Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismusにあるという噂の「カルヴァン派の禁欲と勤勉さ」をゲーム理論で考えてみる(仮)
- _popopopoon_
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@mearythindong Aを勤勉(現世でのコストは怠惰よりかかるけど、天国へ行けるというエクストリームな報酬あり)と見て、Bを怠惰(現世でのコストは勤勉より安いけど、地獄へ落ちるというエクストリームな苦痛あり)とすれば、私の言いたいことは少なくとも理解してもらえるはずです。
2012-01-23 11:00:09うむ、理解いたしました(・ω・)ノ” そして共感するためには恐らく、死後の裁判を信じるキリスト教ネイティブの感覚にならないといけないのでしょうね。
2012-01-23 11:01:51Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismus(長いな…)の言い分としては、最初は絶対的な信仰心から勤勉かつ禁欲→資本蓄積と動いたんだけど、それが信仰心というのが相対化されても残ったってことだと思う、思う、思う。
2012-01-23 11:03:29@_popopopoon_ Pascal の賭けっぽいものを感じる.救済されない場合の費用が甚大だから,勤勉で神を信じて救済される可能性を残しとこうと./ @mearythindong
2012-01-23 11:03:31怠惰を選んだらもれなく地獄行きですからね。怠惰を選ぶというか、選んでしまうというか、怠惰になるということはすでに神の思し召しがないということ、か。
2012-01-23 11:05:21そもそも思想なんて共感するためのものじゃなくて理解するに留めておくべきなのだから、自分が共感しないと思考停止するみたいな中高生みたいな思想から早く脱却しような。 @mearythindong
2012-01-23 11:05:43あと、Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismusにとって重要な点としては、プロテスタントの教義では、神から与えられた職(Beruf)に従っているなら、金儲けも悪ではないって前提かなぁ。
2012-01-23 11:07:05まぁ、ゲーム理論とか援用するヒマがあるなら、Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismusを読めって話ですが、怠惰だから読まないんですね。
2012-01-23 11:09:28「ナッシュ均衡」は念のために訂正・取り消しさせてもらったけど、神にとってその人間を救済することのコストもベネフィットも0ってルールにしとけば、ナッシュ均衡といえなくはないかな。
2012-01-23 11:11:27@_popopopoon_ そうなりますね.ただしその場合は (救済しない,勤勉) というセルも (非効率な) Nash 均衡になります.
2012-01-23 11:14:30@khulud たしかに。でも、それは、この議論では問題にならない気がしますね(「ナッシュ均衡」と書くなら言及しないとアホに見えるので書かないと行けませんがw)。ウェーバーの本で問題になってるのは、Hとしては頑張るしかないってことだけですから。
2012-01-23 11:17:03@_popopopoon_ 「だけ」だと…!? 貴様、Die protesitantische Ethik und der Geist des Kapitalisumusを読んだことはないと言ったではないか!?どうしてそういうことが言える!?
2012-01-23 11:18:51「神の利得関数」.人間には想像すらできない,と片づけるのは早計だろうなあ.まあ,「神」としてどういう存在を仮定しているのかによるか.「合理的」とか「博愛的」とか,そういう性格づけがあるなら,何もわからないわけではない.
2012-01-23 11:21:49@mearythindong アリだと、8割は怠惰で2割は勤勉なんだって(数字は間違ってるかも)。で、勤勉なやつだけとりだしても、怠惰なやつだけ取り出しても、またその割合になるんだって。そう考えると、人間の本質もどちらか一方とは言えないのかも♪( ´▽`)
2012-01-23 11:03:59