- leaf_parsley
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某候補が某候補をミスター20mSvと呼んでる件について『カウントダウン・メルトダウン』参照 http://t.co/A0b1U57n29
2013-07-17 17:22:44@h_okumura 酒井先生は、http://t.co/cADondptOM 放射線感受性の高い層に対しての数値を慎重に扱うべきだという講演をされています。 個人的には、「強制避難を決定する値」と「実際の運用レベル」を分けて考えていくべきなんじゃないかという気がしています。
2013-07-18 04:47:11@h_okumura 「実際の運用レベル」という観点にたつと、福島県内の子ども達で、初年度5mSvを超えた層は少ないです。(PDF)http://t.co/BuSEiVfn2n
2013-07-18 04:50:34@h_okumura 「結果的にそうだった」は決して「何も努力をせずに達成できた」というわけではなく、この結果は県内の多くの方の努力の結果です。一方では、長期的な避難という大きな影響を回避しつつ、子ども達の被ばく線量を抑え込んだ成果という見方もできるのではと思っていました。
2013-07-18 04:53:11@h_okumura 学校20mSv問題に関する小佐古先生の見解は、、、(PDF)http://t.co/5qlRozufsT な感じでした。(資料8P目がまとめ。)
2013-07-18 05:10:3320mSv問題については、避難指標として20mSv/y、子供を守る指標としては5mSv/y(最大でも10mSv/y) というラインが事故後の反省を踏まえて既にでてきてるような気がするので、そこを安全よりに逆戻りするのはなんとなく嫌です。
2013-07-18 06:34:17こういうのは、実効線量なのか何かはっきりさせてから書いて下さい。RT @leaf_parsley: 20mSv問題については、避難指標として20mSv/y、子供を守る指標としては5mSv/y(最大でも10mSv/y) というライン
2013-07-18 06:38:26事故当時の暗中模索の中で、どういう決定がなされたかということと、何が正解だったか?というのは別の問題で、決定そのものに関しては事後的に裁くのはナンセンスに近いです。なぜならば、当時は今現在ある知見が揃っているわけではなかったので。そういう意味で、鈴木氏への糾弾はおかしいです。
2013-07-18 06:36:42だけど、鈴木氏への糾弾がおかしいといって、実際に子どもに20mSv/yを適用するのが適切だったかどうか?という評価は別問題で、事後の評価としては、子供への配慮がもっと必要だったというラインがでているなら、それは否定してはいけない。一方で、線量回避手段として避難が適切かどうか?
2013-07-18 06:38:32↑このツイートは自分が誤解していて、子供に20mSv/yを適用したわけではなくて、 5月の段階で3.8μSv/hの校庭なら、減衰分や屋内遮蔽時間を考慮すれば、年間被曝量は10mSv/yに収まるだろうという試算からスタートしていました。
@leaf_parsley は、完全に別の問題です。 多くの方の努力の結果、初年度ですら子ども達が5mSv/yを超えることはなかったです。結果として長期避難はしなくても、守られていたことになります。 線量回避手段を「避難」一つに絞らない柔軟な議論が必要なのであ?と
2013-07-18 06:41:51実のところ、この件に関しては、当時の原子力安全員会がいかにあてにできなかったというのは、当時の助言を読めばよくわかって、、、(決定機関じゃないからという理由だと思うけれど、、、この対応はあまりにも) 文科省や県の困難さ思うと、ちょっと涙もの。。
2013-07-18 08:20:45助言その1(PDF) http://t.co/HdvMEAEdAL その2(PDF)http://t.co/YjjZaPIhu2 その3 (PDF)http://t.co/e0AvnvnzMI
2013-07-18 08:20:58たかさんの意見
避難地域等の指定は個人線量では出来ないから防護側でやるしかない。住み続ける地域の防護は個人線量でないと意味がない。(住み続ける地域に住むかどうかは個人の判断が尊重され住んでも避難しても適切に支援されるべき。)避難地域等を指定する線量と実際の個人線量に乖離があるのは原理的に当然。
2013-07-18 07:01:54実際に住んでいる人の個人線量を下げる時に参考レベルが使われて、被ばくの大きい人を優先して対処されるべきだけど、日本ではこれをやってない。そしてその意思決定には透明性、正確な記録、住民等の決定への関与が求められるけど、それもできていない。
2013-07-18 07:05:11だから20mSvの経緯だけ取り上げても問題は見えてこないんだと思う。勧告のつまみ食いという問題でもあるけど、問題点のつまみ食いになってないか振り返りたい。
2013-07-18 07:07:13避難によって生ずる問題(現に避難地域の方の災害関連死が増え、生活にも困難が生じている)を回避することと、被ばくをできるだけ低減すること、住民自らの生活を回復することをどう両立するか、というのが大切で、それには住民の意思の尊重が欠かせないと、チェルノブイリの教訓は語っている。
2013-07-18 07:36:03それを勧告として「わかりにくく」まとめたのがICPR111で、現地を何度も訪れてわかりやすく対話の場を設けようとしているのがジャック・ロシャールさんだけど、講演はしない。専門家が住民に教える、という方法が役に立たないこともチェルノブイリの教訓だから。
2013-07-18 07:40:14ただ思うのは、ICRPの勧告なんか取り入れなくても、今、現実に起きていることときちんと向きあえって現実から教訓を学べば自ずと同じ方法にたどり着くはず。でも日本は昔からこういうのは不得意なんだよね。こういうのが不得意な国で勧告を形式的に取り入れてもダメな可能性はある。
2013-07-18 07:47:09キクマコ先生から
@leaf_parsley @h_okumura @buvery @birdtaka 最初に20mSvという数字が出たのは学校再開のときで、「夏休みまでの暫定値」と明言されていたので、20mSv/yに相当する放射線強度のことであって、年間20mSv被曝の話ではなかったんですよ
2013-07-18 08:23:40@leaf_parsley @h_okumura @buvery @birdtaka その後、20mSvという言葉が現れるときは、ICRPの緊急時被曝状況の下限を避難基準としたと説明されます。国会答弁をチェックしたことがあって、僕がみた範囲では全部そうです。学校の話だけが違う
2013-07-18 08:32:11