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甲冑を着て模擬戦を行う。アーマーコンバット(ヘヴィファイト)にというスポーツについて

東京でヘヴィファイトの練習会を主催している者です。何か質問ありましたら。こちらのツイアカまでどうぞ。@Baketu_head ヘヴィファイトをやってみたい人お待ちしております! 古代~17世紀の甲冑を着て模擬戦を行うヘヴィファイトという競技の呟きをまとめました。これはSCAという歴史研究グループの活動の一環であり、他にも中世の文化であれば、ダンス、料理、衣装、音楽、洋の東西を問わずに研究しています。よってカテゴリーを歴史とさせて頂きました。ご了承下さい。
歴史 ヘヴィファイト
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バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
先日、質問があったのでヘヴィファイトについてまとめて呟いてみようと思う。 http://t.co/tA9soe83
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ヘヴィファイトを一言で表現すれば「甲冑を着て戦うサバイバルゲーム」である。 基本は武器による攻撃のみで、組討や関節技、直接のパンチキック等は禁止されている。
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発祥は古代~17世紀頃までの歴史的研究及び実践を旨とするアメリカの団体 Society for Creative Anachronism(通称SCA)が作ったスポーツであり SCAの数多くの活動の内のひとつである。公式HPリンクhttp://t.co/iTB98AyE
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SCAは1966年バークレー大学にて始まり、初期のヘヴィファイトはフェンシングのマスクや木製の剣と盾で戦う単純なものであった。
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実際のヘヴィファイトや母体のSCAについては こちらの動画をご覧あれ http://t.co/VJN9X8vI http://t.co/yCQQHw9M
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似たようなゲームにファンタジー中心のLARPがあるが、SCAは中世等の歴史研究がメインなので基本的にフィクションの産物はNGである。LARP参考http://t.co/A1aWdSQ8
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やがてSCAは多くの賛同者を得るにつれ、メンバー達も本格的な歴史研究を始め、料理やダンスの実践。ドレスの縫製。音楽研究者などの協力もあり、いくつかの目覚しい成果を世に発表する事もあった。 http://t.co/FMQ20iKx
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その中で研究の一環として実際に甲冑を作るものや、ヘヴィファイトに用いる者などが現れ始め、ついには攻城兵器などを作る者まで出てきた。 http://t.co/fRCKf1WA http://t.co/cJVRWMcA
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ちなみにSCAでは無いが世の中にはこういう熱いアホも居る。 http://t.co/TfuB79Uc
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やがてヘヴィファイトは一体一の戦いを行うトーナメント戦や、3000人以上のファイターが戦うフィールドバトル、実際に砦を作って行う攻城戦など様々な戦いが行われ始める。 http://t.co/RsXOe3Z3
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その過程で最も重要なルールとして、ヘヴィファイトに使用する甲冑の強度と保護する部位。 使用する近接武器の素材。そしていくつかの飛び道具について制定が行われた。http://t.co/I8ypLcG8
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バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
これは主に、顔、首、肘、膝、股間、短肋骨、脊椎下部などの人体的に脆い部分を重点的に保護し、生命やケガなどの危険から参加者を守るために生まれたルールである。 このため甲冑の強度は当時の物よりも時として頑丈になる場合がある。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
ヘヴィファイトではこのルールを尊守していれば、17世紀以前の如何なる地域の装備でも戦闘に使用することが可能となる。 ちなみに日本は鎖国していたので、特例として幕末までの装備品が認められている。 http://t.co/0W98fZLF
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バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
ヘヴィファイトに使用される甲冑は、主に手作り、既製品、オーダーメイドの三種類に分類することが出来るが、購入の目安としては、バラ売りの既製品で10~20万。フルオーダーのプレートメイルで25万~7ケタで全身装備を揃える事が出来る。 http://t.co/8eFDq0Iy
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但し、2012年現在。日本では一部の個人作成品を除き、如何なるメーカーもヘヴィファイトの使用に耐えうる防具は販売していないので、防具を購入する場合はほぼ海外からの取り寄せ品か個人輸入に頼ることになる。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
ヘヴィファイトでは片手武器で重量2.3kg以下。両手武器で重量2.73kg以下と制定されており、戦闘中は強力な打撃が加えられるので競技専用に作られた以外の防具の使用はお薦めしない。それでも使用したい場合は必ず実物を経験者に見せて強度の確認を怠らないようにするべきである。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
また、ヘヴィファイトに参加する上で甲冑より先に揃えたいものとして、汚れても構わない長袖の衣服上下と肘膝のクッション材とファウルカップ。そして女性であればブレストカップがある。これらは格闘技ショップ等で購入出来るだろう。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
取り敢えずこれがあれば、鎧を持っていなくても先輩ファイターなどに貸して貰う事で練習を行えるのである。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
日本ではヘヴィファイトの練習を定期的に行えるのは今のところ東京と大阪のみに限られる。どちらも参加メンバーや体験希望者などを随時受け入れているので興味がある方は連絡を取ってみると良いだろう。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
以上、簡単ではありますが、ヘヴィファイトの説明を終わります。 日本ではまだまだ競技者が少ないので、興味のある方の参戦を切に願っております。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
追記:ちなみに日本ではSCAの歴史研究者がFF12のOPムービーのモーションアクターや、映画版ベルセルクの剣術指導なども行なっています。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
まとめた説明を見てヘヴィファイトを「危険な競技」と捉えてしまった方がいるようなので補足を入れておこう。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
ヘヴィファイトでは使用する防具と武器に非常に気を配っている。なぜならば、この二点をしっかり守っていれば怪我の無い安全な競技と言えるからだ。
バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
これらの画像は日本にいるヘヴィファイト参加者の写真だが、それぞれ己の研究する時代の装備を再現しながら、防具の安全性の追求も怠らないようにしている。 http://t.co/Wm00Qvjy
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バケツヘッド@十月十二日模擬甲冑戦闘訓練会。 @Baketu_head
ヴァイキングやナイトホスピタラーがミトンガントレットを装備しているのは時代的には合わないが、ヘヴィファイトの安全性を追求した上での規定を守っているのである。 http://t.co/zWBmyy2p
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コメント

バケツヘッド@27日模擬甲冑戦闘練習会 @Baketu_head 2012年2月10日
ヘヴィファイトの安全性についての補足。あぶなくないよー ほんとだよー? というお話デス。
たさか(隣人部員) @ktasaka 2012年8月31日
こういうのやってるから、Yahoo!知恵袋のあの質問が成立するわけか!
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