渡邊芳之先ynabe39の「近現代史では「権利が義務の対価でなくなる」ことはほとんどの場合「進歩」ととらえられると思う。」

「足りない人に社会が与える」システムでは必ず「足りてるのに社会からもらう」不届き者が現れるのだが,そのことを根拠にシステム自体を否定するのは愚かだと思う。by 渡邊芳之
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渡邊芳之 @ynabe39

こないだも誰かがつぶやいていたけど,電気製品や車は世界中どこでもおよそ同じ値段だから「給料が高い国ほど安くなる」けど食やサービスはそうじゃないんだよね。だから先進国での貧困は「食とサービスの欠乏」として現れる。「携帯は買えても飯は食えない」とか普通に起きる。

2012-01-28 10:41:23
渡邊芳之 @ynabe39

私は同じ金額なら児童手当より保育園や託児サービスなどの充実,育児サービスの無償化に使ったほうがよいと思います。 RT @kimosanejiru:…ところで貴方にはもっと合理的な税金の出し方についてお考えはありますか? 

2012-01-28 10:43:31
渡邊芳之 @ynabe39

さっき書きましたけど「学校給食は無償化すべき」です。しかしそれと子ども手当ての議論は別。 RT @kimosanejiru: さんは、学校給食は無償化については消極的ですか?”義務という文句”に反対し給食費を払わない保護者がいらっしゃいますからねw

2012-01-28 10:47:19
渡邊芳之 @ynabe39

子育てしてない人の子育てへの意見には「わかってないなあ」と思うものが多いが,そういう意見も「現実の世の中」なのだと思う。

2012-01-28 10:49:16
渡邊芳之 @ynabe39

あなたの考え方はリバタリアン的でよいですね。みんながそれに合意できればなんら問題なしです。 RT @miraizer: 現物支給ですか。「より「よい」金の使い方を、育児する本人達より私が知っている」というのは、ただの傲慢ではないでしょうか。

2012-01-28 10:51:13
渡邊芳之 @ynabe39

私の霊感です。 RT @lhankor_mhy: これって、そのような調査結果があるんですか? それともイメージのお話ですか? >」「他人の受けるサービスは税金のムダ」と考える人ほど,実際に払っている税金の額は少ない

2012-01-28 10:52:43
渡邊芳之 @ynabe39

日本の成人男子に納税額に関わらず1票が与えられるようになったのは大正14年で,それまでは一定の納税額がないと投票もできなかった。近現代史では「権利が義務の対価でなくなる」ことはほとんどの場合「進歩」ととらえられると思う。

2012-01-28 11:04:52
渡邊芳之 @ynabe39

ところで私も育児する本人なのですが,それについてはどうなりますでしょうか。 RT @miraizer: 少なくとも育児する本人達は同意するのではないでしょうか。(リバタリアン的ではなく経済学的です。一部エリートが、国民に『必要なはず』のものを押し着せるというのは、非民主的…

2012-01-28 11:07:32
渡邊芳之 @ynabe39

自由と義務だって,セットではないと思います。 RT @ozanarisama: (;´Д`)先生それは元は「自由には義務がセット販売」ですよ

2012-01-28 11:21:10
渡邊芳之 @ynabe39

地方では金を払うべきサービス自体が存在しませんし,需要数が小さいので子ども手当て目当ての新設もないと思います。 RT @miraizer: 金を貰えば保育園や託児サービスに使えますよ。あなたの望みどおりに。あなたと意見の異なる人は、その人の望みどおりに。

2012-01-28 11:23:52
渡邊芳之 @ynabe39

けっきょく都会に住んでいる人には「すでにあるサービスを自由に利用できる金」が配られることが有利だし,地方に住んでいる人にとっては「金をもらう前に利用すべきサービスを用意してほしい」ということになるんだな。

2012-01-28 11:26:34