- futaba_AFB
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@moltoke_Rumia1p @futaba_AFB ドゥーエの時は、まだ「願望」でしたからね。「空爆のみでは難しい」「防空も有効な手段」と分かったのは、その後の戦訓によるものですから
2012-01-28 23:50:07それは初耳です。ベトナムでのラインバッカーⅡ作戦は結構有効だったようですが @Type10TK @moltoke_Rumia1p 面白いのが、ドイツにたいして効果的だった産業ハブの破壊が、朝鮮戦争での補給網破壊には有効でなかったり
2012-01-28 23:51:22@moltoke_Rumia1p 損耗した人員は4万人だそうなので、陸戦と比べたら遥に少ない人的被害でダメージを与えることが出来たでしょうね、ただ防空に回る資源は~に関しては連合軍も同じことが言えたりでして、ココら辺はまだ洗練されてなかったのかなと
2012-01-28 23:53:07@futaba_AFB @moltoke_Rumia1p 鉄道ターミナルの集中攻撃は、あらかじめ待機させた多数の要員にすぐ修理されて、あちこち無差別破壊に切り替えたら北の修理能力が飽和したとか。
2012-01-28 23:55:00産業のハブは用意に修復できないものというのも条件だったようですが、やっぱり鉄道強いですね @Type10TK @moltoke_Rumia1p 鉄道ターミナルの集中攻撃は、あらかじめ待機させた多数の要員にすぐ修理されて、あちこち無差別破壊に切り替えたら北の修理能力が飽和したとか。
2012-01-28 23:55:51@Type10TK @futaba_AFB ( ̄∀ ̄) 朝鮮戦争は半島での軍需生産は盛んだったのでしょうか?両国とも海外からの補給に頼ってた感がありますが。
2012-01-28 23:58:34核爆弾を除いた戦略爆撃で爆撃機以上に重要かもしれないのが、敵国の情報なのですよね、爆撃機は有限なリソースなので効率よく長期間的にダメージを与えるには、その目標の選定がものすごく重要になるんですよね
2012-01-28 23:58:39@futaba_AFB @moltoke_Rumia1p 橋とか、巧妙に偽装して日中は壊れた風を装い、夜に偽装を解除して輸送網を維持したとか
2012-01-28 23:59:40以前だよもんさんとかと話したのですが、鉄道への攻撃は大きな影響がある一方でその修理も比較的素早く簡単にできちゃったりするのですよね、広島の路面電車は一部とは言え翌日ぐらいには復旧してますし
2012-01-29 00:01:33@moltoke_Rumia1p @futaba_AFB 工場、という意味では北も爆撃でズタズタだったようですね。でも、交通網はなかなか潰しきれなかったと。
2012-01-29 00:02:01でもって、戦略爆撃に最適な目標というのは、壊れたら様々なところへの波及効果が大きくてなおかつ簡単には移転できなくて修理に時間がかかるという条件を満たす物になるのですよね
2012-01-29 00:03:03@Type10TK @moltoke_Rumia1p そげなことが、なんといいますか、話を聞くとベトナムの前哨戦みたいですね、、、
2012-01-29 00:03:51そこでダムバスターの登場!いや、ただの通りすがりです。 RT @futaba_AFB: でもって、戦略爆撃に最適な目標というのは、壊れたら様々なところへの波及効果が大きくてなおかつ簡単には移転できなくて修理に時間がかかるという条件を満たす物になるのですよね
2012-01-29 00:05:06そういう高目標としてよく言われるのが製油工場や製鉄所なんかですね、製油所はわかりやすいですよね、何にでも使われてますしそう簡単に移送出来るものでもないですし、壊れてすぐ復旧できるものではないですから
2012-01-29 00:06:02@futaba_AFB 操業中の発電所なんかは最高でしょうなあ 圧力配管系に傷がついたらそれこそ復旧は時間がかかりましょうに、復旧に必要な機械や工場を動かす電力を削れますからな
2012-01-29 00:07:07@Type10TK @futaba_AFB (つ∀ ̄) 交通インフラを潰しきるのは苦労しますね。おまけに域外から補給物資が流入してると、大元叩かない限りいたちごっこになりがちですし。 中国東北部の核攻撃案も却下されていたので尚更でしょうね。限定戦争の面倒なとこです。
2012-01-29 00:08:39で、これらの好目標を見つけるためには敵の国の産業構造や輸送網etcを把握していかなければいけないので、細かな情報とそれを分析する機関が必須になるのですよね、でなければWW2なら毎週100機以上撃墜されながら同じ目標に爆撃を続けなければという自体も起こりえると
2012-01-29 00:08:42戦略爆撃というとついつい爆弾の投下量とかに目が行きがちですが、それよりも重要なのはどうやって一番弱い場所を見つけるかになるのですよね
2012-01-29 00:12:42WW2ではどうだったかというと後知恵で見れば必ずしもうまく言ったとは言えなかったのが事実なようです。ベアリング工場とか他の地域でも生産されたり、疎開が進みチェコとか聖域に近い部分ができてしまったようなので、他にも復旧が想像以上に早いというのも多かったようで
2012-01-29 00:15:01あとは、この産業ハブを叩くという思想は連合軍側で徹底されていたともあまり言えないのですよね、こういう産業ハブを叩くやり方というのは目に見えての戦果が非常にわかりにくいですから、アメリカでもドゥーエさんの理論にのっとりドレスデンとか都市爆撃とかに参加してますし
2012-01-29 00:17:08当時のドレスデンはドイツの大都市では珍しく軍事施設が殆ど無く、避難民ばっかりだったそうなので、これに関しては連合軍側の私怨だったのではないかとは結構言われるようです。
2012-01-29 00:18:08@moltoke_Rumia1p @Type10TK @futaba_AFB 交通遮断作戦は、ビルマルート(世に言う援蒋ルート)においては、遮断に成功しています。これは、特殊例でしょうけど・・・
2012-01-29 00:18:58これまでの話は基本的にWW2のアメリカ陸軍航空隊での話なのですが、イギリスの方はとなると都市爆撃による士気の低下を重要視した作戦を多く取ることにします。これについてはロンドンなどの復讐の意味合いもあったのではないかとも言われるようです。
2012-01-29 00:19:26イギリスの場合大戦初期の昼間戦略爆撃で大損害を出したのと、都市を焼き尽くすのなら夜でもええやん?というのが夜間爆撃に移行した理由なようです。なのでイギリスの爆撃機は防御よりも破壊力を重視した搭載量の多いものが主流になります、有名なランカスターとかですね
2012-01-29 00:23:50