Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismusにあるという噂の「カルヴァン派の禁欲と勤勉さ」をゲーム理論で考えてみる(仮)
- _popopopoon_
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100%の力を以て活動したら、「現在の活動」に関しては最大限の効率化になるけど、「現在の活動」が現実と不整合な状態になったときに方向転換が難しくなるからってことだろうか。
2012-01-23 11:24:03例えばだけど、2割のアリが全員外に買い出しに出かけたとしよう。で、地上で何かあって、その2割が全滅したとしても、残りの8割の怠惰アリが2:8で勤勉アリと怠惰アリとに別れて集団としては存続可能になるね。
2012-01-23 11:26:36働き蜂の法則とかそういうあれですね.「人間の本質」に到達するアプローチは,思索だけではない,というふうにいまの文脈だと受け止めたけれど.
2012-01-23 11:25:27@mearythindong 人間にもそういう部分はありそうですね.環境・社会状況に応じて可塑的に,うーん性格・性質というか,そういう部分が変化を受けていく…….だから「本質」なんてないと結論してもいいし,じゃあどういう影響の受けかたをするのかっていうのはまだ考察する余地もある.
2012-01-23 11:32:13ただ 19 世紀の意思決定にはなかった部分なので,どう活かすか,余計なことを知ってノイズになるという懸念もなきにしもあらずかなあ.歴史を解釈するうえで,現代の視点を持ちこむと,分析が「オーパーツ」的になる?
2012-01-23 11:41:10ゲーム理論の授業で教えてもらった面白い本って「付き合い方」とか「人付き合い」とかいうワードが入ってたなぁとか思って、KULINEに打ち込んでると、恋愛体質な人やコミュ障な人に自分が見えてわらけてきたし、目的の本が出てこない。
2012-01-23 11:41:11直感や勘というものは、その人の人生における経験の集積によるものだと思うので、それはそれで合理的かなぁとは思います。だいたい、ゲーム理論の「合理的な行動」ってコスト-ベネフィットの観点から見て合理的って言ってるだけー。これに関しては批判した本『戦略の不条理』はいい本かもしれない。
2012-01-23 11:46:13でも、ゲーム理論が不思議なのは、私みたいに、いつも同じ手ばかりを出す「非合理的」な人間がいても、そういうのを含んだ上で、全体を鑑みると、「皆さん、理論通り、大体合理的に行動してますね」みたいな結果になること。面白い。
2012-01-23 11:50:23ゲーム理論や意思決定理論では区別するところの「合理性」の話だ.経験の集積から形成される「勘」は,厳密な論理にもとづかないという意味で限定合理的なのだけれど,まさにヒューリスティクスとして,認知資源のかぎられた現実の人間にとっては「合理的」なことがある.
2012-01-23 11:52:32ゲーム理論の実験でああいうの見せられると、唯物史観「的」(「的」ね!)なものにも一定の有効性があるんじゃないかっておもっちゃう。
2012-01-23 11:53:08