フェミニズムを他人事だと思わない男性と上手く知り合うには問題
- sakanazuki_ntk
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一昨日、@Ichy_Numa @sakanazuki_ntk のとの対話で出ました。敵対する相手を滅ぼす、という含意じゃない悲壮な話と思う。 RT @ishiki_tair0711: なんですかそれw RT @yunegoro: 「一人一殺」というフェミニズムがあったときいたw
2011-07-29 22:25:46@watarloo 多分そんなに悲壮ではなかったんだと思うけどなあ。確かに、物騒な表現ではあるが、それも時代の反映でしょうねえ。1960年代ですから。 @sakanazuki_ntk @ishiki_tair0711 @yunegoro
2011-07-29 22:37:33当時者はそうでしょうね。ただ、現在から眺めると結果(失敗含む)が悲壮さを持って映るんです。 RT @Ichy_Numa: 多分そんなに悲壮ではなかったんだと思うけどなあ... @sakanazuki_ntk @ishiki_tair0711 @yunegoro
2011-07-29 22:40:35@Ichy_Numa 実際、疎遠になった知人で「一人一殺」ばりに家庭を闘争の場にした結果、新たな親密圏の創造ではなく自他の毀損に結果した例も訊いてまして、つい悲壮に思えてしまうのかもしれません。@sakanazuki_ntk @ishiki_tair0711 @yunegoro
2011-07-29 22:42:45親密圏における闘争としての「一人一殺」という比喩といい、「自分好みに教育すれば(仕込めば)いい」という物言いといい、道具的に他人を扱う言葉を用いてしまう(しかも最も親密な相手にである)センスとその背景にある”仕込み、教え、殺す”側とされる関係の前提というのがどうにもダメなのです。
2011-07-29 22:48:1860年代というのはそういう時代だったのでしょう。女を道具として優先順位の後位に置く男性権力への対抗として生まれた日本のリブ&フェミニズムにおいても、その残滓としての「一人一殺」という言葉が悲壮さすら無く流通していたというのだろうか?
2011-07-29 22:53:13↓の「教える」主体について @Ichy_Numa さんは http://bit.ly/rrii6t にて「双方向的だ」と補足されていますが、本来双方向的であり得るものを非対称に置く権力を批判しているのです。
2011-07-29 23:07:03だからこそ対称化するために頑張るんだよ。 RT @watarloo: ↓の「教える」主体について @Ichy_Numa さんは http://bit.ly/rrii6t にて「双方向的だ」と補足されていますが、本来双方向的であり得るものを非対称に置く権力を批判しているのです。
2011-07-29 23:54:45親密圏でこそ最前線があるのは、構造が激しく片方に傾いてるからでしょ?だから、親密圏でこそその非対称の傾きが牙をむくんでしょ?…外の構造に押さえ込まれているものの弱さ・辛さを過小評価し過ぎだと思う。親密圏だからこそ、命がけでもあるんだから。
2011-07-29 23:13:20いやーしかし、いちぬま先生のあのご発言の影響は、まだまだ残りそうだな。私も一瞬あのリプライ頂いて実は青ざめたからな。でも「はるかに年長者」で「教育者」で「ジェンダー」も領域であられるらしいから、やっぱ笑いでごまかすしかなかったし、なかなか反論はできなかった。結局したけどね。
2011-07-29 23:18:36ジェンダーバイアスを過小評価し過ぎだ。親密圏だからこそ、男の無意識な言葉・仕草・振る舞いこそが「男・彼自身」を作り上げている構造からの強い抑圧になるんだから。
2011-07-29 23:20:00これは沼崎さん @Ichy_Numa にお答えいただきましょう。私も伝聞ですので→ http://bit.ly/nUyBZI RT @yamtom: 「一人一殺」をいってたリブって誰/どこの団体ですか?
2011-07-29 23:35:53@watarloo @yamtom 団体は知りません。私も又聞きです。というか、私が妻の影響を受けたと言うと、「一人一殺ですね」と、あの世代の女性に言われることがあるのですね。
2011-07-29 23:53:00@Ichy_Numa @watarloo ウーマンリブでもいろいろあるけども、私が知ってる範囲のリブ運動体とか活動家はそういう表現使ってた印象がないのですよね。「リブ史を読む会」とか言ったりしたけど、そういうはなしが出てきたこともなく。でも私が知らないだけの可能性もあるので..
2011-07-29 23:57:04