@jossfat バンダ論文では「事故後に生まれた子ども達でも」という書き方をされていますが、当時の女性の内部被曝状況で、しかもストロンチウム割合が日本よりも多い地域ですから、胎内被曝も馬鹿にできないです。1987年から1991年の状況を考えれば、生まれた時点でも被曝が
2012-02-14 18:54:37@leaf_parsley @jossfat(承前 あります。ですから、まっさらな患者を対象にした数値とは言えないのではないでしょうか?
2012-02-14 18:55:23@leaf_parsley だとすると、積分量よりも小さいある一点の量で論じるのはover estimationとなる可能性があるという事ですね。
2012-02-14 18:58:01母体が被曝しin uteroの線量がそれなりの場合に児に心疾患が増加するというような例が他にもあれば、そうですね。それは知る限り無いけど。 RT @leaf_parsley:(承前 あります。ですから、まっさらな患者を対象にした数値とは言えないのではないでしょうか?
2012-02-14 19:10:09セシウム自体は動物実験で不整脈を誘発する試薬として使われていたらしい。ただし…非放射性の塩化セシウムで投与量は1mMol/kg。もしCs137だと換算で640GBq/kgくらいになる。 http://t.co/Kq8PuHoY
2012-02-14 19:31:55@jossfat 母体が被曝してる場合の計算をしてみたんですが(間違ってるかもしれないんで眉唾で読んでください) http://t.co/oUtUVo5J なにげにストロンチウム割合が重要で、、5%混じっていればセシウム被曝と同量が上乗せされそうです
2012-02-14 20:08:00@leaf_parsley @jossfat (つまりこれも母の内部被曝に連動してきてしまうという話です) ストロンチウム割合が大きい地域なら、この危険はもっと高いです。ゴメリ地区はストロンチウムの分布があった地域だったんです。
2012-02-14 20:09:38@leaf_parsley @jossfat とはいっても、100m㏜以内では統計的に有意とはいえないという話はあるわけですが、、>< 論文整理は、読んだ時に日記にレジュメにしてあるんです(関連リンクごと) 何時頃読んだというのは大体覚えているので、脳内検索でたどります~~~
2012-02-14 20:12:56はい。 RT @jossfat: @leaf_parsley だとすると、積分量よりも小さいある一点の量で論じるのはover estimationとなる可能性があるという事ですね。
2012-02-14 20:24:21@jossfat 胎児の被曝量は、母体の被曝量ではなくて、母体のintakeで見ます。母体の内部被曝量が胎児の外部被曝であり、胎児の内部被曝は胎盤と羊水を通じて入ってくる量となります、重要なのは母体のintakeなので、母体の内部被曝が高い状況は胎児にとって良い状態ではないです。
2012-02-14 20:28:04@leaf_parsley 振り出しに戻ると、ぼくがわからないと言ったのは「心臓が50Bq/kgなら全身はその1/10(5Bq/kg)、よって食品中の量は0.5Bq/kg」という話に出てくる比率と、心臓前提で食物を類推する論法と、です。
2012-02-14 20:37:32@jossfat あ、それはさっぱりわからないです。いったい何を言ってるのかな、、、心臓には他の臓器より10倍溜まりやすいといっているのかな、
2012-02-14 20:45:03@leaf_parsley @jossfat 2時間ほど抜けてしまうので申し訳ない、、、またあとでツイートを探します、、
2012-02-14 20:46:02@jossfat ちょっとその計算考えてみますね、前提1心臓には他の10倍溜まりやすい。 前提2心臓での濃度を50Bq/Kg以下に抑える どうもこの二つの前提があるように思います。
2012-02-14 22:11:49@leaf_parsley @jossfat したがって、心臓濃度50Bq/Kgなら、全身濃度は5Bq/kg。ここで対象を体重30Kgの10歳児と仮定すると、全体の蓄積量は30Kg×5Bq/Kg=150Bq
2012-02-14 22:15:33@leaf_parsley @jossfat 10歳児 の平衡量は1ベクレルあたり53なので、150を53でわって、、、まあ約3 一日あたり3Bq/dayの慢性摂取で蓄積します。 てか前提1,2が違ってたらアウトですw
2012-02-14 22:19:20心臓にx倍蓄積するとして、一日摂取量 http://t.co/0eNWzqfR 。ぼくはx=1と思うけど何故に心臓目線でみるのかはわからない。 RT @leaf_parsley: 10歳児の平衡量は1Bqあたり53なので、150を53でわって一日あたり3Bq/dayの慢性摂取。
2012-02-14 23:06:06「心臓線量50Bq/kg で病理変化、10Bq/kg で機能変化」っていう説をとなえているのはバンダジェフスキー氏とその周辺以外にいましたっけかね…。 http://t.co/RysUQ2HS
2012-02-14 23:42:31Csに関して復習:細胞内への能動輸送よりも細胞外への受動輸送の方がK選択率が高い。結果として体内に滞留する時間がKよりも長くなる。滞留時間は、概ね全年齢で体重に比例。主に骨格筋に分布するので、ほぼ全身に均等と考えてよい。ラットへの3か月投与では血圧下降以外に顕著な変化はない。
2012-02-15 00:48:15@jossfat 多分、根拠はこの論文だと思うんですよ 「放射性セシウムと心臓」パンダジェフスキー(PDF)http://t.co/dTg0Hd5D
2012-02-15 05:01:34@leaf_parsley @jossfat ただ、これ読んでわかるのは「そういう症例が観察された」ということで、一般性までは証明しきれてない気がします。実際心筋の濃度でも{濃度20〜500ベクレル/ kg)を観察と書いてあるわけですから、ふり幅は大きいです。
2012-02-15 05:05:58@leaf_parsley @jossfat ただ、こういう例があったということは認めるべきだとは思っていて、それで昨日書いていた「患者の過去の被曝量が不明なんじゃあないか」という仮定を置いていたんです、、そう仮定すればふり幅の大きさもある程度説明がつくかなと。
2012-02-15 05:08:21@leaf_parsley @jossfat IRSNの臓器蓄積量をみるラット実験をみても、筋肉への蓄積性はみられるんですが、心臓そのものは通常臓器と同等です。横紋筋への蓄積はちらっと触れているので、それを加味してもxは2ぐらいじゃないかなとは思っていました、、、
2012-02-15 05:14:14@leaf_parsley @jossfat ゴメリの農村地区では、初期被曝と最初の数年の内部被曝があがってしまったのは事実なので、彼らにとってこの制限はおそらく必要なんだと思います。そういう前提を踏まえれば、バンダジェフスキー教授の主張は間違ってないです。
2012-02-15 05:27:03