高井さんのICRPドラフト111講座3回目の追加分

水野先生の会話 http://togetter.com/li/256599
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リーフレイン @leaf_parsley

@y_mizuno @buvery @J_Tphoto この件で自分が突っ込みをいれたのは、小佐古官房参与の辞任時点での議論に関してですが、当時はリアルな問題であり、被害を矮小化させるような論旨は避けるべきだと思ったからです。 http://t.co/O1IebAfX

2012-02-13 07:36:52

この部分は、記憶ミスです。申し訳ない。当時(5月17日)の計算は 3月分及び減衰分を含めて9.99 mSv 【うち、学校関係分は 1.67 mSv(全体の約17%) 】と計上されていました。
ただし、小佐古参与の退任事件が現地での対策強化につながっていったという推測はかわりありません。

リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @y_mizuno @buvery @J_Tphoto 学校の試算の問題点はいくつかあって、自分は一番の問題は計算開始時の設定あると思っていました。春休み終了時からだたんです。あの試算は空間線量が漸次減衰していくものとすると、あくまで単年の指標ですが

2012-02-13 07:43:59
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @y_mizuno @buvery @J_Tphoto  単年の指標であるなら、3月11日からの合算も併記すべきであったと思うし、3月11日~4月までの時期の計測が不可能であるなら、不可能として概算を併記するべきでした。

2012-02-13 07:45:25
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @y_mizuno @buvery @J_Tphoto 内部被曝に関しては、但し書きがあったように記憶しています(個人の摂取状況によって大きく異なる)

2012-02-13 07:48:13
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @y_mizuno @buvery @J_Tphoto 実際問題として、微妙なライン上にあるうえで、新幹線と東北自動車道という大動脈を抱え込んだ 郡山~福島市の範囲を避難区域に設定するのは、かなり厳しい決断が必要になると思いました。

2012-02-13 07:51:40
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @y_mizuno @buvery @J_Tphoto しかし、そのうえで、学齢児童、幼児、妊婦さんへの配慮はもう少し可能だったわけですし、小佐古参与の辞任は現地での対策強化へとつながっていったと思います。

2012-02-13 07:55:03

参照データの補足

リーフレイン @leaf_parsley

5月12日段階の、校庭等の空間線量率3.8μSv/hの学校の児童生徒等の生活パターンから推定される児童生徒等が受ける実際の積算線量の試算について http://t.co/zG8tnaQ4  #ICRP111

2012-02-13 13:40:44
リーフレイン @leaf_parsley

同じく、「暫定的考え方」の取りまとめに際し検討した内部被ばくに関する算定結果と根拠 http://t.co/b1e8I1w9  #ICRP111

2012-02-13 13:41:30
リーフレイン @leaf_parsley

同じく  福島県内における学校等のモニタリング結果 http://t.co/W3rNvdyJ  #ICRP111

2012-02-13 13:42:11
リーフレイン @leaf_parsley

昨日のツイートで、学校の20ミリ問題について、現実に20ミリシーベルト/yを許容することの是非と書いてしまったんですが、計算値が10ミリシーベルト/Y付近であったので、訂正します。記憶ミスで申し訳ない #ICRP111

2012-02-13 13:46:06

さかなーさんぺいさんのコメント

さかな-さんぺい @SSanpei

@J_Tphoto @leaf_parsley @buvery 横入りすみません。経済的理由で規制を頑張れていないとされる地域の例(ナロジチ)http://t.co/7lXXJNSJと関連動画http://t.co/uzLTuFBz 凄い差が。これは都市部と農村部の経済格差?

2012-02-13 01:46:15
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リーフレイン @leaf_parsley

@SSanpei @J_Tphoto @buvery ナロジチはウクライナの郡でして、ウクライナとベラルーシは内部被曝に対する対策がかなり違うんですよ。食品規制値そのものも、ウクライナがベラルーシ並みの規制値に至るのは1997年です。

2012-02-13 07:11:54
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @SSanpei @J_Tphoto @buvery  ウクライは汚染国土の比率がベラルーシよりかなり低いので、対策は移住と年金という形がメインです。

2012-02-13 07:18:02
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @SSanpei @J_Tphoto @buvery 内部被曝に関しては体内蓄積量で 0.5 µCi for adults and 0.2 µCi for children. という指標で管理をしています。

2012-02-13 07:18:42
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @SSanpei @J_Tphoto @buvery 大人で0.5 µCi はおよそ1.9万ベクレル見当。 0.2 µCiが子どもで7400ベクレル。ベラルーシの管理目標と実質一桁の違いがありました。結果として内部被曝の差が出てる気もします

2012-02-13 07:22:36
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @SSanpei @J_Tphoto @buvery http://t.co/cnaVFH1u  内部被曝と外部被曝の集団線量の比較が見られます。 ウクライナの被曝被害は、内部被曝のほうが大きくなっているのが特徴的です。

2012-02-13 07:31:51
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