2012年2月3日 第2回震災予防講演会『横浜の地震・津波をふりかえる -来るべき地震に未曾有の称号を与えないために- 』実況まとめ
#0203_hama 武村雅之氏「帰宅困難の映像、将棋倒しになったらどうなるか。大渋滞でも一つ火がつくとどうなるか、被服廠跡での事例と全く同じ。帰りたいのは分かるが、我々はそういう都市の宿命にいる。ちょっと我慢することを身につけるべきと。都会での一つの防災対策ではないか」
2012-02-03 16:20:32#0203_hama 武村雅之氏「帰宅困難の映像、将棋倒しになったらどうなるか。大渋滞でも一つ火がつくとどうなるか、被服廠跡での事例と全く同じ。帰りたいのは分かるが、我々はそういう都市の宿命にいる。ちょっと我慢することを身につけるべきと。都会での一つの防災対策ではないか」
2012-02-03 16:20:32#0203_hama 武村雅之氏「そうなると家庭が心配ということだが、予め考えを持つ。また実際には都市には食料は多数あるので心配はありません。関東大震災でも餓死者は出ず、3日には大量の食料が入ってきた。あまり危険と煽るのと帰って大災害になる」
2012-02-03 16:19:01#0203_hama 武村雅之氏「そうなると家庭が心配ということだが、予め考えを持つ。また実際には都市には食料は多数あるので心配はありません。関東大震災でも餓死者は出ず、3日には大量の食料が入ってきた。あまり危険と煽るのと帰って大災害になる」
2012-02-03 16:19:01#0203_hama 武村雅之氏「もちろん津波が来るような所はもちろんだが、是非津波は安全な場所を確保したら、是非動かないほうがいい。地震があると避難という動きがある、避難場所が足りない声もあるが、なぜ避難をするか考えて欲しい。地震では基本的に避難は別の問題、津波と異なる」
2012-02-03 16:17:33#0203_hama 武村雅之氏「もちろん津波が来るような所はもちろんだが、是非津波は安全な場所を確保したら、是非動かないほうがいい。地震があると避難という動きがある、避難場所が足りない声もあるが、なぜ避難をするか考えて欲しい。地震では基本的に避難は別の問題、津波と異なる」
2012-02-03 16:17:33#0203_hama 武村雅之氏「この前の震災で感じた点、皆が帰ろうとするとかえって危険なのだと。超過密のところにいる。関東大震災時も過密だったが今は高層ビルなど縦方向に長く実感できない、それを認識するべきだと。一斉に帰ろうというのが無謀な状況」
2012-02-03 16:16:30#0203_hama 武村雅之氏「この前の震災で感じた点、皆が帰ろうとするとかえって危険なのだと。超過密のところにいる。関東大震災時も過密だったが今は高層ビルなど縦方向に長く実感できない、それを認識するべきだと。一斉に帰ろうというのが無謀な状況」
2012-02-03 16:16:30#0203_hama 早大柴山氏「帰宅指示、早いと駅に集中して溢れる、で平地にいる所で津波というシナリオがありうるので、津波が分かるまで事業所にとどまる、が港区の事例。来ないと分かってから帰宅すべきと。帰宅ルートも浸水予測図が県庁から出る、そこから選択できると」
2012-02-03 16:14:51#0203_hama 早大柴山氏「帰宅指示、早いと駅に集中して溢れる、で平地にいる所で津波というシナリオがありうるので、津波が分かるまで事業所にとどまる、が港区の事例。来ないと分かってから帰宅すべきと。帰宅ルートも浸水予測図が県庁から出る、そこから選択できると」
2012-02-03 16:14:51#0203_hama 質問「関内に勤務、前回の地震で帰宅指示を2時間で受けたが津波などを考えるとどれぐらいで帰宅支持を出すべきなのか。吉田新田の上で帰宅路も海抜が低い道路になるが」
2012-02-03 16:13:26#0203_hama 質問「関内に勤務、前回の地震で帰宅指示を2時間で受けたが津波などを考えるとどれぐらいで帰宅支持を出すべきなのか。吉田新田の上で帰宅路も海抜が低い道路になるが」
2012-02-03 16:13:26#0203_hama 武村雅之氏「私が聞きたいところだが、歴史の観点では更に復興の過程、町の石碑など人の優しさが伝わってくる。科学の進歩の分人間のレベルが下がっているとも思える。共助がどれだけはっきできるのか、助けあいが重要になってくる」
2012-02-03 16:09:40#0203_hama 質問「地震対策などに関わるも人も少ない。このような危機管理含め情報収集など、できることを考えているが、中々少ない。こういう機会、勉強はするも実際にはどうするか。自治体も計画止まりで実践になってないのでは。どう人の力に出来るのか」
2012-02-03 16:08:18#0203_hama 早大柴山氏「実際東京湾は地形的には津波から守られている形になる。また仮に地震震源でも防潮堤が機能すればいいが、いくつかは機能しない可能性もある。ただイメージとしては1m程度の浸水。三浦断層の津波も2.5m程度で大津波ではないが堤外地では冠水もあると」
2012-02-03 16:04:32#0203_hama 早大柴山氏「今回の東北での大津波のようなものは東京湾ではない、想定では4m程度、大津波というイメージではないが、津波は来る。幸い横浜は大きなビルも多い。大正6年の高潮も横浜よりも湾奥の江東のほうが高かった、これが今の堤防にも繋がる」
2012-02-03 16:02:40#0203_hama 質問「津波の件、今まで大津波の経験はない。文献にもない。ただ大正6年の高潮の記録があり、これが当時は津波とされていた。東京湾はあまり津波のない地形と聞くが、来ると聞いても逃げることは出来ないのではないか」
2012-02-03 16:00:24#0203_hama 横浜市史資料室吉田氏「宣伝になりますうが、今年の9月には歴史地震研究会が横浜で行われ関東大震災がテーマになっています。ご関心のある方は参加していただければ幸いです」
2012-02-03 15:56:25#0203_hama 横浜市史資料室吉田氏「来年は関東大震災の90周年、様々な成果も発表できると。歴史資料の分析からの災害記録の抽出も最重要課題。様々な分野や役所市民との連携で検証を行う必要がある。中央図書館や各資料館にも一部保管されている」
2012-02-03 15:55:39#0203_hama 横浜市史資料室吉田氏「ただ実際の関東大震災の記録、横浜のは殆ど無い。ただ記録を残す努力が非常に多い。横浜震災史など。ただ1945年の横浜大空襲や米軍進駐、また高度成長により施設・史料が更に喪失した。ただ民間などに残ってるものを一つづつ発掘する必要がある」
2012-02-03 15:54:18#0203_hama 横浜市史資料室吉田氏「では今までの記録をどうするのか、今するべきことは様々な記録から関東大震災を立体化させる作業、また史料の分析から実態を知る、また同じ関東大震災でも東京横浜で大きく捉え方が異なる、地域に即した史料の実態検証も必要」
2012-02-03 15:51:12