数の誤差(変動幅)が、どの元素でも、非常に大きいことを示す。セシウムの場合、誤差(変動幅)は3000倍にも達することが読み取れる。つまりCsの農産物に対する移行係数の平均値は、最大で0.059、最小値で0.000 http://t.co/ULVtvQ6X
2011-12-19 02:07:53横軸は土壌のカリウム含有量、縦軸はセシウムの移行係数。土壌のカリウム成分が増えると、セシウムの移行係数は減る。この理由は、カリウムが、セシウムと同じくアルカリ金属で、両者が同族元素だから。よってカリウムはセシウムの移行を妨げる。 http://t.co/eOg5uGb5
2011-12-19 02:29:16横軸は土壌の酸性度、縦軸はフォールアウトのCs137の場合の移行係数。つまり、先ほど迄のCs移行係数の農産物平均が0.01程度(ただし変動幅は100倍〜1000倍程度)というのはおそらく土壌が中性(pHが7付近)の場合と思われる http://t.co/45RZc0Lf
2011-12-19 02:37:22