- futaba_AFB
- 3301
- 0
- 0
- 0
多分ドクトリン?として一番最初に航空機を攻撃に使うのをまとめ上げた人だからではないかなと @FHSWman ええ、戦略爆撃といえば二言目にはドゥーエと聞きますね。いつもそう聞くばかりで、具体的どんな話かというと、恥ずかしながらまったく知らないのです……
2012-01-28 23:14:39@futaba_AFB @FHSWman 空軍は陸海と独立して作戦を行うべし、戦略爆撃は空軍にしかできない。空軍は独立すべし、といった論理を展開した方ですから。戦後も冷戦期は空軍の仕事は敵地の後方へ核爆弾をデリバリーすることでした。今では防空が主たる任務ですが
2012-01-28 23:17:22ドゥーエさんの主張には、WW1でのドイツの敗戦が大きく影響しているとよく言われますよね、私もそう思います。
2012-01-28 23:21:36@futaba_AFB @FHSWman ドゥーエがいなければ戦略としての戦略爆撃はもっと出現が遅れたかもしれませんが、空軍の強化と独立にも大きな影響を与えてますね
2012-01-28 23:23:58第一次世界大戦のドイツが幸福したのはこれが原因!というのは一概に言えないですけれども、連合側から見れば決定的な勝利がなくても相手の国の国力が限界を迎えると、市民の反乱による革命などが続発し自然と戦争が終わるという風に見えたりしたのですよね
2012-01-28 23:25:24@futaba_AFB ええ、戦略爆撃といえば二言目にはドゥーエと聞きますね。いつもそう聞くばかりで、具体的どんな話かというと、恥ずかしながらまったく知らないのです……
2012-01-28 23:07:08( ̄∀ ̄)幸福なのかー。そーなのかー。 RT @futaba_AFB: 第一次世界大戦のドイツが幸福したのはこれが原因!というのは一概に言えないですけれども、連合側から見れば決定的な勝利がなくても相手の国の国力が限界を迎えると、市民の反乱~
2012-01-28 23:26:59そして、第一次世界大戦の地上戦による被害は軍の関係者にとってはトラウマに近いものがあったようですね、それは数km前進するのに万単位で人が溶けるとかそう言う戦争だったわけですから当然ですよね、人だって使い捨てで集めてきたのじゃなくて、何年も訓練した精鋭ですし
2012-01-28 23:27:21でまぁ少ない兵力で敵の継戦能力を破壊し国力を疲弊させ敵国を降伏させるにはどうしたら良いか?というのが軍人たちの課題となり、その解答として戦略爆撃が注目されて各国で研究されて思想として一つのブームを作っていったようです。
2012-01-28 23:30:25で、そんなブームのなかいち早く考えをまとめて本にして「制空」を出したのがイタリアのドゥーエさんということなんでしょうね
2012-01-28 23:31:29@futaba_AFB @fussoo_moe hmm...航空撃滅戦からさらにもう一歩遠く、都市・工場その他への攻撃に徹しなさいという話なんでしょうか
2012-01-28 23:33:40@futaba_AFB 誤字を見つけるのは楽しいけど、指摘されるのは屈辱の極みと考える闇の妖怪はこちらになります。( ̄∀ ̄;) 連合国の国力もあれはあれで限界近かったような(アメリカ除く
2012-01-28 23:36:47ドゥーエさんの主張は、空軍なら何の障害物(ここでの障害物は地理的なものですね)もなく敵国奥深くに進行して攻撃できるぜ、でもって近代戦は生産力がモノを言うから工場を爆撃すれば国力直撃だぜ!ついでに都市爆撃は国民に戦争への逃避を植えつけて革命を引き起こすぜ!
2012-01-28 23:38:32そして、これらを踏まえると、敵からの航空攻撃を防ぐことが最も重要であり、敵に先行して爆撃機により基地にいる間に航空機を撃滅し制空権を手に入れることが戦争の勝利に最も必要になるぜ!と言った人なのです。(僕の理解ではなので間違ってるかもですが
2012-01-28 23:40:25というわけで、ドゥーエの戦略爆撃は航空撃滅戦(今とは意味合いが違いますが)も含めたドクトリン?になるのですよね
2012-01-28 23:41:23@moltoke_Rumia1p それもあって、生まれた考えなのかなと、これが否定されるというか達成がめちゃくちゃ難しいというのがWW2の戦略爆撃なのですが
2012-01-28 23:42:26@FHSWman @fussoo_moe という訳で、僕の理解している範囲ですが、ドゥーエさんが言った主張こんな感じです。
2012-01-28 23:42:56@futaba_AFB それに叶う爆撃機を作り出せた国は僅かで、かつ空爆のみで手を上げさせるのはなかなか難しいのが難点ですが、戦略爆撃の理論としては正しいなぁと。
2012-01-28 23:43:08@moltoke_Rumia1p これではちょっと穴があるのですよ、ただ工場を攻撃するだけでは疎開や修復で簡単に治すことができてしまったりするので、もっと考え方を深化していく必要があったようです。
2012-01-28 23:45:03@moltoke_Rumia1p 最終的にはこれが誘導爆弾とかそういうのに繋がっていくようですが、詳しく書くには資料が足りませぬorz
2012-01-28 23:45:47@futaba_AFB ( ̄∀ ̄) ドイツは海から離れた地域に工業地帯を疎開させたりしてましたしね。爆撃機の性能が良くなってからは終戦を早める効果はあったかと。防空に回る資源は相対的な前線への資源配分を減少させ、只でさえ分が悪いドイツ側を更に不利にしましたし
2012-01-28 23:46:24@futaba_AFB @moltoke_Rumia1p 面白いのが、ドイツにたいして効果的だった産業ハブの破壊が、朝鮮戦争での補給網破壊には有効でなかったり
2012-01-28 23:47:54もちろんドゥーエさんも鉄道の破壊とかは言ってますけれども、闇雲にぶっ壊しても効果が低かったりしちゃうので、この考えを更に推し進めて産業のハブを破壊しようというのがWW2のアメリカ陸軍航空隊になります @Milliopolis 流通を断ち切ることは考えていなかったのでしょうか?
2012-01-28 23:50:06